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岸博幸のがんは治った?メタルや格闘技好き!出身高校や大学・年収も

kishihiroyuki_career 評論家

慶應義塾大学大学院教授であり、元経済産業省官僚として知られる岸博幸さん。

2023年1月、多発性骨髄腫という血液のがんを公表され、多くの方がその後の健康状態を気にされていることでしょう。

岸さんは現在も治療を続けながら、精力的に活動を続けておられます。

また、メタル音楽や格闘技への深い愛情を持ち、総合格闘技団体RIZINのアドバイザーも務められています。

さらに、出身高校や大学、そして年収など、岸さんの多彩な経歴やプライベートに関心をお持ちの方も多いのではないでしょうか。

この記事では、岸博幸さんの健康状態や趣味、学歴、さらには収入面について、最新の情報を交えて詳しくご紹介いたします。

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岸博幸のがんは治った?余命はどうなった?

2023年7月24日、岸博幸さんは多発性骨髄腫を患い余命10年だと公表しました。

病気発覚の1年ほど前から体調不良が続いていたものの、年齢のせいだと思っていたそうです。

そして病気公表後に入院治療を行い、退院後は仕事にも復帰しています。

しかしこの病気はいわゆる血液のがんで「基本的には完治しない」と言われており、岸博幸さんは今も余命と向き合いながら闘病生活を送っています。

岸博幸さんはこのことを前向きに捉え、

「この先の10年は僕自身の“ハッピー”(自分が本当にやりたいことを最優先にし、自己満足度を高めること)と“エンジョイ”(新しいことに積極的にチャレンジし、人生の幅を広げること)のふたつを追求し、自分らしく生きよう」

https://goetheweb.jp/person/article/20240327-hiroyuki-kishi

と決めていると話していました。

岸博幸はメタルや総合格闘技が好き!

​慶應義塾大学大学院教授であり、経済評論家としても活躍される岸博幸さんは、メタル音楽と総合格闘技への深い情熱で知られています。​

特に、アメリカのプログレッシブ・メタルバンド「ドリーム・シアター」への熱狂的なファンとして有名です。​

岸さんは20年以上にわたり、アメリカ、ヨーロッパ、中国など世界各地で100回以上彼らのライブを鑑賞されています。​

さらに、メンバーとも親交があり、その深い関係性が伺えます。

​2025年2月にリリースされたドリーム・シアターの16作目のアルバム『パラソムニア』の日本盤には、岸さんが特別寄稿をされています。

また、総合格闘技への関心も高く、2015年の旗揚げ以来、総合格闘技団体「RIZIN」のアドバイザーを務められています。​

若い頃からプロレスやUWF、リングスなどの真剣勝負系の格闘技を好み、その延長でPRIDE、そしてRIZINへと関心を深めてこられました。 ​

さらに、50歳を迎えてからは、プロの格闘家からキックボクシングや柔術を学ぶなど、実践的な取り組みもされています。

岸博幸さんのこれらの情熱は、専門分野での活躍と相まって、多くの人々に刺激を与えています。

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岸博幸の学歴

岸博幸さんは、東京都出身の経済学者であり、元官僚としても知られています。​

幼少期は母子家庭で育ち、経済的な理由から学費の負担が少なく、自宅から通学可能な国立大学を志望されました。

​その結果、一橋大学経済学部に進学し、1986年に卒業されています。

​大学卒業後は通商産業省(現・経済産業省)に入省し、1990年からはコロンビア大学経営大学院に留学、MBAを取得されました。

​このように、岸さんは国内外で高度な経済学の知識と経験を積まれています。​

岸博幸の出身小学校

​岸博幸さんの出身小学校については、公的な情報が公開されておらず、具体的な学校名は明らかになっていません。

​しかし、岸さんは1962年に東京都で生まれ、幼少期を都内で過ごされています。​

中学受験が一般的でなかった当時の状況や、岸さん自身が「両親は教育にあまり関心がなく、ほぼ野放し状態でした」と述べていることから、地元の公立小学校に通われていた可能性が高いと考えられます。

