元サッカー選手で現在は監督を務めている森保一さんは、どこの学校に通っていたのでしょうか。
共振や兄弟はどんな人なのか、気になりますね。
今回は、森保一さんの出身学校や家族について調べてみました。
森保一の学歴
森保一さんが通っていた学校について調べてみました。
森保一の出身小学校
森保一さんは、唐津市立鏡山小学校に進学しました。
しかしすぐに長崎市立深堀小学校に転校しています。
5年生の時にサッカーを始め、6年生の時にはサッカークラブチーム「土井首SSS(土井首サッカースポーツ少年団)」のメンバーとして第4回全日本少年サッカー大会にGKで出場しています。
森保一の出身中学
小学校卒業後は、長崎市立深堀中学校に進学しました。
この中学校にはサッカー部がなかったため、隣町の中学校の部活に参加していました。
この時は部内でスパイクなどを隠されるいじめを受けていたそうです。
森保一の出身高校
中学校卒業後は、長崎日本大学高等学校に進学しました。
現在の偏差値は、45～61です。
高校時代はサッカー部に入ったものの、怪我をして一時期不登校になり、地元の強豪に勝てないことからモチベーションが上がらずやんちゃな仲間とつるむようになりました。
そのためお父さんが学校をやめさせようとしたところ、森保一さんは再び学校に戻りサッカーに打ち込むようになりました。
森保一の出身大学
高校卒業後は、進学していません。
就職しサッカーに専念しています。
森保一の実家
これは長崎が誇る名将、森保一 pic.twitter.com/Vbwe10WH3V
— ばすてい！🚏 (@nagabus_busstop) November 23, 2022
森保一さんは、お母さんの実家がある静岡県掛川市で誕生しました。
その後お父さんの仕事の都合で名古屋市、横須賀市、唐津市と転居し、小学1年生の時に長崎県長崎市に定住しました。
現在も実家は市内にあるようですが、詳しい場所は公表されていません。
森保一の生い立ち
若い!
— にゃんた (@runya3o_o0) August 8, 2023
今はサッカー日本代表監督
森保一（ポイチ）さんの生写真 pic.twitter.com/0PqMzQ2X79
1968年8月23日に誕生した森保一さんは、元々野球少年でした。
サッカーを始める前まではプロ野球選手になりたいと思っていたそうです。
サッカーを始めてからはサッカー一筋で練習を重ね、高校時代は攻撃的なMFとして山梨国体選抜に選ばれたものの、当時長崎県のサッカーは他校が競合だったため、インターハイや選手権などの全国大会には出場できませんでした。
高校卒業後はマツダ(現・サンフレッチェ広島)に入団、同期の中では最下位の評価であり、当時のマツダ本社は高卒採用枠5人までであったことから森保一さんは本社に入社することが出来ず、子会社のマツダ運輸(現・マツダロジスティクス)に勤務していました。
サテライトチームであるマツダSC東洋でプレーしていた森保一さんでしたが、ハンス・オフトさんに見出されたたことをきっかけに状況が変わり、ビル・フォルケスさんに育てられ1989年にJSL2部デビュー、1991年にマツダとプロ契約を結んでいます。
森保一の父親
森保一さんのお父さんは、森保洋記さんと言います。
職業は造船関係をしていました。
森保一の母親
森保一さんのお母さんは、森保万知子さんと言います。
お母さんは朝から夜までパートをし、睡眠時間は2～3時間ほどでした。
どんなに多忙でもお弁当は必ず手作りで、森保一さんのサッカーの試合にはほぼ毎回足を運んでいました。
森保一さんが現役を引退し、監督になった今でも試合を見に来てくれるそうですよ。
森保一の兄弟や姉妹
ViSta ～Ｖ・ファーレン長崎応援WEBマガジン～ :: アカデミー V・ファーレン長崎U-18 森保洋監督ショートインタビュー～戦う姿勢やハードワークをベースにして技術を発揮できれば、チームはまだまだ上にいける！～ https://t.co/zIOjEeIPdR pic.twitter.com/7FDuGKDYOl
— タグマ！運営事務局 (@targma) October 11, 2017
森保一さんには、妹さんと弟さんがいます。
妹は森保真澄美さんと言い、一般人のため情報がありませんでした。
弟の森保洋さんは元サッカー選手で、サガン鳥栖アカデミーダイレクターを経て、V・ファーレン長崎アカデミーダイレクター兼U-18の監督に就任しました。
まとめ
元々は野球のプロを目指していたという森保一さんは、学生時代から順調な道のりを歩んできたわけではありません。
それでも諦めずに戦い続けたからこそ、日本を代表する選手になり、引退した今も監督として活躍することが出来ているのだと思います。
これからも森保一さんの活躍でサッカー界を盛り上げていってほしいですね。