元BiSHのメンバーとして知られ、独特な名前と唯一無二の存在感で注目を集めてきたモモコグミカンパニーさん。
脱退後もその人気は衰えず、作家としての活動やメディア出演など、多方面での活躍が話題となっています。
しかし、「そもそも本名は?」「何歳なの?」「芸名の由来が気になる!」といった疑問を抱くファンも多いのではないでしょうか?
また、現在はどんな芸能事務所に所属しているのか、そして気になる年収や収入源など、プライベートな情報にも注目が集まっています。
ミステリアスな雰囲気を持ちながらも芯のある発言で多くの支持を得ているモモコグミカンパニーさんの、知られざる素顔に迫っていきます。
本記事では、彼女の年齢・本名・プロフィールをはじめ、事務所の情報や収入面についても徹底的にまとめました。
この記事を読むことで、あなたもモモコグミカンパニーさんの魅力をより深く知ることができるはずです!
モモコグミカンパニーの本名や由来は?
命名時の案として「なんちゃら美容室」とか「なになに工務店」とか言ってみればとんねるずのオマージュ的な名前が渡辺淳之介からは上がったと言います。それも悪くないけど、可愛くてお菓子みたいで「個人なのに会社」という矛盾を孕んだ「モモコグミカンパニー」という名前、最高だと思います。 pic.twitter.com/OHCaQ3umxI
— 転がる岩 (@rollingstone180) October 15, 2018
モモコグミカンパニーさんは本名を公表していません。
BiSH時代から詳しい情報は非公表でしたが、BiSH解散後も本名は非公開のままとなっています。
『モモコグミカンパニー』という芸名に関して、命名したのは芸能事務所『WACK』社長の渡辺淳之介さんだと言われています。
命名の由来はアイドルグループ『でんぱ組.inc』からという説や『ちびまる子ちゃん』の作者・さくらももこさんからという説が囁かれています。
でんぱ組の『inc』は会社を表していて、英語にすると『company(カンパニー)』なので上手く組み合わせた芸名だと思いました。
モモコグミカンパニーさんは学生時代サッカー部に所属していて、その時に着ていたユニフォームには『MOMO』とプリントされていたことがわかっています。
そのことから推測すると、苗字か名前に『もも』と入っている可能性が高いですね。
モモコグミカンパニーのwikiプロフィールや経歴
名前:モモコグミカンパニー
生年月日:1996年(?)9月4日 27歳(?)
血液型:O型
身長:147~148cm
出身地:東京都
モモコグミカンパニーさんは、詳細な生年月日や本名などは公表していませんが、以前テレビ番組に出演した際に「干支が子年(ねずみどし)」であると発言しており、1996年生まれである可能性が高いと考えられています。
出生地は東京都で、都内の大学を卒業していることも過去のインタビューから明らかになっています。
大学では文学を学んでいたとされ、現在の作家活動にもその経験が活かされているようです。
芸能界デビューのきっかけとなったのは、2015年。
音楽事務所WACKによって新たに結成されたアイドルグループBiSH(ビッシュ)のオーディションに合格し、初期メンバーのひとりとして活動をスタートさせました。
BiSHは「楽器を持たないパンクバンド」というユニークなコンセプトを掲げており、従来のアイドルとは一線を画すアーティスティックなスタイルで人気を博しました。
モモコグミカンパニーさんはグループ内で「あまのじゃく担当」を名乗り、素直ではないがどこか人間味のあるキャラクターとして親しまれました。
コメントやパフォーマンスには常に独自の視点があり、その鋭くも繊細な言葉選びが注目されていました。
BiSHの楽曲では作詞を数多く手がけており、ファンの間では“詞の世界観がモモコグミカンパニーさんらしい”と評判を呼んでいました。
2018年には、初のエッセイ集『目を合わせるということ』(扶桑社)を出版し、作家としての活動を本格化。
芸能活動の裏にある葛藤や、日々の心の揺らぎを等身大の言葉で綴った内容は、同世代の読者を中心に共感を集めました。
また、2022年には小説『御伽の国のみくる』を発表。こちらは完全書き下ろしのフィクション作品であり、エッセイとは異なる物語性豊かな文体が高く評価されました。
エッセイと小説という異なるジャンルの両方で結果を出しているタレントは珍しく、文章力と独創性の高さが改めて注目されるきっかけとなっています。
