若林豪さんは、俳優として時代劇や刑事ものなど様々な作品に出演しています。
そんな若林豪さんはどんな病気を患っていたのでしょうか。
今回は、若林豪さんの経歴や病気、若い頃の姿などについて調べてみました。
若林豪は病気で痩せた?治ったの?
2008年、若林豪さんは「慢性硬膜下血腫」という病気を発症しました。
舞台に出演中だった若林豪さんは台詞が上手く出ず、真っ直ぐに歩けなくなり舞台を降板することになりました。
「慢性硬膜下血腫」とは頭蓋骨の下にあって脳を覆っている硬膜と脳の間に血液がたまる病気で、頭蓋骨に穴を開け、たまっている血液をそこから抜く手術を受けました。
手術中若林豪さんは麻酔をしているにもかかわらず、「頭をガーガー、ガラガラと大工道具で穴を開けられるような感覚」や「医者の『あ、届いた』『これでいいだろう』」という声が聞こえていたそうです。
それでも手術は無事に成功、術後2週間で退院し、その後のリハビリもあまり必要ないほどだったため1ヶ月後には舞台に復帰、現在の健康状態に問題はありません。
病気後には20kgも体重を落としたという若林豪さんですが、これは病気が治っていないからではなく医師から「太らないように」という指示があるため、ウォーキングをしたり食事を改善するなどして体重60kgをキープしているのだそうです。
若林豪の若い頃がイケメンでかっこいい!
若林豪さんの若い頃の姿はこちらです。
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— 銭恩$チアー🌸春はばけもの。 (@_30776506271) September 5, 2019
若い頃の若林豪。いきなり時代劇の主演でドラマデビューしましたが、このとおり少々日本人離れしたバタ臭さです(笑)。
9月5日は若林豪さんの誕生日。 pic.twitter.com/r5NDEryifD
若林豪さんの若い頃が好きだわ… pic.twitter.com/PMyCsgf4IM
— むなげ (@galaxia_galaxia) January 4, 2016
とてもカッコイイですね。
若林豪の代表作は十津川警部以外にもある?
『Gメン75』出演時の若林豪。当時まだ30代後半くらいか?それでこの貫禄は凄いな。プラス十歳は老けて見える。渋格好良い。 pic.twitter.com/GFZyjDWzo9
— ボンクラ (@hardboiled11111) October 28, 2023
若林豪さんと言えば、『十津川警部シリーズ』での十津川警部役が話題になりました。
その他にも1977年から5年間は『Gメン』シリーズにレギュラーとして出演、さらに1989年からは山村美紗さんのサスペンスドラマシリーズ『赤い霊柩車』にも出演しました。
若林豪のプロフィールや経歴
◆メディア情報◆若林豪さん出演!11/8(火)ひる12:00~ テレビ朝日『徹子の部屋』https://t.co/4yMdRYIa3V #忍の一字 #若林豪 #徹子の部屋 #舞台 #三越劇場 pic.twitter.com/GSgqM7IAZU
— 舞台『忍の一字』公式 (@nin2016_1115_18) November 5, 2016
名前:若林豪
生年月日:1939年9月5日
出身地:長崎県
血液型:A型
身長:177cm
所属事務所:エ・ネスト
1965年に劇団新国劇に入団した若林豪さんは、島田正吾さんの直弟子としてデビュー、1968年の時代劇『顎十郎捕物帳』の主役に抜擢され、テレビ俳優として活動するようになりました。
1971年には映画『暁の挑戦』で映画デビュー、『人間標的』で初主演を務めています。
1990年代にはテレビショッピング番組に司会者として出演、2006年の舞台『同期の桜-君にめぐり逢いたい-』 で主演を務めました。
若林豪の所属事務所
若林豪さんは、「エ・ネスト」に所属しています。
こちらには、新藤栄作さん、高松しげおさん、小沢象さん、清郷流号さんらも在籍しています。
若林豪の年収
若林豪さんの年収は公表されていません。
年齢のこともあり近年はドラマや映画に引っ張りだこというわけではないものの、活動は続けています。
そのため年収は数百万円以上になるのではないかと思われます。
まとめ
68歳の時に大病を経験した若林豪さんですが、現在は健康に問題ないようです。
これからも若林豪さんのペースで活動を続けていってほしいですね。