岸博幸の出身中学

​岸博幸さんの出身中学校については、公的な情報が公開されておらず、具体的な校名を特定することは難しい状況です。

​岸さんは東京都新宿区のご出身であり、当時の時代背景として中学受験が一般的でなかったことや、ご両親が教育に対してあまり関心を持たれていなかったことを考慮すると、地元の公立中学校に通われていた可能性が高いと推測されます。​

その後、都立日比谷高校に進学され、一橋大学経済学部を卒業されています。

​これらの学歴からも、岸さんが自らの努力と集中力で道を切り拓かれてきたことが伺えます。​

岸博幸の出身高校

中学校卒業後は、日比谷高等学校に進学しました。

​日比谷高校は、東京都千代田区に位置し、1878年に創立された伝統ある公立高校です。

​長年にわたり、多くの優秀な卒業生を輩出しており、政治家、学者、文化人など、各界で活躍する人材を多数送り出しています。​

岸さんが在籍されていた当時、日比谷高校は「学校群制度」の影響を受け、進学実績が一時的に低下していた時期でした。​

岸さんご自身も、その頃の学校の雰囲気について「典型的な自由放任で、麻雀やインベーダーゲームばかりやっていた」と振り返られています。

​しかし、そのような環境下でも、岸さんは一橋大学経済学部への進学を果たされ、その後の輝かしいキャリアへの礎を築かれました。

日比谷高校は、卒業生に多くの著名人を輩出しています。

​例えば、政治家の加藤紘一さんや、ニュースキャスターの安藤優子さんなどがいらっしゃいます。 ​

このような伝統と実績を持つ日比谷高校での学びが、岸さんのその後の活躍に大きく寄与したことは間違いありません。

岸博幸の出身大学

高校卒業後は、一橋大学に進学しました。

​一橋大学は、東京都国立市に位置する、日本を代表する社会科学系の国立大学であり、経済学部は特に高い評価を受けています。​

岸さんは1986年に同学部を卒業され、その後、通商産業省(現・経済産業省)に入省されました。 ​

大学在学中、岸さんはロッククライミングに熱中し、そのために身体を鍛えていたと伝えられています。​

また、母子家庭で育った岸さんは、学費の負担を軽減するために奨学金を利用されていたそうです。​

さらに、1990年からはコロンビア大学ビジネススクールに留学し、1992年にMBAを取得されています。

​このような国内外での学びが、岸さんの幅広い知識と経験の基盤となっていることが伺えます。

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岸博幸のプロフィールや経歴

名前:岸博幸
生年月日:1962年9月1日
出身地:東京都
血液型:非公開
身長:非公開

1986年に大学を卒業した岸博幸さんは、通商産業省(現在の経済産業省)に入省しました。

1990年からはコロンビア大学経営大学院に留学し、MBAを取得ています。

通産省通商政策局総務課、工業技術院総務部産業科学技術開発室を経て、1995年には朝鮮半島エネルギー開発機構(KEDO)に出向しました。

1998年に通産省に復職すると資源エネルギー庁長官官房国際資源課を経て、2000年に内閣官房情報通信技術(IT)担当室に出向しグループリーダーを務めました。

2001年の第1次小泉内閣発足を機に経済財政政策担当大臣補佐官に就任、2002年からは金融担当大臣補佐官を兼務します。

2004年以降は竹中経済財政政策担当・郵政民営化担当大臣政務担当秘書官に就任、側近として情報通信政策や郵政民営化などに携わりました。

1998年には坂本龍一さんらと共にメディア・アーティスト協会を設立、同協会事務局長を2000年に同協会が解散するまで務めています。

2004年からは慶應義塾大学助教授に就任し総務大臣秘書官を兼任、2006年に第3次小泉改造内閣の内閣総辞職にあわせ経済産業省を退官、慶應義塾大学デジタルメディア・コンテンツ統合研究機構准教授に就任しました。

2008年に慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科教授に就任します。

2007年から2010年3月までエイベックス・グループ・ホールディングス株式会社取締役コーポレート企画本部を担当、2008年から総務省通信・放送問題タスクフォース委員も務めました。

