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佐々木蔵之介の実家は佐々木酒造!父親と確執?母親や兄弟についても調べてみた

佐々木蔵之介の実家は佐々木酒造!父親と確執?母親や兄弟についても調べてみた 俳優
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俳優の佐々木蔵之介さんの実家は、京都にある有名な酒屋・佐々木酒造です。

先代社長の父親と佐々木蔵之介さんの間には、確執があったと言われていて真相が気になりますね。

そこで今回は、佐々木蔵之介さんの実家、父親との関係、母親と兄弟について調べてみたいと思います。

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佐々木蔵之介の実家は佐々木酒造

佐々木蔵之介さんの実家は京都の洛中にある唯一の酒屋です。

京都は千年以上前から日本の中心地として栄え、室町時代には洛中内に酒屋が300軒以上あったと言われています。

明治になると半分以下の131軒に減り、現在は洛中で佐々木酒造のみが営業している唯一の酒屋となりました。

2023年10月には創業130周年を迎えた老舗の佐々木酒造。

店舗を構えている場所が歴史の中心地であり、安土桃山時代には徳川家康の屋敷があったと言われています。

また、2024年のNHK大河ドラマ『光る君へ』は京の都が舞台となっており、佐々木蔵之介さんは藤原宣孝役で出演中。

佐々木酒造がある場所はドラマの舞台である内裏にほど近いこともあり、佐々木蔵之介さんも大変感慨深く思っているのではないでしょうか。

とても歴史深い場所に立地している老舗の佐々木酒造が実家なのはすごいことですし、佐々木蔵之介さん自身にも大変興味が湧いてきますね。

佐々木蔵之介の生い立ち

佐々木蔵之介さんは、1968年2月4日に京都で生まれました。

幼少期はかなり活発な少年でよく担任の先生から追いかけられていたのだとか。

スポーツ万能で運動会では毎回リレーの選手に選ばれ、学級委員を務めるなど目立つタイプでした。

しかし、中学・高校時代になると佐々木蔵之介さんは、人前に出るようなタイプではなくなっていきます。

明るく楽しい青春時代を過ごしたという記憶はなく、無気力で勉強に力を入れていたわけでもなかったと佐々木蔵之介さんは話していました。

また、男子高に進学したこともあり、女子とはほどんど話す機会はありませんでした。

高校時代に文系か理系に進むか迷っていたところ、母親から家業を継ぐことを提案され、佐々木蔵之介さんは了承しています。

その後、一浪して大学に入学した佐々木蔵之介さんは、東京で唐十郎さんの舞台を観たことがきっかけで演劇をやってみたいと思い始めたのかもしれません。

翌年、佐々木蔵之介さんは別の大学に入り直し、そこで友人から演劇サークルに誘われました。

実際に舞台に立ったことで演劇にハマった佐々木蔵之介さんは、演劇一色の大学生活を送ることとなります。

佐々木蔵之介の父親

佐々木蔵之介さんの父親は、佐々木酒造3代目社長を務めた佐々木勝也さんです。

老舗の酒屋の社長だった勝也さんは真面目で非常に厳しい人だったと佐々木蔵之介さんは明かしています。

勝也さんは自身の仕事が終わるまで子供たちに食事を摂らせず、当時の佐々木蔵之介さんは『いつも早く食べたくてしょうがなかった』と思っていたそうです。

また、近所の人も勝也さんがとても厳格な父親だったと話しており、子供たちが悪いことをすると家の蔵に閉じ込めて反省させていました。

厳しくしつけられたこともあり、佐々木家の子供たちは非常に礼儀正しく真面目だと近所でも評判に。

2016年に勝也さんは病気のため亡くなり、佐々木蔵之介さんはこの時声を震わせながら弔辞を読んでいます。

深い絆で結ばれた素晴らしい親子関係だったのだろうなと思いました。

佐々木蔵之介は父親と確執があった

佐々木蔵之介さんは、俳優になると決めたことで父親に勘当されたと明かしています。

大学卒業後、宣伝のノウハウなどを学ぶために広告代理店に就職した佐々木蔵之介さん。

学生時代にのめり込んだ演劇活動は休日限定にしていましたが、ある時、有名な劇団からオファーが。

どうしても舞台に出たかった佐々木蔵之介さんは、会社を辞め、俳優になることを決意したのです。

それを聞いた父親は激怒し、『二度と顔を見せるな』と佐々木蔵之介さんを勘当しました。

2年ほど父子の交流は途絶えていましたが、佐々木蔵之介さんがNHK連続テレビ小説『オードリー』に出演したことで関係が改善します。

父親は佐々木酒造に『オードリー』のポスターを張り宣伝、ドラマとタイアップした『オードリー』という日本酒を売り出しました。

オードリーの日本酒は大ヒットし、2011年には日野自動車のCMで親子共演を果たすなど、仲の良い関係に戻ることができたのです。

佐々木蔵之介の母親

佐々木蔵之介さんの母親は紀美江さんという名前で年齢は80代だと思われます。

紀美江さんの出身地は山梨県で佐々木蔵之介さんは母親の故郷の名産品であるブドウが大好物なのだとか。

紀美江さんは子育てをしながら家業の酒屋を手伝っていました。

佐々木蔵之介さんと父親に確執があった時期、母親は『あの子を応援しましょう』と父親を説得していたそうです。

夫と息子の確執は、紀美江さんの立場からするととても心苦しかったはず。

無事に仲直りをすることができて紀美江さんはホッとしたでしょうね。

佐々木蔵之介の兄弟や姉妹

佐々木蔵之介さんには、1歳年上の兄と2歳年下の弟がいます。

兄は名前を公表していませんが、大変優秀な方で東京大学を卒業しており、現在はコンサルタントとして独立しているそうです。

昔から兄は『飲んでなくなってしまうものを造りたくない』と話しており、建築の道に進みました。

また、弟は晃さんという名前で佐々木蔵之介さんの2歳年下、佐々木酒造の4代目社長を務めています。

晃さんは大学卒業後、関西日立に営業として就職したものの、佐々木蔵之介さんが家業を継がないと決めて三男の晃さんが佐々木酒造に入社。

晃さんは『2番目の兄は得意先を紹介してくれるし、1番上の兄は困ったことがあると助けてくれる』と兄2人をとても信頼している様子でした。

3人兄弟が仲が良いのは素晴らしいですし、両親の教育の賜物ではないでしょうか。

まとめ

佐々木蔵之介さんの実家は創業130年の老舗酒屋・佐々木酒造です。

父親との間に確執があった佐々木蔵之介さんですが、NHK連続テレビ小説『オードリー』に出演したことで関係が改善しました。

2016年に父親は亡くなりましたが、天国から佐々木蔵之介さんの活躍を喜んでいるでしょう。

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