沖縄出身の歌手・夏川りみさんは、どこの学校に通っていたのでしょうか。
いいつから歌手活動を行っているのでしょうか。
今回は、夏川りみさんの経歴や出身学校、事務所などについて調べてみました。
夏川りみの学歴
夏川りみさんが通っていた学校について調べてみました。
夏川りみの出身小学校
夏川りみさんは、石垣市立登野城小学校出身です。
幼い頃から歌っていた夏川りみさんは、9歳の時に石垣ケーブルテレビ主催「第1回ちびっこのど自慢大会」で優勝、他にも全国各地の大会で賞を総なめにしたそうです。
夏川りみの出身中学
小学校卒業後は、石垣市立第二中学校に進学しました。
その後、杉並区立阿佐ヶ谷中学校に転校しています。
スカウトをきっかけに上京し、中学時代は歌のレッスンを受けていました。
夏川りみの出身高校
中学校卒業後は、堀越高等学校に進学しました。
夏川りみさんは芸能活動コース(現・トレイトコース)に在籍、偏差値は37です。
同級生には、稲垣吾郎さん、桜井幸子さん、高岡早紀さん、石田ひかりさんらがいました。
夏川りみの出身大学
高校卒業後は、進学していません。
芸能活動に専念しています。
夏川りみの代表作
夏川りみさんの代表曲は、「涙そうそう」です。
この楽曲は夏川りみさんの3枚目のシングルとして2001年3月23日に発売されました。
リリース直後は話題にならなかったものの、じわじわとヒットし116週連続チャートインして一躍有名になると、2002年には『第44回日本レコード大賞』で「涙そうそう」が金賞を受賞しました。
またこの楽曲で夏川りみさんは『NHK紅白歌合戦』に連続出場しています。
元々「涙そうそう」は森山良子さんが作詞、BEGINが作曲した楽曲でした。
沖縄サミットのテレビ中継でBEGINが「涙そうそう」を演奏しているのを見た夏川りみさんは「カバーしたい」と思いBEGINに相談、BEGINは夏川りみさんに別楽曲を提供するも夏川りみさんの気持ちは変わりませんでした。
そのため最終的に夏川りみさんのカバーが実現したのだそうです。
夏川りみのプロフィールや経歴
夏の夕方のリラックスタイム
— ふくろう (@Ebisusama11) July 4, 2023
夏川りみさん
曲名 涙そうそう
にっぽんの歌 2019 夏川りみ 涙そうそう https://t.co/FFftdAQULG @YouTubeより pic.twitter.com/Fn9jtm2m9J
名前:夏川りみ
生年月日:1973年10月9日
出身地:沖縄県
血液型:B型
身長:非公開
所属事務所:ビクターミュージックアーツ
1989年に「星美里」名義で演歌歌手デビュー、藤山一郎さんからは『40年に一人出るか出ないかの歌手』と称えられたもののヒットには恵まれず、1993年には第3回NHK新人歌謡コンテストに出場するも予選で敗退しました。
1996年には一度歌手活動を引退し沖縄に戻りお姉さんの飲食店で働いていましたが、再び声をかけられ1999年に「夏川りみ」名義で再デビューしました。
再デビュー後もすぐにはブレイクしなかったものの「涙そうそう」で知名度を上げ、2003年には古謝美佐子さんのカバー曲「童神」が『第45回日本レコード大賞』金賞を、2004年に「愛よ愛よ」で『第46回日本レコード大賞』最優秀歌唱賞を受賞しています。
2005年には愛知万博NHK関連番組で「ココロツタエ」がテーマ曲として使用され、NHK紅白歌合戦連続出場等の実績や沖縄民謡・楽曲を歌唱し、石垣市のミンサー織り衣装を着て登場するなど石垣市を広くアピールしたことが認められ、石垣市市民栄誉章を受賞しました。
その後は海外でも公演を行い、2008年に日本ベトナム外交関係樹立35周年記念事業、日越友好ハノイ・ホーチミン音楽祭(第1回日越友好音楽祭)に参加、中国上海国際芸術フェスティバル「日本文化ウィーク」に参加しソロコンサートも開催しています。
夏川りみの本名
夏川りみさんの本名は、「玉木りみ」さんです。
出生時は「兼久りみ」で、2009年の結婚を機に「玉木」姓になりました。
夏川りみの性格
夏川りみさんは、明るい方です。
あまり悩むこともないそうで、「あまり悩んだことない。悩みってなに?みたいな。悩んでてもしょうがないというか、なるようになるというのがあるから」と話していました。
夏川りみの所属事務所
夏川りみさんは、「ビクターミュージックアーツ」に所属しています。
こちらの事務所には、ヒグチアイさん、小松亮太さん、松浦航大さん、つじあやのさんらも在籍しています。
夏川りみの年収
夏川りみさんの年収は公表されていません。
国内外問わず活動し、ヒット曲もあることから年収は数千万円以上になるのではないかと思われます。
まとめ
子供の頃は全国各地の大会で結果を残してきた夏川りみさんですが、プロの道に進んでからは決していいことばかりではなく、一度は引退もしていました。
しかし夏川りみさんに才能があったからこそ、再デビューしブレイクすることが出来たのだと思います。
今後も夏川りみさんの歌声を多くの人に届けてほしいですね。