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林家正蔵の家系図|父親と母親や兄弟全員有名人!8代目との関係は?

hayashiyashozo_family 落語

落語家で落語協会副会長も務めている林家正蔵さんは、芸能一家で育ちました。

お父さんやお母さん、そして兄弟はどんな人たちなのでしょうか。

今回は、林家正蔵さんの家族について調べてみました。

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林家正蔵(9代目)の家系図がすごい!!

林家正蔵さんは、落語家の初代林家三平さんと海老名香葉子さんの長男として誕生しました。

祖父は七代目林家正蔵さん、父は初代林家三平さんという代々落語の世界で活躍した方で、林家正蔵さんと弟さんも落語の道に、お母さんは作家やエッセイスト、お姉さんは元女優やタレントと芸能界で活動しています。

さらに自身の息子さんたちも林家たま平さん、林家ぽん平さんとして落語の道を歩んでいます。

7代目林家正蔵は林家正蔵(9代目)の祖父

林家正蔵さんの祖父は、七代目林家正蔵さんです。

七代目林家正蔵さんは、1919年1月に初代柳家三語楼に入門し1924年3月に七代目柳家小三治を襲名して真打昇進を果たしました。

1930年2月に7代目林家正蔵を襲名し、日本芸術協会(現:落語芸術協会)初代理事長にも就任しています。

そして1949年10月26日に亡くなりました。

8代目林家正蔵との関係は?

林家正蔵さんの1つ前の代、8代目林家正蔵さんを襲名していたのは、林家彦六さんでした。

林家彦六さんは、1895年5月16日に「岡本義」の名で誕生、1912年に二代目三遊亭三福に入門すると1918年2月に二ツ目昇進、1920年6月に真打昇進を果たしました。

1950年4月22日に一代限りの条件で海老名家から正蔵の名跡を借り「八代目林家正蔵」を襲名、1980年9月に初代林家三平さんが亡くなったことを受けて「正蔵」の名跡を海老名家に返上し「彦六」に改名しています。

林家彦六さんは元々海老名家の人間ではないため、林家正蔵さんとの血縁関係はありません。

林家正蔵(9代目)の実家

林家正蔵さんの実家は、東京都台東区根岸にあります。

生まれた時から同じ家に住んでいるため、林家正蔵さんは一人暮らしをしたことがないそうです。

林家正蔵(9代目)の生い立ち

1962年12月1日に誕生した林家正蔵さんは、高校入学と共にお父さんである初代林家三平に入門、前座名は「こぶ平へい」でした。

その後1981年に二つ目昇進、1987年に真打昇進を果たしました。

1984年には劇団『WAHAHA本舗』の創立メンバーとして旗揚げ公演にも出演するなど劇団に在籍していたものの、お父さんが直接的な下ネタを好んでいなかったために退団させられてしまったそうです。

林家正蔵(9代目)の父親は林家三平

林家正蔵さんのお父さんは、初代林家三平さんです。

初代林家三平さんは、1946年に東宝専属だった父に入門し東宝名人会の前座となり、1951年3月に二つ目昇進、1958年10月に真打昇進を果たしました。

1968年には落語協会(六代目三遊亭圓生会長)理事に就任、1980年にがんのため亡くなっています。

林家正蔵(9代目)の母親は海老名香葉子

林家正蔵さんのお母さんは、作家の海老名香葉子さんです。

海老名香葉子さんは、1952年に初代林家三平さんと結婚、家族・一門のマネジメントを行う個人経営の「ねぎし事務所」の経営を担い、2007年には代表取締役に就任しました。

また『うしろの正面だあれ』、『半分のさつまいも』などの絵本を出版しています。

林家正蔵(9代目)の長姉は海老名美どり

林家正蔵さんの姉で海老名家の長女は、元女優の海老名美どりさんです。

海老名美どりさんは、『大岡越前』、『暴れん坊将軍II』などのドラマ作品に出演、1970年代には『おはよう!こどもショー』や『三平・美どりのドキドキ生放送』で司会も務めていました。

結婚後は自らが考案した美容体操やダイエット法を記した著書を出版、『ビッグアップル殺人事件』で作家デビューを果たしました。

海老名美どりの夫(義理の兄)は峰竜太

海老名美どりさんの夫で、林家正蔵さんの義兄は俳優の峰竜太さんです。

峰竜太さんは、1973年に劇団青年座に入団、1976年からは石原プロモーションに所属し、『大都会』『西部警察』などのドラマに出演しました。

林家正蔵(9代目)の次姉は泰葉

林家正蔵さん姉で海老名家の次女は、タレントで歌手の泰葉さんです。

泰葉さんは、1981年に「フライディ・チャイナタウン」でシンガーソングライターとしてデビュー、『午後は○○おもいッきりテレビ』の初代アシスタント司会も務めました。

林家正蔵(9代目)の弟は2代目林家三平

林家正蔵さんの弟で海老名家の次男は、二代目林家三平さんです。

二代目林家三平さんは、大学在学中に林家こん平に林家いっ平として入門、1993年に二つ目昇進を果たし、1999年 にはシンガポールで東京の落語家では初となる英語落語を披露しました。

2002年9月に真打昇進し第19回浅草芸能大賞新人賞を受賞、2009年に二代目林家三平を襲名、2016年から2021年までは『笑点』の大喜利コーナーに出演しました。

まとめ

林家正蔵さんの家族について紹介しました。

落語、そして芸能界で活躍する林家正蔵さんら海老名家を今後も応援していきたいと思います。

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