書道家・筆文字アーティストとして話題を集めている小林覚さんは、どんな人なのでしょうか。
どこの高校や大学を卒業したのか、結婚はしているのか、気になりますね。
今回は、小林覚さんの経歴や出身学校、結婚などについて調べてみました。
小林覚(女体書道家&筆文字アーティスト)はぴあ取締役!
小林覚さんは、書道家だけではなく株式会社ぴあの取締役社長という顔も持っています。
1989年にぴあに入社、「ぴあMAPシリーズ」編集長、公式サイト「@ぴあ」編集長などを歴任しました。
2011年に社長室長兼広報室長に、2017年に取締役社長室長兼広報室長に就任しました。
復興支援ライブハウス「PIT」の開設と運営、神奈川県に誕生した「ぴあアリーナMM」の構想を担当したそうです。
小林覚(書道家)の学歴
小林覚さんが通っていた学校について調べてみました。
小林覚(書道家)の出身高校
小林覚さんは、麻布高等学校出身です。
偏差値は、75です。
小学生の頃より書に親しみを持っていた小林覚さんは、高校時代に書道部に入部しました。
小林覚(書道家)の出身大学
高校卒業後は、早稲田大学に進学しました。
小林覚さんが在学していた学部は公表されていません。
大学全体の偏差値は、62.5〜70です。
大学では早稲田大学書道会に入部、土橋順晢さんに師事しています。
早稲田大学幹事も務めました。
小林覚(書道家)のプロフィールや経歴
名前:小林覚
生年月日:1966年2月28日
出身地:神奈川県
血液型:非公開
身長:非公開
1986年に首都圏主要大学の書道部が加盟する「東京学生書道連盟」の幹事長に就任した小林覚さんは、学生書道連盟展の開催などを行い、大学卒業後の1990年より毎年1回、雨宮太虚さんらと書展「祭ばやし」を開催しています。
情報誌や旅行ガイドブック、イベント情報サイトのプロデューサーを手掛ける傍ら「筆文字アーティスト」として活動を続け、日本だけでなく海外に向けても作品を発表しています。
また2017年からは女性の肌を和紙に見立てた「女体書道」を創出、日本発の新たな浮世絵として各方面から脚光を浴び、2020年からは「小ばやし展」と並行して「女体書道展」を開催するようになりました。
他にも、映画『少林少女』や『ハイキックガール』、『私の叔父さん』などのタイトル文字を探勝しました。
小林覚(書道家)の年収
小林覚さんの年収は公表されていません。
書道家、そして会社社長と2つの顔を持っているということで、年収は数千万~億越えになるのではないかと思われます。
小林覚(書道家)の自宅
小林覚さんの自宅は、神奈川県川崎市にあります。
自宅横には「寺子屋 三左蔵」があり、こちらで女体書道の撮影などを行っているとのことでした。
小林覚(女体書道家・筆文字アーティスト)の作品
これまでに様々な作品を生み出してきた小林覚さんですが、今注目を集めているのが「女体書道」です。
女性の希望する詩や言葉を体に書き、アート作品として写真に残すというもので、口コミや個展で広まっていきました。
今では「モデルをしたい」という女性たちが後を絶たず、中には「2年も待った」という人がいるほどなんだそうですよ。
小林覚(書道家)の嫁や子供は?
小林覚さんには、小林かおりさんという奥さんがいました。
小林かおりさんは小林覚さんより2歳年上で、「寺子屋 三左蔵」の企画・施主にも携わっていました。
しかし2019年7月15日、がんのため55歳で旅立っています。
二人の間には2005年頃に誕生した一人息子の小林想さんがおり、油絵を描いています。
まとめ
子供の頃から書が身近にあった小林覚さんは、「女体書道」というアート作品を生み出し、発信しています。
これからもどんな作品が誕生していくのか、楽しみですね。