俳優として長年にわたり第一線で活躍している玉木宏さん。
端正なルックスと確かな演技力で多くのファンを魅了してきましたが、ふと「学生時代はどんな人だったの?」と気になることはありませんか?
高校や大学でのエピソード、芸能界入りのきっかけなど、これまであまり語られてこなかった背景を知ると、より一層親しみが湧くかもしれませんね。
この記事では、玉木宏さんの出身校や経歴に加え、現在の身長・年齢・年収や自宅の情報まで幅広く調査しました。
読み進めるうちに、これまで知らなかった素顔が見えてくるかもしれません。
玉木宏の学歴
玉木宏さんが通っていた学校について調べてみました。
玉木宏の出身小学校
玉木宏さんは、名古屋市立稲葉地小学校出身です。
幼い頃から水泳をやっていた玉木宏さんは、4年生の時にスイミングスクールの選手になり、月曜から金曜までは毎日学校で部活をやり、そのあとスイミングスクールで泳ぐという日々を送っていました。
また小学校のときは部活の掛け持ちができたため、バスケ部以外の柔道、サッカー、水泳、野球、相撲部に入っていたそうですよ。
バスケ部に入らなかった理由は「試合の時期が他の部活とかぶっていてうまく組み込めなかったから」と明かしています。
玉木宏の出身中学
小学校卒業後は、名古屋市立豊正中学校に進学しました。
小学生は多忙だった玉木宏さんですが、スイミングスクールの先生がスパルタで、毎日怒られてしまうことに嫌気が刺し、さらに多忙な生活に飽きてしまったことから、中学ではバレー部に入りました。
しかし「遊びたい」という意識も芽生えたため、部活にそこまで熱中していたわけではないそうです。
玉木宏の出身高校
中学校卒業後は、名古屋市立富田高等学校に進学しました。
こちらの学校の偏差値は、48です。
高校時代について玉木宏さんは「体重が80㎏くらいあって、ポチャっとしてました」、「バイトばっかりで、学校にはあまり行かなかった」と明かしています。
玉木宏さんがバイトをしていたのは、お好み焼き屋さんだったそうですよ。
働いていた人が皆優しくいい人たちだったと話していることから、勉強よりもバイトに力を入れてしまったのかもしれませんね。
2年生の時にスカウトされ事務所に入ることになった際は「これがゴールだと思っていた。何も知らなくて、俳優は簡単にできるもんだ」と思っていたそうです。
玉木宏の出身大学
高校卒業後、玉木宏さんは芸能活動をするために上京しており大学には進学していません。
きっと高校時代に「(事務所に入ったから)自分は安泰」と思っていたため、大学進学は考えなかったのかもしれません。
上京し、オーデションに落ち続け、バイト生活を続けていた5年間については「本当に大変だった」と明かしていました。
玉木宏のプロフィールや経歴
玉木宏の顔に生まれたい人生だった… pic.twitter.com/fdzBW5D5Ju
— ヨヨヨヨver4.4(DQ10 6ヶ月目) (@yoyoyoyodqx) March 27, 2022
名前:玉木宏
生年月日:1980年1月14日
血液型:A型
出身地:愛知県
身長:180cm
趣味:登山、カメラ、ダイビング、スニーカー集め、スノーストーク、釣り
特技:水泳
所属事務所:アオイコーポレーション
玉木宏さんは、中学3年生のときにドラマ『若者のすべて』がきっかけで芸能界を目指すもオーデションに落選、2年後に名古屋で現在の所属事務所の社長にスカウトされ事務所に入りました。
高校卒業後に上京し芸能界をスタートさせ、ドラマ『せつない』で俳優デビューを果たしました。
しかしすぐにブレイクしたわけではなく、上京してからしばらくはゴルフ場内にあるレストランや引っ越し業者、コンビニなどでアルバイトをして生活していたそうです。
2001年に公開された映画『ウォーターボーイズ』で注目を集めると、2003年に放送されたNHK連続テレビ小説『こころ』に出演、知名度を上げました。
2004年にはドラマW『恋愛小説』でドラマ初主演を、映画『雨鱒の川』で映画初主演を果たし、2006年に放送されたドラマ『のだめカンタービレ』は映画化されるほどの大ヒットとなり、玉木宏さんの人気を不動のものにしました。
2015年のNHK朝ドラ『あさが来た』では、主人公の夫・白岡新次郎役を演じ、週刊ザテレビジョン主催の第88回ドラマアカデミー賞助演男優賞を受賞しています。
俳優活動だけではなく、映画出演がきっかけで2004年に歌手デビューを果たしました。
