お笑いコンビ・銀シャリの鰻和弘さんの本名や実家が気になります。
また、両親はどんな方で兄弟は何人いるのでしょうか。
そこで今回は、鰻和弘さんの本名や実家、家族について調べてみたいと思います。
銀シャリ鰻和弘は本名!
土用の丑の日なんで、鰻の画像上げときますね。
— Gun-KYO a.k.a. 9SO1ZE (@gun103kyo_Then) July 30, 2023
浮遊持ちで電気属性のみって結構ヤバいよな。あと本名が鰻さんでコンビ名が「銀シャリ」だぜ? 腹が減る最強の組み合わせだよ pic.twitter.com/cPgTLxUZWp
鰻和弘さんといえば『鰻』という苗字に注目してしまいますが、ご本人が本名だと明かしています。
『鰻』という苗字は全国で7人しかおらず、鰻和弘さんの家族がそのうち5人を占めていました。
現在は鰻和弘さんの奥さんや子供も同じ苗字を名乗っているので、全国的には少し増えたかもしれませんね。
鰻和弘さんは学生時代に『ウナギイヌ』と呼ばれていて、鰻顔なのか確認されたこともしばしばあったのだとか。
また、呼び間違えも多く、『サカナさん』『マムシさん』などと呼ばれたこともありました。
『鰻』という字は難しい漢字の部類に入るので、間違えられる確率も高かったのでしょう。
変わった苗字は不便なこともあるとは思いますが、記憶に残るのでお笑い芸人の鰻和弘さんにはぴったりの苗字ですね。
銀シャリ鰻和弘の実家は?鰻は食べない?
銀シャリ鰻はうなぎを食べられない。先祖が神として崇めているから。食べた先祖が謎の心臓発作で二人亡くなった…と_φ(・_・
— あうぉ (@xxawoxx) March 22, 2011
鰻和弘さんの実家は大阪府八尾市にあり、詳しい場所は公表されていないため不明です。
『鰻』という苗字を名乗っているということで、鰻家では『鰻を食べてはいけない』という言い伝えがあります。
なんでもご先祖様の中に2人ほど鰻を食べてしまった方がいて、2人とも鰻を食べた1週間後に心臓発作で亡くなったのだそう。
日本昔話のようですが、鰻家の人々にとっては恐ろしい言い伝えですよね。
また、鰻の代わりにアナゴを食べるのはOKで、食感や風味は鰻に近い物がありますし、アナゴでも十分美味しさを楽しめるのではないでしょうか。
銀シャリ鰻和弘の生い立ち
鰻和弘さんは、1983年8月31日に大阪府で生まれました。
貧乏な家庭だったという鰻一家ですが、家に借金取りが来ることもあったほどだそうです。
家がそんな状況だった鰻和弘さんは、幼少期にもちろんゲームなど買ってもらえませんでした。
しかし、前向きな鰻和弘さんは漫画を描いて遊んでいて、小学校1年から中学3年まで書き溜めた漫画はなんと54巻にのぼります。
阪神タイガースのファンである鰻和弘さんは、小学校5年から野球を始め、中学・高校でも野球を続けました。
天然な部分がある鰻和弘さんは、中学2年の頃にゼリーを食べながら自転車に乗っていて、夜の川に突っ込んでしまったという笑い事では済まないエピソードも。
そんな鰻和弘さんは、テレビ番組『ダウンタウンのごっつええ感じ』や『風雲!たけし城』などを見て、『しゃべってお金がもらえるなんて、なんていい職業や』と思いました。
そして高校卒業後、NSC(吉本総合芸能学院)に入学し、お笑い芸人を目指すことになります。
銀シャリ鰻和弘の父親
鰻和弘さんの父親は一般人のため、名前は公表されておらず、父親は鰻和弘さんが小学校4年生の時に亡くなっています。
文房具の販売会社で営業マンをしていた父親は、収入のほとんどをギャンブルに使ってしまう性分だったと鰻和弘さんが明かしていました。
お金のことで両親はケンカが絶えなかったそうで、結局離婚してしまったそうです。
銀シャリ鰻和弘の母親
鰻和弘さんの母親は一般人のため、名前や職業などは公表されていません。
超ポジティブな性格の母親は、ほとんどのことを気にしない性格でいつも笑顔だったそうです。
パート収入で一家を支えていた母親は、子供を育てながらとても大変な日々だったと思います。
鰻和弘さんがお笑い芸人として成功し、最大の親孝行になったのではないでしょうか。
どんな大変な状況でも前向きで、笑顔でいることは本当に素晴らしいですよね。
銀シャリ鰻和弘の兄弟や姉妹
カジサックのYouTubeより。銀シャリの鰻の兄がキングコントの同期。横山やすしさんのバッタもんみたいなことしてた。
— 栗ごはん (@chestnut_8_) April 26, 2019
スピード漫才!?#ダイアンのよなよな pic.twitter.com/ageSZ147sf
鰻和弘さんには、5歳年上のお姉さんと3歳年上のお兄さんがいます。
お兄さんは昔うなぎパイを食べたことがあり、泡を吹いて倒れて救急車で運ばれたのだとか。
そんなお兄さんは鰻和弘さんと笑った顔がそっくりで、大阪NSC22期生でした。
お兄さんの結婚式に鰻和弘さんは仕事で出席できませんでしたが、ビデオレターを贈ったそうです。
お姉さんの情報は少なめでしたが、姉弟3人仲良がいいのかもしれませんね。
まとめ
鰻和弘さんの『鰻』は本名で、全国に数人しかいない非常に珍しい苗字でした。
鰻を食べてはいけないという言い伝えがあり、鰻家ではアナゴを食べるというのが面白いですね。
鰻和弘さんが芸人として成功し、家族はとても喜んでいるのではないでしょうか。