自の世界観と圧倒的な歌唱力で、長年ファンを惹きつけてきたMISIAさん。
その存在をさらに際立たせているのが、やっぱりあの「ターバン姿」ですよね。
ライブの映像を見るたびに「このスタイル、本当に唯一無二だなあ」と私もつい見入ってしまいます。
だからこそ、「ターバンの下ってどうなっているの?」「普段の私服やメイクは?」と気になる方が多いのもよくわかります。
ステージとはまた違う、ふっと力が抜けた素顔のMISIAさん。
その一瞬でも垣間見えると、どこか胸が高鳴るような感覚になります。
この記事では、髪型・すっぴん・メイク・私服スタイルまで、ファンの間で話題になっているポイントを、同じ目線でていねいにまとめました。
読み進めていくうちに、アーティストとしての魅力だけでなく、「人としてのMISIAさん」を少し身近に感じてもらえたらうれしいです。
MISIAのターバン外した髪型は?
MISIAさんといえば、あの印象的なターバン姿。
あの存在感は、まさにMISIAさんならではだと感じます。
一方で「ターバンを外したらどんな髪型なんだろう」と気になってしまう方も多いですよね。
実際、SNSでも同じような声がたびたび上がっています。
3日に放送された「スペシャが選ぶニッポンの名曲セレクション 2001年-2005年」がおまかせ録画されてたので見てたら、銀の龍の背に乗って~果てなく続くストーリー~瞳をとじて、と続いたもんだから不覚にも泣いた~💧
— たつ☆彡 (@tatchan3148) May 5, 2021
MISIAのはツアオブ2002の映像に歌を合わせていてドレッドが懐かしかった😊 pic.twitter.com/Ow1KCRcDoL
実は、過去のライブ映像やメディア出演では、ターバンをしていない姿もちゃんと残っています。
そのときに目に飛び込んでくるのが、力強さと柔らかさが同居したドレッドヘアです。
特に2000年代前半のライブ映像で見せた、ドレッドを揺らしながら歌い上げる姿は圧巻で、「ドレッドがめちゃくちゃ似合っている」「この頃のMISIA、本当にかっこいい」といった声がSNSでも多く見られました。
このドレッドスタイルは、単なるヘアアレンジというより、ブラックミュージックへの深いリスペクトがにじんでいるように感じます。
MISIAさん自身、ゴスペルやR&Bといったアメリカ南部の音楽文化から大きな影響を受けてきたので、髪型にも自然とその世界観が反映されているのかなと思いました。
最近はターバンを外した姿が公の場に出ることは少なくなりましたが、だからこそ「今はどんなスタイルなんだろう」と想像してしまいますよね。
ターバンとドレッド。
その二つを行き来しながら、自分の美意識と表現を貫いてきたMISIAさんのスタイルに、改めて惹かれてしまいます。
MISIAがターバンをしている理由
MISIAがNHK「SONGS」に初登場!
— Misia.jp (@MISIA) January 19, 2023
デビューから25年、圧倒的な歌声と迫力のパフォーマンスで日本の音楽シーンをけん引してきた、その活動の根底に流れる熱い思いに迫る!
放送は、1/26(木)22:00から。
ぜひご覧ください!#MISIA #MISIA25周年 #NHK #SONGS #初登場 pic.twitter.com/wXvNoyoSYk
MISIAさんのトレードマークともいえるターバン。
ステージ衣装の一部というより、「アーティスト・MISIA」を象徴するアイコンのように感じている方も多いのではないでしょうか。
とはいえ、「なぜターバンを巻いているのか」について、本人がはっきりと理由を語った公式なコメントは見当たりません。
それでも、これまでの活動を振り返ると、ファンのあいだでよく挙げられる背景があります。
そのひとつが、アフリカ文化への敬意です。
MISIAさんは音楽活動と並行して、アフリカでの教育・医療支援など、さまざまなプロジェクトに長年関わってきました。
NGOとの連携や現地での活動報告からも、単なるイメージではなく、しっかりと足を運んで向き合ってきたことが伝わってきます。
アフリカの一部地域では、ターバンやヘッドラップは伝統的な装飾であり、ファッションだけでなく、文化的・精神的な意味合いを持つこともあります。
そういった背景を知っているファンの中から、「ターバンにもアフリカ文化へのリスペクトが込められているのでは」という見方が自然と生まれているようです。
もちろん、純粋にファッションとしても完成度が高く、衣装との色合わせやデザインのバランスは本当に美しいですよね。
ライブ映像を見ていても、「このヘッドスタイルまで含めてひとつの作品だな」と感じる瞬間が多いです。
公式の答えがないからこそ、そこに少し想像の余白が残っていて、それもまたMISIAさんのミステリアスな魅力につながっているように思います。
MISIAのすっぴんは?
