シンガーソングライターとしてソロやフォークグループ「アリス」のメンバーとして活動していた谷村新司さんが、2023年10月8日に亡くなりました。
かねてより闘病生活を送っていたという谷村新司さんを襲った病とは何だったのでしょうか。
今回は、谷村新司さんの病気や闘病生活などについて調べてみました。
谷村新司の死因は？
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— 谷村新司 スタッフ公式 (@Shinji_T_Staff) October 16, 2023
谷村新司さんは、2023年10月8日に74年の生涯を終えました。
そして同月16日、谷村新司さんのスタッフが公式SNSで死去を公表しました。
死因についてははっきりと明かされていませんが、報道では「病のため」と言われています。
谷村新司は何の病気だった？
【#アリス】
— 谷村新司 スタッフ公式 (@Shinji_T_Staff) March 2, 2023
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谷村新司さんは、生前急性腸炎のため入院・手術を行ったことを明かしていました。
急性腸炎とは、細菌やウイルスの感染、暴飲暴食、アレルギーなどを原因として腸に急性の炎症をきたしている状態のことです。
谷村新司さんの症状の詳細は公表されていませんが、入院した際には「アリス」のメンバーである矢沢透さんは「働きづめでね。過労から来る体調不良になった」と話していました。
谷村新司はいつから入院していた？
谷村新司さんは、2023年3月から入院していました。
闘病生活をしていることは公表しており、「アリス」の全国ツアーや年末恒例のクリスマスディナーショーなどを中止し年内いっぱいの休業する予定となっていました。
2023年8月の日本テレビ系24時間テレビ『愛は地球を救う』も、本来ならば毎年加山雄三さんとフィナーレで「サライ」を歌うはずでしたが、こちらも欠席しています。
谷村新司は歩けなかった？
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— 谷村新司 スタッフ公式 (@Shinji_T_Staff) November 17, 2022
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谷村新司さんについて調べてみると、「歩けない」というワードが浮上します。
入院し治療に専念していた谷村新司さんは、日に日に状況が悪化していたそうです。
そのため亡くなる直前は歩くことも出来なかったかもしれませんが、生前「谷村新司さんが車いすを使っていた」、「歩けなくなっていた」という話は出ていませんでした。
まとめ
谷村新司さんはアーティストとして、再び歌えるようになることを目指し治療に専念していましたが、その夢は叶えられず旅立ってしまいました。
ずっと芸能界で活躍し続けてきた方なので、今はゆっくり休んでほしいですね。