「ピースの角度は30°」のあいさつでお馴染みのゆきりぬさんは、様々なコンテンツを発信し、チャンネル登録者数100万人を超えている人気女性YouTuberです。
ゆるふわでかわいらしい見た目の反面、高学歴&理系という特徴を持っており、その頭脳を活かしてテレビなどのメディア露出も増えてきました。
今回は、ゆきりぬさんの本名や学歴、年収についてご紹介します。
ゆきりぬの年収はいくら?
ゆきりぬさんの職業はYouTuberですので、収入源は主にYouTubeの広告収入、生放送のスーパーチャット、所属事務所のイベント・グッズ収入、企業案件が挙げられます。
ゆきりぬさんのYouTubeチャンネル登録者数は2020年7月現在で124万人います。
YouTubeの収入の計算式はブラックボックスなので登録者数だけで年収を測ることはできませんが、年収1000万以上は超えているだろうという見方が有力のようです。
ゆきりぬのプロフィールや経歴
タレント名:ゆきりぬ
出身地:新潟県新潟市
生年月日:1992年10月3日
血液型:A型
身長:170cm
趣味:ゲーム(コンシューマーゲーム)
職業:YouTuber
事務所:UUUM
彼女がYouTuberを始める前は、2015年からニコニコ生放送で活動していました。
ゲームバグを見つけるアルバイトをしていた経験から、“ゲームデバッカーがゲームをする“というコンセプトのゲーム実況を中心とし、コミュニティ(チャンネル)開設から約3か月でコミュニティ参加人数15000人を突破しており、当時から人気を博していたのです。
そして、2016年にYouTubeチャンネルを開設しました。
『【逃げ恥】恋ダンス~みなとみらいで踊ってみた。』の動画がきっかけでYouTube界に名を上げました。
そんなゆきりぬさんの活動はYoutubeだけにとどまらず、2018年には主婦の友社からフォトブック『ピースの角度は30°』を発売しました。
ゆきりぬさんのビジュアルの評判からフォトブック発売まで至ったのでしょうね。
そして、テレビ出演も増えおり、一般的な知名度も徐々に上がってきています。
ゆきりぬの本名
ゆきりぬさんの本名は「今野由紀子(こんの ゆきこ)」といいます。
もともとは「ゆきりん」というあだ名が由来です。当時流行していたAKB48の柏木由紀(ゆきりん)と被っていたことから、「ゆきりぬ」に変えたのです。
ちなみに、「ピースの角度は30°」というキャッチフレーズは、視聴者に決めてもらったそうです。
しかし「ピースの角度が30°じゃない」という指摘を受け、それからぴったり30°のピースを意識するようになったといいます。
ゆきりぬの学歴
彼女は新潟出身ですが、幼稚園に入る前から上京しています。上京してすぐに街中でスカウトされ、中学三年くらいまで芸能活動もしていたようです。
ここからは、彼女の学歴と当時のエピソードについてご紹介します。
ゆきりぬの出身高校
出身高校は中高一貫校の桐蔭学園高等学校です。
高学歴と評されるゆきりぬさんですが、実は中学時代は不良少女だったらしいのです。
ゲームとマンガに傾倒し、成績は下から2番目でした。
そんな彼女を変えたのが高校入学時のクラス分けテストだったのです。
分からない問題ばかりで適当に回答したはずが、なぜか一番上のクラスになってしまった。
「このままではまずい」という焦りと「自分はやればできる」という半ば思い込みのような自信が影響して、勉強を頑張れるようになったといいます。
その結果、高校の内申点は4.9、偏差値は驚異の83を獲得したのです!
ゆきりぬさんの実力は、一度決めたらやり切る性格と血のにじむような努力のたまものなのでしょう。
ゆきりぬの出身大学と学部
ゆきりぬさんの出身大学は横浜国立大学 理工学部です。
よく東大生YouTuberとコラボしていることから、東大出身説が出回っていますが、彼女自身は東大卒ではありません。
ですが、高校時代に受けた駿台模試では現役東大クラスと評定されたそうです。
理工学部に進んだきっかけは中学時代にハマったエヴァンゲリオンでした。
自分もロボットや人工知能を作りたいと思ったゆきりぬさんは、文系だったのにもかかわらず先生の反対を押し切って理系の高校に進学し、ロボットへの情熱は冷めず、理工学部に進んだのです。
しかし、実際に入った学科はエンジンの設計や自動車関連が強く、「やりたいことと違う?」と思ったこともありましたが、ゆきりぬさん自身の理系の血には抗えず、楽しいキャンパスライフを送ったそうです。
まとめ
ゆきりぬさんのプロフィールや経歴、出身校と当時のエピソードについてご紹介しました。
今後はYouTube活動だけでなく自身のファッションブランドを立ち上げたいと語っています。
大学時代やYoutube、ニコ生での活躍からもわかるクリエイティブな一面を持っているゆきりぬさんは今後色々なところで活躍してくれるかもしれませんね!