伊礼彼方の本名や芸名の由来は？学歴は中卒！事務所や年収も調べてみた

ミュージカルやコンサートなどで活躍している俳優の伊礼彼方さんは、どんな人なのでしょうか。

本名や学歴、年収など気になることが多くありますね。

そこで今回は、伊礼彼方さんの経歴や名前、学歴などについて調べてみました。

伊礼彼方の本名や芸名の由来

ご観劇ありがとうございました。
記念すべき11公演目！
一足先に大阪公演千穐楽を無事に迎える事ができました。
幸せです。 pic.twitter.com/Y9obnTUcjw

— 伊礼彼方 Kanata Irei (@irei_kanata) September 17, 2022

伊礼彼方さんの本名は、公表されていません。

ネット上では以前の活動名でもあった「Daniel Control（ダニエル・コントロール）」が、本名ではないかと噂されていました。

伊礼彼方さんはお母さんがチリ出身、お父さんが日本人という家庭環境のため、本名の候補として「伊礼ダニエル」というのもありました。

「彼方」という名前は芸名であることが伊礼彼方さん自身から明かされており、由来については「遥か彼方まで行ける自分でありたい、という思い」と語っていました。

伊礼彼方の学歴は中卒だった！

伊礼彼方さんの出身学校は公表されていません。

小学3年生の時に日本に来日した際、日本語が分からなかったため学年を1つ下げられたそうです。

このエピソードから、伊礼彼方さんが在籍していた小学校はインターナショナルスクールではないことが分かります。

そして伊礼彼方さんはこのことがきっかけで勉強が嫌いになり、中学生の時に音楽を始めたことがきっかけで「早く社会に出てもっと様々な体験を積みたい」と思い、高校には進学しませんでした。

伊礼彼方のwikiプロフィールや経歴

記念すべき3公演目！無事終了。
ご観劇ありがとうございました。

本日は全館貸切のおけぴ観劇回！
いつもお世話になってるおけぴさん。チラシ一枚にもお客様を楽しませようと強い拘りが！こういう細やかな気遣いが良いよね。
ありがとうございました！！
おめでとうございます㊗️ pic.twitter.com/D7Pqos9Snv

— 伊礼彼方 Kanata Irei (@irei_kanata) August 7, 2022

中学時代から音楽活動を始めた伊礼彼方さんは、2001年に「THE LANTERN」を結成後、2003年に脱退、2004年から「Daniel Control」として活動していました。

路上ライブをしている時に声をかけられたことがきっかけでオーディションに参加、2006年『ミュージカル テニスの王子様』で舞台デビューを果たしました。

ミュージカル『レ・ミゼラブル』ジャベール役で、2019年上半期の読売演劇大賞にノミネートされ、同年、初のミュージカル・カバー・アルバム『Elegante』をリリース、インストアイベントで全国ツアーも開催しました。

2020年にミュージカル『ミス・サイゴン』主演エンジニア役を務める予定だったものの新型コロナウィルスにより全公演中止となり、コロナ禍で発足された「舞台芸術を未来に繋ぐ基金」の賛同人代表を務めました。

2021年1月に「一般社団法人 未来の会議」という「舞台芸術を未来に繋ぐ基金」の後継として発足した団体の理事に就任しています。

2023年にはNHK連続テレビ小説『らんまん』に出演、朝ドラデビューしました。

伊礼彼方の所属事務所

伊礼彼方さんは、「KANATA LTD」に所属しています。

こちらは、2013年に伊礼彼方さん自身が立ち上げました。

「学歴がなくても道はあるんだ、こういう生き方もありだよというのを示したい」という思いから、独立したそうです。

過去には「グランアーツ」という事務所に所属していました。

伊礼彼方の年収

伊礼彼方さんの年収は公表されていません。

テレビに出ることは多くなく、レギュラー番組を持っているわけでもありませんが、舞台での活躍から年収は数百万円以上になると思われます。

まとめ

伊礼彼方さんは、学校も会社も周囲に流されることなく自分の意思で決断してきました。

これからも自分自身を信じ、歩んでいく姿を応援していきたいですね。