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池上季実子の家系図がすごい!実家や父親と母親兄弟など家族構成も

ikegamikimiko_family 女優

女優の池上季実子さんは、どんな家庭で育ったのでしょうか。

調べてみると、祖父や親戚は歌舞伎の世界で活躍している方でした。

今回は、池上季実子さんの実家や家族、親戚について紹介します。

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池上季実子の家系図がすごい!

池上季実子さんの母方の家系は、歌舞伎一家です。

池上季実子さんからみて祖父は歌舞伎役者の八代目 坂東三津五郎さん、叔父は歌舞伎役者の九代目 坂東三津五郎さん、従兄に五代目 坂東八十助(後の十代目 坂東三津五郎)さんがいます。

中学時代は頻繁に五代目八十助さん宅に泊まりに行くなどし、「お兄ちゃん」と呼んでいたそうです。

インタビューでは「(自分の)着物の着方がいいと言っていただけるのも、子供のころに祖父のお弟子さんたちの着物姿、帯合わせ、立ち居振る舞いをたくさん見てきたからだと思う」と、話していました。

池上季実子の祖父は坂東三津五郎

池上季実子さんの祖父は、八代目 坂東三津五郎さんです。

八代目 坂東三津五郎さんは、生後すぐに七代目坂東三津五郎さんの養子に入ると、1913年に市村座『奴凧』で三代目坂東八十助を襲名し初舞台、1928年に六代目坂東蓑助を襲名し1932年には劇団新劇場を設立しました。

1962年に八代目坂東三津五郎を襲名、1966年には日本芸術院賞を受賞するなど活躍するも、1975年の京都南座の初春興行『お吟さま』に出演中、好物のトラフグの肝による中毒で亡くなっています。

池上季実子さんは八代目 坂東三津五郎さんにとても可愛がってもらっていたそうです。

池上季実子の実家

池上季実子さんは、アメリカ・ニューヨーク出身です。

お父さんの仕事の都合でニューヨーク・マンハッタンで3歳まで暮らし、帰国後は京都府京都市で暮らしていました。

その後両親の別居をきっかけに東京に引っ越しています。

東京の実家の詳しい場所は公開されていません。

池上季実子の生い立ち

1959年1月16日に誕生した池上季実子さんは、お父さんの教育方針により芸事や習い事を一切禁じられて育ちました。

両親の関係が悪かったことから小学生になると「いつか自分ひとりで食べていかなくては」と思うようになり、幼い頃から絵を描くことは好きだったものの、それで食べていくことは難しいと思っていたそうです。

そんな池上季実子さんに転機が訪れたのは14歳の時で、5代目坂東八十助(10代目坂東三津五郎)さんのドラマの撮影を見学した時、関係者から「お芝居に興味はある?番組に出てみない?」と声をかけられ『まぼろしのペンフレンド』でデビューしました。

それまで演技の経験はなかったものの演じることに夢中になり、また人に認められたことが嬉しくて女優業を続けるようになりました。

池上季実子の父親

池上季実子さんのお父さんは、一般人です。

職業は商社マンでした。

池上季実子さんが小学生の頃に商社を辞めプラスチック部品の塗装工場を立ち上げたものの、経営があまりうまくいかず池上季実子さんの両親は離婚、池上季実子さんとお父さんは別々で生活するようになりました。

お父さんはとても厳しく、池上季実子さんはお父さんが仕事から帰ってくる時間になると息苦しさを感じたそうです。

2022年に池上季実子さんのお母さんが亡くなった後、お父さんも病気で亡くなりました。

池上季実子の母親

池上季実子さんのお母さんも一般人です

八代目 坂東三津五郎さんの次女ということ以外は情報はありませんでした。

お母さんは弟さんのことを可愛がっていたため、池上季実子さんには抱きしめてもらった記憶がないそうです。

それでも池上季実子さんは晩年のお母さんの介護をしていたそうで、2022年に亡くなりました。

池上季実子の兄弟や姉妹

池上季実子さんには、弟さんがいます。

弟さんも一般人で、広告代理店に勤めているという噂以外は不明です。

週刊誌に新恋人と報じられたこともあるものの、池上季実子さんは「弟と歩いていただけ」と明かしています。

まとめ

歌舞伎が身近にある環境で育った池上季実子さんですが、両親が役者というわけでは無いためスカウトがなければ芸能界には入っていなかったのかもしれませんね。

空の上にいる祖父や両親に安心してもらえるよう、今後も池上季実子さんらしく幸せな日々を過ごしてほしいと思います。

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