漫画家の青山剛昌さんは、鳥取県で生まれ育ちました。
青山剛昌さんを人気漫画家にさせた両親はどんな人で、兄弟はいるのでしょうか。
今回は、青山剛昌さんの実家や家族について調べてみました。
青山剛昌の実家は鳥取県
青山剛昌さんは、鳥取県東伯郡大栄町(現・北栄町)出身です。
実家は自動車販売店兼ガソリンスタンド「青山車両」を経営しています。
青山剛昌さんが暮らした家がどこにあるのかは公開されていません。
青山剛昌ふるさと館も鳥取にある
青山剛昌さんの作品などが展示されている「青山剛昌ふるさと館」も、鳥取県にあります。
青山剛昌ふるさと館に来た〜#名探偵コナン pic.twitter.com/n0iBhrIVI3
— 齊藤直也 (@tonga330) April 23, 2024
施設名:青山剛昌ふるさと館
住所:鳥取県東伯郡北栄町由良宿1414
電話番号:0858-37-5389
営業時間:9:30~17:30
休館日:不定休
こちらは、2007年3月18日に開館しました。
一般社団法人アニメツーリズム協会の「訪れてみたい日本のアニメ聖地88」の一つに選定されています。
青山剛昌の生い立ち
[映画]「名探偵コナン」漫画家・青山剛昌インタビュー:劇場版で原作者として名前がクレジットされる意味 https://t.co/8ySS6CM3yP pic.twitter.com/BSQjBJ9EsN
— シネマトゥデイ (@cinematoday) April 14, 2016
1963年6月21日に誕生した青山剛昌さんは、幼い頃から絵を描くことが好きでした。
中学時代には美術教師から「やりたいことがあったらそれをやったらいいよ」と薦められ美術関係の道を考えるようになり、大学時代はアニメーターになることを目指していました。
しかし漫画研究部「熱血漫画根性会の先輩である矢野博之さんに「アニメーターよりも漫画家のほうが儲かる」と言われ漫画家になることを目標にしたそうです。
その後、ちばてつやさんのファンで『おれは鉄兵』が好きだったことから週刊少年マガジンに持ち込み佳作をもらったものの、ある時編集長から「青山くんの絵が気に食わない」と言われ、マガジンでのデビューを断念しました。
そして本屋にあった週刊少年サンデーに持ち込むようになり、1986年に漫画家デビューを果たしています。
青山剛昌の父親
青山剛昌さんのお父さんは、一般人です。
お父さんは実家の「青山車両」を経営していますが、顔写真や年齢などは公開されていません。
青山剛昌の母親
青山剛昌さんのお母さんも一般人です。
お父さんと同じくメディアに出たことはなく、情報はありませんでした。
青山剛昌の弟は医師
青山剛昌さんには、お兄さん1人と弟さんが2人います。
お兄さんは科学者、1つ下の弟は実家を継いでエンジニア、1番下の弟が米子市の病院に勤務する医師として働いており、一般人のため両親と同じく名前や顔写真は公開されていません。
科学的なことはお兄さんに、医師の弟さんには死亡推定時刻などについて聞いているそうですよ。
青山剛昌のいとこは芸人のオキシジェン田中
今日はとある番組の収録でワクワクしていましたが
— 錦笑亭満堂(末高斗夢) (@suetakatomu) June 21, 2019
現場でオキシジェン田中も一緒な事を知る…
一気に寄席感が出る。頑張ります!#落語 pic.twitter.com/FDkq0wyVGy
青山剛昌さんのいとこは、お笑いコンビ「オキシジェン」の田中知史さんです。
田中知史さんは、三好博道さんと「オキシジェン」を組んで活動、「オロナミンCキングオブコント2008」準決勝進出、「漫才新人大賞」優勝、「第3回ビートたけし杯『お笑い日本一』」グランプリなどを獲得しています。
二人は父親同士が兄弟だそうで、田中知史さんは『名探偵コナン』の6巻に犯人役で登場しました。
まとめ
美術関係の家系ではない青山剛昌さん一家は、現在もそれぞれの道で活躍しています。
いとこの田中知史さんは現在も芸能活動を行っているので、いつか青山剛昌さんとのツーショットや家族エピソードを聞かせてほしいですね。