NHKの看板アナウンサーとして親しまれていた青山祐子さん。
ご結婚後は育児に専念され、メディアへの露出が減ったことで「今どうしてるの?」と気になっている方も多いのではないでしょうか。
実は青山祐子さんは、2011年に実業家の方と結婚し、現在は4人のお子さんの母として奮闘中なんです。
その一方で、育児休業の長さや復帰しないままの退職が「給料泥棒だったのでは?」と一部で物議を醸すこともありました。
この記事では、青山祐子さんの結婚相手や子どもたちのこと、自宅の場所や話題となった育休問題まで、気になるエピソードを丁寧にまとめました。
知られざる私生活に迫る内容となっていますので、ぜひ最後までご覧ください。
青山祐子アナの旦那は実業家
青山祐子アナご夫妻、2011年に40歳で結婚、現在では二男二女の子沢山、未婚の高齢女性の希望の星だ⭐️ pic.twitter.com/YpQvllwrJq
— Kenji Tsuru(津瑠憲二) (@0iZMB88ikrvxs0N) March 17, 2019
青山祐子さんの夫は、実業家として知られる谷元樹さんです。
メディアに頻繁に登場するタイプではありませんが、実は国際的なキャリアを持つ非常に優秀な人物なんです。
谷元樹さんは、アメリカの名門・コーネル大学を卒業した帰国子女。
世界中から優秀な学生が集まる同大学で学んだ経験は、後のキャリア形成にも大きな影響を与えたと言われています。
卒業後は、世界屈指の投資銀行「JPモルガン」に入社し、金融の最前線で活躍していました。
ただ、谷元さんのキャリアはそこで終わりません。
JPモルガンを退職した後は、医療法人「錦秋会」に関わるようになり、医療業界でのビジネスにもチャレンジ。
その後、自ら新たに事業を立ち上げ、現在は実業家として複数の分野で手腕を発揮しているとされています。
実業家としての詳細な事業内容までは一般に広く公開されていませんが、一部報道では、医療関連を軸にしたベンチャー事業や海外事業に携わっている可能性があると伝えられています。
また、青山祐子さんが結婚後にシンガポールで生活していた時期があることから、グローバルな視点で事業展開していることもうかがえます。
さらに、谷元さんのような経歴を持つ人物が、家庭を大切にしながら4人の子どもを育てている青山祐子さんを支えているという点にも、多くの人が関心を寄せていますよね。
どちらか一方ではなく、夫婦でバランスよくキャリアと子育てを築いている様子が伝わってくるのも印象的です。
結婚相手がいわゆる「芸能界関係者」ではないことで、青山さん自身が私生活をあまり公に語ってこなかったのも納得です。
ただ、育児と並行して国際的な環境で生活していた経験は、後にフリーアナウンサーとして活動を再開する際にも、彼女の視野を広げる財産になったのではないでしょうか。
ちなみに、青山さんと谷元さんの結婚は2011年。
青山さんが39歳のときに電撃婚を発表し、話題となりました。
当時は「エリート実業家との結婚」として報じられ、その人柄や経歴にも注目が集まりましたが、表舞台に出ることを好まない谷元さんの姿勢もあって、現在に至るまで詳細なプロフィールや顔写真はほとんど出回っていません。
それでも、周囲からは「温厚で聡明な人物」として信頼を寄せられているようで、青山さんが安心して家庭に専念できた背景には、谷元さんのサポートがあったことは間違いなさそうです。
夫婦そろってグローバルな視野を持ち、多様な価値観の中で家庭を築いている青山祐子さん一家。
そのパートナーとして谷元樹さんがどんな存在なのか、知れば知るほど納得できるエピソードばかりですね。
青山祐子アナと旦那の馴れ初め
青山祐子アナと谷元樹さんは、共通の友人を通じて知り合いました。
その友人はタレントの池畑慎之介さんで、結婚後も池畑慎之介さんのSNSなどで3人の交流が明かされています。
谷元樹さんは最初から青山祐子アナに好意を持ちアプローチしていたものの、アナウンサーとして多忙だった青山祐子アナは友人関係を希望、しばらくは友達として親しくしていたそうです。
その後青山祐子アナの誕生日である2010年12月27日に谷元樹さんからプロポーズし、2011年1月に結婚しました。
結婚式は2011年5月に行われ、青山祐子アナは神田うのさんがプロデュースしたウェディングドレスを着て、参列者も王貞治さんや長嶋茂雄さん、朝青龍さんら多くの有名人が参加しました。
青山祐子アナは育休7年で給料泥棒と炎上?