「MISIAさんのすっぴん、一度でいいから見てみたい」こう思ったことがある方も、きっと少なくないはずです。
しかし、これまでの出演記録を振り返ってみても、すっぴんで公の場に登場した例は確認されていません。
ライブ、テレビ番組、インタビューなど、どの場面でもプロフェッショナルとしてメイクを整えた姿が基本になっています。
その分、SNSなどでふと昔の写真が話題になると、一気に注目が集まります。
以前、高校時代と思われる写真が投稿された際には、「今とは雰囲気が違うけど、当時からかわいい」「ちゃんと面影がある」といったコメントが寄せられていました。
公式な出典が明確なわけではありませんが、若い頃の素顔を少しだけ覗き見たような感覚になった方も多かったようです。
生放送で「救世主のメシアとアジアでMISIAなんですよね」と言われて、朝から否定していたMISIA。本当は伊藤美咲の美咲とAsiaを合わせてMISIA。 pic.twitter.com/jUmWnArbJm
— zapa (@zapa) January 25, 2023
すっぴん姿をあえて見せないところにも、MISIAさんらしさがありますよね。
過剰な露出やバラエティ色の強い企画にはあまり出ず、音楽と社会貢献に軸足を置いて活動している姿勢ともつながっているように感じます。
メディアに出続けながらも、すべてを見せきらない。
その“見えない部分”があるからこそ、MISIAさんの美しさや存在感にはどこか神秘的な空気が漂っているのかもしれません。
いつか、すっぴんに近いナチュラルな姿を目にする機会があるのかどうかはわかりませんが、そういった「簡単には見せない部分」に惹かれてしまうのも、長く愛されるアーティストならではだなと感じます。
MISIAのメイク方法やコスメ
MISIAさんの魅力を語るうえで、ステージ上のメイクは外せません。
歌声や表現力にぴったり寄り添う、あの“顔づくり”もまた彼女の表現の一部だと感じます。
ライブや音楽番組など、パフォーマンス時のメイクは、照明やカメラ映えを意識したインパクトのあるスタイルが多いです。
特に目元はかなりしっかり作り込まれていて、強めのアイラインやボリュームのあるまつ毛、スモーキーなアイシャドウで、表情にグッと深みが増しています。
一方で、テレビ取材や雑誌インタビューといった落ち着いた場面では、雰囲気ががらりと変わります。
素肌感を残したベースメイクに、控えめなリップやチークを合わせたナチュラル寄りのメイクで、大人っぽくやわらかな印象になることが多いです。
この“切り替え”のうまさからも、自分をどう見せるかをしっかり理解しているセルフプロデュース力がうかがえますよね。
なお、具体的にどのブランドのコスメを愛用しているのかなど、細かな情報は公表されていません。
SNSやインタビューでも、メイク道具について詳しく語る場面はほとんどなく、プライベートな部分はあくまで控えめにしている印象です。
それでも、ライブではメリハリの効いたドラマチックなメイク、オフでは空気感になじむナチュラルメイクと、シーンごとに表情を変えていくスタイルは、見ていてとてもワクワクします。
メイクもまた、MISIAさんにとって大切な“表現手段のひとつ”なのだと感じました。
MISIAの私服
ステージ衣装のイメージが強いMISIAさんですが、「普段どんな服を着ているの?」という素朴な疑問を持つ方も多いと思います。私もその一人です。
MISIAさんはプライベートをあまり明かさないタイプなので、私服が見られる機会はかなり貴重です。
だからこそ、たまにSNSで私服姿が写り込むと、それだけでファンの間ではちょっとしたニュースになります。
ハイヒール・モモコ、レアな私服姿のMISIAを公開 ライブ訪れツーショット https://t.co/TwFIHuxdnC #芸能ニュース #ニュース pic.twitter.com/UVIXAsUTIg
— スポーツ報知 (@SportsHochi) January 15, 2022
2022年には、お笑いタレントのハイヒール・モモコさんが自身のSNSにMISIAさんとのツーショットを投稿し、「レアな私服ショットだ」と話題になりました。
私もその写真を見たとき、「あ、いつものステージとは少し違う雰囲気だ」と思わず見入ってしまいました。
また、MISIAさん本人の公式Instagramでも、ときどき私服と思われるスタイルが登場します。
投稿を見ていると、カラフルな色使いや個性的な柄のアイテムをさらりと着こなしていて、私服でもやはり“MISIAさんらしさ”がしっかり感じられます。
ロング丈やゆったりとしたシルエットの服を選んでいることが多く、そこにエスニックやアフリカンテイストのアイテムがさりげなく組み合わさっている印象です。
帽子やヘッドアクセなど小物の使い方も上手で、ステージ衣装と通じる美学が私服にもにじんでいるように感じました。
決して奇抜さだけを狙うのではなく、「飾りすぎないけれど、自分の世界観はぶらさない」というスタンスが伝わってきて、その自然体な感じにグッときます。
私服姿が見られる機会は多くありませんが、その一枚一枚からMISIAさんの価値観や空気感がふわっと伝わってくるところも、ファンにとってはうれしいポイントですよね。
まとめ
MISIAさんは、いわゆるファッション誌や美容雑誌に頻繁に登場するタイプではありませんが、それでも髪型やターバン、メイク、私服に至るまで、どれも強く印象に残ります。
ターバンやドレッドヘア、表情を際立たせるメイク、カラフルで世界観のある私服。
そのすべてが“MISIAさんらしさ”とつながっていて、そこに自然と心をつかまれてしまうのだと感じます。
これからの音楽活動はもちろんのこと、美容やファッションの面でも、また新しい一面を見せてくれるのではないでしょうか。その日を楽しみに、これからもそっと注目していきたいですね。