2023年6月、BiSHは惜しまれつつ解散。
その後もモモコグミカンパニーさんは芸能界を離れることなく、執筆活動やテレビ・ラジオ出演を継続しています。
WACK公式サイトにも引き続きアーティストとしてプロフィールが掲載されており、事務所との関係は変わらず続いているようです。
特に近年では、文学イベントへの登壇やカルチャー誌での連載など、作家業に重きを置いた活動が目立っており、タレントという枠を越えた活躍が目立ちます。
また、2024年にはエッセイ第二弾の出版も期待されており、SNSでも「またモモコさんの文章が読みたい」といった声が多く見られます。
地に足のついた言葉で読者に寄り添うスタイルは、時代の空気に合っていると評され、若い世代だけでなく、広い年代層から支持を受けています。
このように、モモコグミカンパニーさんはアイドル活動を経て、作詞家、エッセイスト、小説家と多岐にわたる分野で才能を発揮し続けています。
肩書にとらわれず、「自分の言葉で表現する」という軸を持ち続けている点が最大の魅力といえるでしょう。
今後もその表現の幅がどこまで広がっていくのか、引き続き目が離せません。
モモコグミカンパニーの所属事務所
【#モモコグミカンパニー】
— ワタナベエンターテインメント (@WatanabeEnt) June 30, 2023
モモコグミカンパニーがワタナベエンターテインメントに仲間入り!
ぜひ応援のほどよろしくお願いいたします。https://t.co/t1wtP6bcEi pic.twitter.com/CzCqfOyTkI
モモコグミカンパニーさんは、2023年7月より大手芸能事務所「ワタナベエンターテインメント」へ所属しました。
BiSH解散から約1ヶ月後に発表されたこの移籍は、タレントや俳優、お笑い芸人など多彩なジャンルの表現者を抱える事務所への加入ということもあり、大きな話題となりました。
特筆すべきは、モモコグミカンパニーさんが「文化人」として所属したという点です。
芸能人としてだけでなく、作家・エッセイスト・言葉の表現者としての側面が正式に認められた形であり、この肩書きは本人の活動の本質をよく表しています。
BiSH在籍時には音楽事務所「WACK」に所属し、パフォーマー・作詞家として活躍。BiSH解散後は、自らの表現の軸を見つめ直し、新たな場所で“言葉で伝える”という活動に力を入れていく姿勢を明らかにしていました。
その流れの中でのワタナベエンターテインメントへの文化人枠での所属は、極めて自然なキャリア選択ともいえるでしょう。
ワタナベエンターテインメントは、以下のような幅広いジャンルの著名人が所属する総合芸能プロダクションです。
- 中山秀征さん(タレント)
- イモトアヤコさん(女優・タレント)
- 瀬戸康史さん(俳優)
- ハライチ(バラエティ)
- 山田ルイ53世さん(文化人・コラムニスト)
- ふかわりょうさん(文化人・ミュージシャン)
このように、タレントや俳優に加えて知的好奇心を刺激する文化人枠のタレントも積極的にマネジメントしており、モモコグミカンパニーさんのようなマルチな表現者にとっては非常に相性のよい環境といえます。
移籍発表時のコメントでは、「これからも文章を書くことを軸に、さまざまな表現をしていきたい」と意欲を語っており、芸能活動の幅を広げつつ、作家としても歩みを止めない姿勢が感じられました。
また、事務所の公式サイトでは「作家/エッセイスト・タレント」と紹介されており、その二面性を強みとしたマネジメントが期待されています。
所属後は、テレビやラジオでのコメント力の高さも注目されており、カルチャー番組やトーク番組にも出演。
文学や生き方に対する深い視点と、アイドル出身とは思えない知的な語り口に、多くの視聴者が惹きつけられています。
今後はイベント登壇や講演活動など、“知的エンタメ”の分野でも活躍が見込まれており、単なる芸能活動にとどまらない広がりが感じられます。
このように、モモコグミカンパニーさんのワタナベエンターテインメント所属は、表現の場を大きく広げるターニングポイントとなりました。
文化人という肩書きのもとで、「言葉」を通じて人々の心に届ける活動は、今後ますます注目を集めていくことでしょう。
モモコグミカンパニーの年収
楽器を持たないパンクバンド「#BiSH」のメンバーであり、エッセイを手がけるなど作家としても活躍している #モモコグミカンパニー さんが、初の長編小説『御伽の国のみくる』を刊行!
