音楽プロデューサーとして大成功したつんく♂さんは、年収や資産がすごいと言われています。
しかし、つんく♂さんは病気で声を失ってしまいました。
そこで今回は、つんく♂さんの年収や資産、病気や本名について調べてみたいと思います。
つんく♂の年収や資産がすごい!
つんく♂さんは、バンド『シャ乱Q』のボーカルとして活躍し、総合プロデューサーを務めた『ハロー!プロジェクト』が大成功しました。
そんなつんく♂さんの年収や資産はものすごく、2000年代のハロプロ絶頂期の最高年収は10億円だったと言われています。
その後、ハロプロ系アイドルの人気が落ち着いてからも、印税などで年収3億円ほど稼いでいて、資産は数十億円との噂も。
当時のモーニング娘。はじめハロプロ系アイドルの人気はものすごかったのを覚えていますし、楽曲は若年層に限らず、日本国民に浸透していたのがすごいことだったと思います。
現在も楽曲提供やオンラインサロン開催など、精力的に活動しているので、確実な収入もあるのでしょう。
つんく♂の病気は喉頭がんで現在は?
つんく♂さんは2014年3月に『咽頭がん』と告白し、その年の10月に声帯摘出の手術を受けました。
咽頭がんは、飲み込むときの違和感や咽頭痛、喉から出血するなどの初期症状があり、早期であれば放射線治療などで完治することも。
最初つんく♂さんは放射線治療を受け、がんが完全寛解したと医師に告げられたそうです。
しかし、声の調子は一向に良くならず、がんが再発して声帯摘出を決意したのでした。
手術から9年経っていますが、現在のつんく♂さんはとても元気でがんの再発はしていません。
ハワイで精力的に子育てに参加し、絵本の執筆を始めるなどアクティブな毎日を送っています。
つんく♂は喋れない?声を取り戻した?
つんく♂、食道発声法によって喋れるようになっていた https://t.co/0f5EcSxGOL pic.twitter.com/zxBDQ4l6AV
— ハロプロまとめアンテナ (@hallomato) January 17, 2017
つんく♂さんは声帯摘出で完全に声を失ってしまいましたが、現在は『食道発声法』という方法で意思の疎通ができるようになってきたと自身の手記で明らかにしました。
食道発声法は静かな場所でないと相手に声が届かないそうですが、つんく♂さんは声で伝えることを取り戻したと言えるのではないでしょうか。
声を失ったことについてつんく♂さんは、『不幸せかというと、決してそうではない』と明かし、食道発声法の会に通うようになり『何かを教わる新鮮さ』を感じることができたそうです。
非常に前向きなつんく♂さんなので、こちらが元気をもらえますね。
つんく♂の本名
つんく♂さんの本名は、寺田光男(てらだみつお)さんといいます。
一般的な名前で驚きますが、『つんく』という芸名の由来は、『つん君』と呼ばれていた説が有名でした。
しかし、実は大学時代の友人が呼び始めたとつんく♂さんは明かしています。
2001年4月に『つんく♂』に芸名を変更しました。
つんく♂のプロフィールや経歴
名前:つんく♂
生年月日:1968年10月29日 54歳
血液型:B型
身長:170cm
出身地:大阪府
つんく♂さんは、1992年にシャ乱Qのボーカルとしてデビューしました。
デビュー当初は売れない日々が続きましたが、1994年のシングル『上・京・物・語』『シングルベッド』がヒット。
続いて『ズルい女』『いいわけ』が大ヒットし、人気バンドとしてNHK紅白歌合戦にも出場を果たしました。
その後、つんく♂さんは本格的にプロデューサー業に本腰を入れ、1998年にアイドルグループ『モーニング娘。』がデビューし、ミリオンセラーを連発するなど国民的アイドルに成長。
その後、2006年には休止していたシャ乱Qの活動を再開し、つんく♂さんはゲームソフトリズム天国のプロデュースも手がけました。
2007年には芸能生活20周年を記念したベストアルバムを発売しています。
つんく♂さんは喉の不調を感じながらも歌手活動を行い、2013年にはシャ乱Qのライブツアーを開催しますが、翌年がんを公表。
声を失ったつんく♂さんですが、音楽プロデュースに加え、近畿大学の入学式を手掛けて話題となりました。
がんと声帯摘出を乗り越えたつんく♂さんは、現在もハワイと日本で精力的に活動しています。
まとめ
つんく♂さんはプロデューサーとして成功し、最高年収は10億円だったことがわかりました。
咽頭癌になり歌手として一番大事な声を失いましたが、前向きに生きるつんく♂さんの姿に励まされますね。
今後も楽曲制作やイベントなど、プロデュース能力を存分に発揮して活躍して欲しいと思います。