2021年から2023年にかけて世界柔道選手権48kg級3連覇を果たした柔道選手・角田夏実さんは、どんな両親の元で育ったのでしょうか。
実家はどこにあるのか、兄弟はいるのかも気になりますね。
そこで今回は、角田夏実さんの実家や家族について調べてみました。
角田夏実の実家はお金持ち？
実家で花火🎇
— 角田夏実/Natsumi Tsunoda (@NatsumiTsunoda) August 23, 2023
さぁ東京帰りましょ〜#花火#ひとときの安らぎ#ねーちゃん pic.twitter.com/z6tVNikacl
角田夏実さんは、千葉県八千代市出身です。
実家の詳しい場所は公開されていませんでした。
両親が整骨院を経営していたことがあるものの凄くお金持ちだという情報はなく、角田夏実さんは普通の一般家庭で育ったようです。
角田夏実の生い立ち
1992年8月6日に誕生した角田夏実さんは、小学生の頃からマット運動など体を動かすことが好きな子でした。
小学2年生の時にお父さんの勧めで柔道を始めるようになったものの、当時練習していた八千代警察署では厳しい練習ではなく楽しみながらやっていたそうです。
しかし中学生の時に出場した全国中学校柔道大会で何が起きたのか、どんな技をかけられたのかも分からないまま負けてしまった時に初めて角田夏実さんの中で「もっとしっかり練習しなければ」と、柔道に対する気持ちに火が付きました。
そこで柔道の強い高校に入り過酷な練習をこなし、一時期は「辞めたい」と思うこともあったものの、大学生になると「柔道を楽しく取り組むことが自分らしさ」と気付き柔道を続けていくようになりました。
角田夏実の父親は柔道家で整体師
角田夏実さんのお父さんは、角田佳之さんと言います。
お父さんは道整復の専門学校で柔道部に所属していた柔道経験者です。
八千代警察署でチビッコ柔道クラブの指導員、八千代市柔道協会で副理事長も務めています。
角田夏実さんも柔道を始めたばかりの頃はお父さんの指導を受けていたそうで、口で説明するよりも感覚で教えるタイプのお父さんとはよく言い合いになり、涙を流しながら練習に取り組んでいたと明かしていました。
角田夏実の整骨院を経営していた
角田夏実さんの両親は、整骨院を経営していました。
「白川接骨院」から2012年に「勝田台中央整骨院」と名前を変え、2022年12月に閉院しています。
閉院の理由は新型コロナウイルスの影響で公共料金・材料費などが高騰し経営が圧迫され、諸々のストレスにより院の継続が困難になったからとのことでした。
角田夏実の母親
角田夏実さんのお母さんは、角田五都子さんと言います。
お父さんと一緒に整骨院を経営していたことからネット上では「お母さんも資格を持っているのではないか」噂されていますが、一般人のため経歴などは公開されていません。
角田夏実の兄弟や姉妹
角田夏実さんには、5歳年上のお姉さんがいます。
お姉さんの名前や経歴は公開されていませんが、柔道はやっていないようです。
まとめ
お父さんの影響で柔道を始めた角田夏実さんは、自身の努力はもちろんのこと、素敵な家族の支えが強い選手へと育つエネルギーになったのだと思います。
これからも家族と素敵な時間を過ごしながら柔道選手として活躍し続けられるよう、頑張ってほしいですね。