ピアニスト、指揮者、実業家として活動している反田恭平さんは、これまでに多くのコンクールで結果を残し、「最もチケットが取れないピアニスト」ともいわれています。
そんな反田恭平さんはどこの学校に通っていたのでしょうか。
今回は、反田恭平さんの経歴や出身学校、年収などについて調べてみました。
反田恭平の年収がすごい！
反田恭平さんの年収は公表されていません。
ピアニストの平均年収は647万円程度と言われています。
反田恭平さんの場合はピアニストだけではなく実業家として株式会社｢ジャパン･ナショナル･オーケストラ（JNO）｣を設立するなどの活躍もあり、メディアに出ることも多いです。
そのため年収は数千万円以上になるのではないかと思われます。
反田恭平の若い頃がイケメン！
反田恭平さんのメジャーデビュー頃(2015年～2016年)の姿はこちらです。
昨夜は東フィルサントリー定期を聴きに行ってきました！佐渡さんとちゃんとお話をするのは初めてでしたが、実はジャンケンを昔した事がありました笑(何回も勝ちました)！
— 反田恭平 Kyohei Sorita (@kyohei0901) March 8, 2016
東フィルさんとは今月オーチャードにて4:33秒を弾かせて頂く予定です。 pic.twitter.com/SaPcn3NBg8
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— タワーレコード CLASSIC (@TOWER_Classic) July 15, 2015
昔からとてもカッコイイ方ですね。
反田恭平のプロフィールや経歴
📺 明日放送予定の #徹子の部屋 に出演致します。
— 反田恭平 Kyohei Sorita (@kyohei0901) March 13, 2024
3度目の出演となりますが、相変わらず緊張してしまいました🫠
午後1時から、#テレビ朝日 にてご覧下さい！
〜☆テレビ朝日開局65周年記念〜
反田恭平（ピアノ）×A・オッテンザマー（指揮）
バーゼル室内管弦楽団
6/28（金）19:00… pic.twitter.com/XoDaRKOI03
名前：反田恭平
生年月日：1994年9月1日
出身地：北海道生まれ、東京育ち
血液型：AB型
身長：170cm
所属事務所：株式会社NEXUS
4歳の時にヤマハ音楽教室に通ったことがきっかけでピアノを始めた反田恭平さんは、その後絶対音感を鍛える一音会ミュージックスクールにも在籍していました。
中学生のころから様々なコンクールに出場するようになり、2015年にはアルバム「リスト」でメジャーデビューを果たしました。
2017年には第27回 (2016年度）出光音楽賞を受賞、さらに第9回CDショップ大賞にて「ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番/パガニーニの主題による狂詩曲」がクラシック賞を受賞しています。
自身初となる全国横断リサイタル・ツアーでは、全13公演が完売し2万人を動員しました。
2021年に第18回ショパン国際ピアノコンクールで第2位に入賞し、同コンクールにおける日本人歴代最高位タイ、内田光子さん以来51年ぶり2人目となりました。
反田恭平の所属事務所
反田恭平さんは、「株式会社NEXUS」に所属しています。
こちらには、岡本誠司さん、務川慧悟さんも在籍しています。
反田恭平の学歴
反田恭平さんが通っていた学校について調べてみました。
反田恭平の出身小学校
反田恭平さんは、世田谷区立八幡山小学校出身です。
小学生の頃は運動会で応援団長をやっていました。
また11歳まではサッカーチームに所属しサッカーに打ち込んでいたものの、怪我をきっかけにその道を断念しています。
反田恭平の出身中学
小学校卒業後は、世田谷区立烏山中学校に進学しました。
2009年に第2回エレーナ・リヒテル国際ピアノコンクール 第1位、第16回全日本ジュニアクラシック音楽コンクール 第1位、第63回全日本学生音楽コンクール中学校の部 第2位に輝きました。
2010年の第11回ショパン国際ピアノコンクールin Asia 中学生部門 ファイナルでは銀賞を獲得し、東京都及び世田谷区から表彰を受けています。
学校では友達と楽しく過ごしたようで、「今でもタイムスリップして中学生に戻りたいぐらい」と話していました。
反田恭平の出身高校
中学校卒業後は、桐朋女子高等学校に進学しました。
反田恭平さんは音楽科に在籍、偏差値は56です。
3年生の時には日本音楽コンクールにて第1位、聴衆賞を含む4つの特別賞を受賞しています。
反田恭平の出身大学
高校卒業後は、キャンパス特待生として桐朋学園大学に進学しました。
反田恭平さんは音楽学部に在籍、偏差値は35です。
入学後すぐにミハイル・ヴォスクレセンスキーさんの推薦によりロシアへ留学、2014年にチャイコフスキー記念国立モスクワ音楽院に首席(外国人枠の最高得点)に入学しました。
2015年には創設以来初のピアノ科全額特待生として桐朋学園ソリスト・ディプロマコースに入学、さらにイタリアで開催された第25回チッタ・ディ・カントゥ国際ピアノ協奏曲コンクールに参加し第1位に輝きました。
2017年にはショパン国際ピアノコンクールへの出場も見据え、ポーランドへ留学しショパン国立音楽大学に入学しています。
すでにプロとして活動していたためコンクールの最終エントリー期限近くまで出場を悩んだものの、「自分の力を試してみたい。小さい頃から憧れていたあの舞台のファイナルで協奏曲を弾きたい」という想いが勝り、参加への意思を固めたそうです。
まとめ
反田恭平さんの才能は、10代の頃から高く評価されていました。
これからもピアニストして多くの人に届けられるよう、頑張ってほしいですね。
