元「ZOC」のメンバーで現在もアイドル活動を行っている戦慄かなのさんの実妹は、同じくアイドルの頓知気さきなさんです。
戦慄かなのさんと頓知気さきなさんを育てた両親はどんな人なのでしょうか。
今回は、戦慄かなのさんの家族や実家、生い立ちについて調べてみました。
戦慄かなのの妹は頓知気さきな
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戦慄かなのさんの妹は、頓知気さきなさんと言います。
頓知気さきなさんは、2018年に戦慄かなのさんとのセルフプロデュースユニット「femme fatale」としてデビュー、きっかけは戦慄かなのさんが少年院を出てから久々に会った頓知気さきなさんを見てあまりの可愛さに「一緒にアイドルをやるしかない」と思ったからだったそうです。
その後「ミスiD2019」を受賞した頓知気さきなさんは『青春高校3年C組』にも出演、アイドル部の新ユニット「ハイスクールベイビー」に加入し楽曲ではセンターを務めるなど活躍していました。
戦慄かなのの実家
【インタビュー】“少年院出身アイドル”戦慄かなの、過去を公表した理由明かす「もともと人生1回終わってるんで」（トレンドニュース（GYAO）） https://t.co/jn8IilTTov pic.twitter.com/VId9pdDvk8
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戦慄かなのさんは、大阪府出身です。
しかし幼い頃に東京に引っ越していることから、現在の実家は都内にあるようです。
詳しい場所は公開されていないためわかりませんでした。
戦慄かなのの生い立ち
少年院出身アイドルが語る、世間から求められる女の子像【戦慄かなのインタビュー】 https://t.co/Inz5HzoBFy pic.twitter.com/LhCFmLHSbx
— おしゃれでぃー (@osareantena) June 14, 2018
1998年9月8日に誕生した戦慄かなのさんは、幼い頃から両親の喧嘩を見て育ちました。
暴力をふるうのはお母さんの方で、戦慄かなのさんは「血まみれになった父が壊れた家具をガムテープで修復する姿」が記憶に残っていると明かしていました。
戦慄かなのさんが小学校に入るころに両親は離婚、お母さんと頓知気さきなさんの3人での暮らしが始まると、お母さんは戦慄かなのさんや頓知気さきなさんに暴力をふるうようになったそうです。
またお母さんは恋人と一週間海外に行くなど、育児放棄もしていました。
そんな環境で大きくなった戦慄かなのさんは両親がお金がらみで喧嘩していたこと、自立したいという強い思いからお金を稼ぐために10代前半から万引、窃盗グループのパシリ、詐欺の手伝い、JKビジネスなどをやっていました。
16歳の時に少年院に入り、約2年過ごしたのちアイドルの道に進みました。
戦慄かなのの母親
戦慄かなのさんのお母さんは、一般人です。
夫や子供に暴力をふるっていたお母さんですが、実はお母さん自身も虐待を受けて育っていたそうです。
現在戦慄かなのさんとお母さんは別々の場所で生活しており、2ヶ月に1度食事をするなどして交流があることを明かしていました。
戦慄かなのの父親
戦慄かなのさんもお父さんも一般人です。
名前や職業などは明かされていません。
戦慄かなのさん曰くお父さんは優しく、家事もしてくれていたそうです。
しかしお母さんとの離婚によってお父さんと戦慄かなのさんは離れ離れになりました。
まとめ
幼い頃からお母さんの暴力を受けていた戦慄かなのさんですが、当時はお母さんの行為が間違っているということに気づいていなかったそうです。
今ではお互いにとって良い距離感で接することが出来ているようなので、これからも戦慄かなのさん一家が笑顔で過ごしていけるよう見守っていきたいと思います。