青山祐子アナは、2012年1月20日の番組を最後に産休を取得しそこから4人の子供を出産、7年間の産休・育休を繰り返して2019年3月15日にNHKを退局しました。
このことからネット上では「復帰の意思もないのに制度の悪用で、確信犯」、「受信料返せ!」などと批判の声が一部で挙がっていました。
しかしこの制度は決して違法なものではなく、青山祐子アナはNHKの就業規則である「妊娠の場合112日間は有給休職とされ、子が満2歳に達するまでは育休が取れる」というものを利用しただけです。
育休中は無給で、青山祐子アナの友人である神田うのさんも「青山祐子アナは育休中、お金をもらっていない」と明かしていました。
青山祐子アナの子供は4人
青山祐子アナには、現在4人の子供がいます。
2012年3月に第一子長男、2013年6月に第二子長女、2015年7月に第3子次男、2017年2月に第4子次女を出産しました。
青山祐子アナの長男の名前や学校は?
青山祐子アナの長男の名前は公表されていません。
学校はインターナショナルスクールに通っているとのことですが、学校名は不明です。
青山祐子アナの長女の名前や学校は?
青山祐子アナの長女の名前も公表されていません。
長男と同じくインターナショナルスクールに通っているのだと思われます。
青山祐子アナの次男の名前や学校は?
青山祐子アナの次男の名前も公表されていません。
長男、長女と同じくインターナショナルに在籍しているようです。
青山祐子アナの次女の名前や学校は?
青山祐子アナの次女の名前も公表されていません。
学校も長男、長女、次男と同じインターナショナルのようですね。
青山祐子アナの自宅は香港?日本?
青山祐子さんの生活拠点については、これまでにもたびたび話題になってきましたよね。
現在は日本で暮らしているようですが、実は過去には海外生活を送っていたこともあるんです。
青山祐子さんは2011年に実業家の谷元樹さんと結婚し、その後、ご主人の海外ビジネスの都合により、2014年から香港での生活をスタートしました。
香港での暮らしについては、ご本人が公に多くを語っていないものの、当時の一部メディアの報道によれば、高級タワーマンションに家族で住んでいたとのこと。
香港は物価も不動産価格も高水準で知られている地域ですから、その立地からもご家族の生活基盤がしっかりと整っていた様子がうかがえます。
また、青山さんが長年にわたって育児に専念していた背景には、4人のお子さんの存在も関係していたようです。
海外での子育てというのは、言葉の問題や文化の違いなど日本国内とはまた違った大変さがありますよね。
そうした環境の中で、生活拠点を整えつつ、ご主人の仕事を支えながら子どもたちの成長を見守っていた姿が想像されます。
そんな青山さんが日本への帰国を報告したのは、2023年7月。SNSで「日本に戻ってきました」と投稿しており、現在は東京都内で暮らしていると見られています。
具体的な地域や住所などは明かされていませんが、お子さんたちの教育環境などを考えると、学校やアクセスの利便性を重視した立地に住んでいる可能性が高そうですね。
香港での生活が約9年間と長期に及んだこともあり、「青山さんはもう日本には住んでいないのでは?」といったイメージを持っている方もいるかもしれません。
でも現在は日本を拠点として、フリーアナウンサーとしての再始動にも意欲を見せているようです。
さらに、海外生活を経たことで国際的な視点や多様な価値観も身につけたことが推察されます。
育児とキャリアの両立というテーマにおいても、青山さんの経験は今後、同じような立場にある多くの女性たちにとって励みとなるのではないでしょうか。
近年は元NHKアナウンサーとしてだけでなく、一人の働く母としての生き方にも注目が集まりつつある青山祐子さん。
香港から日本へと拠点を移し、今後どのような活動を見せてくれるのかにも注目です。
まとめ
青山祐子さんは、結婚後に4人のお子さんを出産し、長期の育休を取得されたことで一時はさまざまな声が寄せられました。
しかし、その背景には、ご主人の海外赴任や育児に専念する環境の変化など、多くの事情があったことがわかります。
現在は日本に生活拠点を移し、フリーアナウンサーとして少しずつ活動を再開されています
子育てと仕事の両立は決して簡単なことではありませんが、青山さんは自分らしいペースで一歩ずつ歩みを進めている印象を受けますね。
「育休7年」というワードだけが独り歩きしてしまうこともありますが、青山さんのこれまでの経緯を知ると、より多面的な見方ができるのではないでしょうか。
これからも一人の女性として、母として、そしてアナウンサーとして、さまざまな場面でのご活躍を見守りたいですね。
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