2008年6月には衆議院議員の江田憲司さんや元財務官僚の高橋洋一さんなどと共に「官僚国家日本を変える元官僚の会(脱藩官僚の会)」を設立します。

2010年3月にはエイベックス・マーケティング株式会社取締役、同年4月からはエイベックス・グループ・ホールディングス株式会社顧問、新生ホームサービス株式会社特別顧問に就任しています。

2013年からは大阪市特別顧問、大阪府特別顧問、大阪府市統合本部特別顧問を担当。

2021年7月9日に内閣官房参与を命じら、成長戦略、規制改革、 経済・産業政策、広報戦略を担当しています。

メディア出演も多く、『ビートたけしのTVタックル』、『そこまで言って委員会NP』、『かんさい情報ネットten.』、『情報ライブ ミヤネ屋』、『全力!脱力タイムズ』などに不定期でレギュラー出演しています。

『全力!脱力タイムズ』では有識者役として、コントで面白い一面を見せています。

岸博幸の所属事務所

岸博幸さんは、特定の芸能事務所に所属せず、個人として多岐にわたる活動を展開されています。

​慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科の教授として教育・研究に従事される一方、エイベックス株式会社の顧問やエイベックス・マーケティング株式会社の取締役を務めるなど、音楽業界にも深く関わっておられます。

また、総合格闘技団体「RIZIN」のアドバイザーや、大阪府市特別顧問、福島県楢葉町顧問、文化審議会委員など、多方面での顧問・アドバイザーとしても活躍されています。

​これらの役職を通じて、政策提言や地域活性化、文化振興などに寄与されています。

さらに、テレビ番組や講演会などのメディア出演も積極的に行っておられます。

​これらの出演依頼は、NHKプロモーションや和光プロダクション、システムブレーンなどの講演エージェントを通じて受け付けておられます。 ​

これにより、経済政策やメディア論など多岐にわたるテーマでの講演活動を展開されています。

このように、岸博幸さんは特定の事務所に所属せず、個人として多彩な分野で活躍されています。​

その柔軟な活動スタイルが、各界からの信頼と高い評価を得ている要因の一つと考えられます。

岸博幸の年収

​岸博幸さんの具体的な年収は公表されておらず、正確な金額を知ることは難しい状況です。

​しかし、岸さんは慶應義塾大学大学院の教授職をはじめ、エイベックス株式会社の顧問、さらには総合格闘技団体「RIZIN」のアドバイザーなど、多岐にわたる役職を務めておられます。​

これらの活動に加え、テレビやラジオへの出演、講演活動、執筆活動なども精力的に行われており、これらの収入を合わせると、年収は数千万円から1億円程度に達する可能性があると推測されます。​

また、岸さんは2023年1月に多発性骨髄腫と診断され、治療を受けられています。

​ご自身の経験から、日本の社会保障制度についても言及されており、高額療養費制度を利用することで、治療費の自己負担が軽減されたと述べられています。

このように、多方面で活躍されている岸博幸さんの年収は、公表されていないものの、その多彩な活動内容から高水準であると考えられます。

​ただし、具体的な金額については推測の域を出ないことをご了承ください。

まとめ

岸博幸さんは、2023年に多発性骨髄腫を公表されて以降も、治療を続けながら教育・経済・エンタメなど多方面で活躍を続けておられます。

体調に配慮しつつも、メタル音楽や総合格闘技といったご自身の“好き”を大切にされている姿からは、岸さんらしい前向きな生き方が伝わってきますね。

また、東京都立日比谷高校から一橋大学、さらにコロンビア大学MBA取得という華麗な学歴や、多彩な肩書きを持ちながら芸能事務所には属さず、自らのスタンスで活動されている点にも、多くの方が共感されたのではないでしょうか。

今後も岸博幸さんのご活躍とご健康を応援していきたいですね。

本記事が参考になりましたら、ぜひSNSでシェアいただけると嬉しいです。

また、岸博幸さんの関連記事も随時更新しておりますので、あわせてご覧ください。

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