他にも2011年には、ダイヤモンドをテーマにした『TASAKI Timeless Message Photo Gallery』を開催するなど、写真家としても活動しています。
玉木宏の自宅
玉木宏さんの現在の住まいについて、正確な住所などの詳細は明かされていません。
ただ、関係者の証言や一部メディアの報道をもとにすると、都内の高級住宅街・目黒区柿の木坂周辺にあるのではないかという説が有力です。
芸能人の間でも人気のエリアで、落ち着いた環境と都心へのアクセスの良さから、多くの著名人が暮らしている場所として知られています。
また2012年頃、玉木宏さんが都内に総額2億円とも言われる自宅を新築したという話も広まりました。
3階建ての構造で、外観もスタイリッシュなデザインだったとされています。
こうした背景からも、俳優としての成功ぶりやライフスタイルの充実ぶりが感じ取れますよね。
現在は、2018年に結婚した女優・木南晴夏さんとの夫婦生活をベースに、家族と一緒に暮らしているようです。
関係者の話では、同居しているのは木南晴夏さんに加え、お子さん、玉木宏さんのお母さん、そして妹さんも一緒とのこと。
いわゆる“大家族”スタイルの生活で、お互いの信頼関係や家族の絆がうかがえます。
プライベートをあまり公にしない玉木宏さんですが、こうした家庭環境からは人柄の一端が垣間見える気がしますね。
自宅の情報はあくまで噂レベルのものが多いため、今後も公式発表などを通じて新しい情報が出てくる可能性もあります。
家庭を大切にしながら俳優としてのキャリアも確実に築いてきた玉木宏さん。
その落ち着いた私生活が、芝居にも良い影響を与えているのかもしれませんね。
玉木宏の年収
玉木宏さんの正確な年収については、所属事務所やご本人からの公式な発表はありません。
しかし、その活動の幅広さを見れば、おおよその推測は可能です。
まず俳優としては、テレビドラマや映画において主演・助演問わず多数の作品に出演しており、長年にわたり安定したキャリアを築いています。
特に近年は、地上波ドラマだけでなく、Netflixなど配信系の話題作にも登場することがあり、出演料の相場も上昇傾向にあると言われています。
加えて、CM出演も継続的に行っている点は大きな収入源のひとつです。
ある広告業界の報道によると、玉木宏さんクラスの俳優が起用される場合、1本あたり数千万円にのぼることもあるのだとか。
CMは企業イメージとの結びつきが重要なため、好感度や信頼感が求められますが、玉木宏さんはその点でも高く評価されている印象です。
さらに、ドキュメンタリー番組でのナレーションや音楽活動、写真家としての作品発表など、多方面にわたって活躍している点も見逃せません。
特にナレーションは、声の落ち着きや表現力が高く評価されるジャンルで、テレビ業界では一定の需要があります。
こうした活動実績を踏まえると、俳優業だけでなくタレント性やアーティスト性を兼ね備えた人物として、さまざまな分野から安定した収入を得ていると考えられます。
ファンの間でも「1億円を超えていても不思議ではない」という声は少なくありません。
もちろん、年収は出演本数や契約内容によって毎年変動があるものの、今のような活動ペースが続けば、年間1億円規模の収入があっても不自然ではないでしょう。
今後も出演作やプロジェクトの動向によって、さらに収入が増えていく可能性もありそうですね。
華やかな芸能界の中でも、地に足のついた活動を続ける玉木宏さん。
その年収は、長年の信頼と努力の積み重ねの証とも言えそうです。
まとめ
玉木宏さんは、下積み時代を経て俳優としての地位を確立しただけでなく、歌手や写真家としても独自の表現を追求し続けています。
高校卒業後に上京し、芸能界での活動を本格化させた背景には、確かな意志と努力があったことがうかがえますよね。
身長や年齢といった基本的なプロフィールから、自宅や年収にまつわる話題まで、さまざまな角度から見ていくと、華やかなイメージの裏にある堅実な一面も感じられたのではないでしょうか。
長年にわたり第一線で活躍し続ける姿には、多くの人が共感と尊敬を抱いていると思います。
これからも新たな分野への挑戦や、役者としてのさらなる進化が楽しみですね。
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玉木宏さんの魅力を、もっと深く知るきっかけになれば嬉しいです。