— 装苑ONLINE (@fashionjp) June 6, 2022
詳しくチェック⏬https://t.co/D0JtjOyD3y@GUMi_BiSH @BiSHidol pic.twitter.com/qhU0QYTB87
モモコグミカンパニーさんは年収を正式に公表していませんが、現在の活動内容やこれまでの経歴から推測すると、安定した収入を得ている可能性が非常に高いと考えられます。
BiSH時代には音楽活動を中心に、ライブ・メディア出演・CDやグッズの売上、さらには作詞印税など、グループ全体で得た利益の一部が収入源となっていました。
中でもモモコグミカンパニーさんは、多数の楽曲の作詞を担当していたことから、解散後も一定の印税収入が続いている可能性があります。
現在の主な収入源は、以下のように多岐にわたります。
- 作家としての収入(エッセイ・小説の印税、原稿料)
- タレントとしてのテレビ・ラジオ出演料
- 雑誌連載やウェブメディアでの執筆
- トークイベントや講演活動
- 過去の作詞による印税収入
- 所属事務所からのマネジメントサポートに基づく案件対応
エッセイ『目を合わせるということ』や小説『御伽の国のみくる』は一定の売上を記録しており、初版だけでなく重版がかかれば印税収入も増加することになります。
また、2024年には新作エッセイの出版が予定されているとの情報もあり、出版活動は今後さらに拡大する見込みです。
ワタナベエンターテインメントに「文化人」として所属していることから、単発のテレビ出演に加え、安定的なメディア露出や企業とのコラボ企画などの案件も発生していると見られます。
特に知的な語り口や文章表現力が高く評価されており、カルチャー系番組への出演依頼が増えていることも注目ポイントです。
以上の要素を踏まえると、モモコグミカンパニーさんの現在の推定年収は、1000万円〜2000万円前後と見られています。
テレビ業界での文化人枠出演や、講演活動なども組み合わさると、それ以上の年収を得ている可能性もあるでしょう。
作家として文学賞を受賞したり、ベストセラーが生まれたりすれば、その収入はさらに伸びると考えられます。
また、SNSのフォロワー数や読者層の支持も安定しており、今後は書籍にとどまらず、エッセイの映像化やラジオ番組のレギュラーなど、新たな収入ルートも期待されています。
自身の言葉を軸に活動するスタイルは、時代のニーズにも合っており、単発的なブームではなく、継続的に価値を提供できる稀有な存在といえるでしょう。
このように、モモコグミカンパニーさんは芸能界の中でも、商業性と表現性を両立できる数少ないタレントであり、年収面でも今後さらなる飛躍が見込まれています。
作家としての実力がさらに磨かれれば、文壇からの評価も高まり、長期的に活躍し続ける道がしっかりと開かれているといえるでしょう。
まとめ
モモコグミカンパニーさんは、本名や生年月日といった詳細な個人情報はあえて非公開としていますが、「モモコグミカンパニー」という印象的な芸名には、“でんぱ組.inc”や“さくらももこさん”に由来する複数の説があり、遊び心と個性が詰まったネーミングであることがわかりました。
学生時代に「MOMO」とプリントされたユニフォームを着ていたこともあり、「ももこ」が実際の名前に由来している可能性も高そうです。
BiSHの初期メンバーとして2015年にデビューして以来、個性的なキャラクターと鋭い言語感覚でファンの心を掴んできたモモコグミカンパニーさん。
グループ解散後は「文化人」としてワタナベエンターテインメントに所属し、現在はエッセイスト・小説家・タレントとして幅広い分野で活躍中です。
過去の作詞活動や書籍の印税、メディア出演などを通じて、年収は1000万〜2000万円規模と予想され、表現者として順調なキャリアを築いている様子がうかがえます。
これまでに出版したエッセイや小説も高い評価を受けており、今後はさらなる出版活動、そしてテレビ・イベントなどでの知的な発信も期待されます。
言葉を通して多くの人に影響を与えられる存在として、唯一無二のポジションを確立しつつあります。
BiSH解散は寂しい出来事でしたが、それを機により深みのある活動へとシフトしたモモコグミカンパニーさん。
今後どのような表現で新しい世界を見せてくれるのか、ますます目が離せません。
これからのさらなる飛躍を心から楽しみにしながら、引き続き応援していきたいと思います。




