女優のイメージが強い松本まりかさんですが、実はこれまでに声優として多数の作品に出演しています。
しかし松本まりかさんは「自分の声はコンプレックスだった」と明かしていました。
今回は、松本まりかさんの特徴的で可愛らしい声について紹介します。
松本まりかの声がかわいくて声優でも活躍していた！
ネット上では松本まりかさんの声について「可愛い」という方が多くいます。
しかし、松本まりかさんは自身の声について、コンプレックスであることを明かしています。
あるインタビューでは「一時期はこの声を本気で潰そうと考えていたこともあるぐらい」と答えていたほど、松本まりかさんは自身の声が嫌だったそうです。
特徴的な声が原因で何度もオーデションに落選、朝ドラに出るのが夢だったものの「自分の声が女優に不向き」と諦めてしまいました。
そんな松本まりかさんを変えてくれたのは、なんと声優の仕事でした。
22歳の時、アニメのオーディションで漫画家の安野モヨコさんから指名を受け、声優の仕事をするようになってから声が武器になることを知り、次第にドラマにも出演するようになったのです。
ブレイクした今では声と見た目が「あざと可愛い」と言われていますが、松本まりかさんは「みなさんから言われて驚いています。この顔と声がそういう風に面白がってくれたりもするんだ」と明かしていました。
松本まりかの声優での代表作は蒼穹のファフナー
松本まりかさんはこれまで声優として『ポケットモンスター アドバンスジェネレーション』、『蒼穹のファフナー Dead Aggressor』、『Paradise Kiss』などの作品に出演しています。
その中でも松本まりかさんの代表作といえるのが、『ファイナルファンタジー』シリーズです。
この作品で松本まりかさんは、リュックの役を担当しました。
当時はまだ女優としてブレイクする前でしたが、女優としてブレイクした後は「この声が松本まりかだったなんて」、「声優になると声が変わる」など、ネット上では驚きの声が挙げられていました。
石原さとみとの関係
松本まりかさんは、同じく女優として活動している石原さとみさんと仲が良く、親友と明かしています。
二人は、2011年に舞台『港町純情オセロ』で共演、意気投合し親しくなったようですね。
松本まりかさんのSNSには度々石原さとみさんとのツーショットを載せており、ファンからは「とても仲良しだね」、「二人が親友なんてとっても嬉しい」などのコメントが寄せられています。
松本まりかさんは石原さとみさんについて「私にとっては、仕事においても人生においても、どんな状況でもすべてまるごと理解してくれ常に支え続けてくれるとても大事な人」と明かしていました。
お互い女優ということで、台詞合わせをしたりすることもあるそうです。
小学生の頃は友達がいなかったと明かしていた松本まりかさんですが、石原さとみさんという素敵な親友に出会えて幸せを感じているのではないかと思います。
舞台以降共演がないので、ドラマや映画で共演してほしいですね。
まとめ
コンプレックスだった声が武器になり声優としても女優としても活躍している松本まりかさんは、石原さとみさんという大事な人にも出会うことができました。
今後もあざと可愛い声を武器に、多方面で活躍してほしいですね。
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