第7期日活ニューフェイスとして芸能界入りした女優の山本陽子さんは、静岡県熱海市で生活していました。
何故熱海で生活しているのか、愛車はどんな車なのか、気になりますね。
今回は山本陽子さんの経歴や自宅、愛車などについて調べてみました。
山本陽子の自宅は熱海
山本陽子さんは、70歳の頃に静岡県熱海市に移住しました。
30年東京で生活していたものの、物が増えてしまい「元気なうちに何とかしなければ」と思ったことがきっかけで山本陽子さんは50代の頃に別荘として購入した熱海の家を終の棲家にしようと決意したそうです。
熱海の家の場所は公開されていませんが、生前フラダンスを始めたり、しばらく遠ざかっていた日本画を描くようになるなど充実した日々を過ごしていると話していました。
山本陽子の愛車は?愛車遍歴がすごかった!
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— 愛車DB管理人 (@asdbjp) May 30, 2020
山本陽子さんの愛車は、「デイムラー ダブルシックス」です。
この車は40代の頃に購入し、生前所有し続けていた愛車でした。
初の愛車が「トヨペット コロナ ハードトップ」だった山本陽子さんは、30代の頃に「ポルシェ 911 S」を所有、日本人女性として初めてポルシェに乗る第一号だったと言われていました。
そして現在の愛車の前には「シボレー コルベット」を所有していたそうです。
山本陽子の代表作
山本陽子さんの代表作は、舞台『おはん』、ドラマ『七人の孫』などが挙げられます。
『おはん』では第19回菊田一夫演劇賞を受賞しました。
山本海苔店のCMではギネスに
山本海苔店『お中元は山本海苔』1990年
— マダオ (@Gama_bunta) February 22, 2024
あなたに会いにいきます。#山本陽子#懐かCM@retoro_mode pic.twitter.com/DAkAoZ2xuH
山本陽子さんは、長年山本海苔店のイメージモデルを務めていました。
当時の山本海苔店社長がたまたまドラマ『七人の孫』を見て山本陽子さんに目が留まったことが、起用のきっかけだったそうです。
2010年には42年という専属タレント契約の世界最長記録として『ギネス・ワールド・レコーズ』に認定されています。
山本陽子のプロフィールや経歴
★11月2日(土)あさ7:30★
— サワコの朝 (@sawako_no_asa) October 25, 2019
ゲストは女優の山本陽子さん✨8年前、東京の自宅を引き払い熱海へ移住した山本さん。熱海生活で体得した暮らしに役立つアイデアや、OLから女優に転身した経緯など様々なことが語られます👍多趣味で常に新しいことに挑戦し続ける山本さんの原動力に迫ります! #サワコの朝 pic.twitter.com/talLzgA53w
名前:山本陽子
生年月日:1942年3月17日
出身地:東京府東京市(現・東京都)
血液型:A型
身長:155cm
所属事務所:株式会社三陽企画
1963年に会社の同僚が日活に山本陽子さんの応募書類を送ったところ合格、このことがきっかけで山本陽子さんは第7期日活ニューフェイスとして芸能界入りしました。
映画では吉永小百合さんら「日活三人娘」の人気に押されて中々作品には恵まれなかったものの、テレビドラマに進出してからは日本的で清楚な美貌で人気を集めました。
そしてドラマ『白い影』や『白い滑走路』、『となりの芝生』などに出演、2006年には『いろどり橋』で名古屋演劇ペンクラブ賞を受賞しています。
野村證券に就職していた
山本陽子さんは、高校卒業後に野村證券に就職しました。
当時は投資相談部で勤務していたそうです。
山本陽子の所属事務所
山本陽子さんは、「株式会社三陽企画」に所属していました。
こちらの事務所の社長は、山本陽子さんの甥が務めています。
山本陽子の年収
山本陽子さんの年収は公表されていません。
生前メディアに出演するなど芸能活動を続けていたため、年収は数百万円以上になるのではないかと思われます。
まとめ
高校卒業後に社会人として働いていた山本陽子さんは、同僚がきっかけで芸能界に入り、2024年2月20日に81歳でその生涯を終えるまで女優として走り続けました。
これからは空の上で芸能界を見守ってほしいですね。