早見優さんは、アイドル歌手としてデビューし、ブレイクしました。
ハワイ育ちだという早見優さんの家族はどんな人なのでしょうか。
今回は、早見優さんの実家や家族、出身学校について調べてみました。
早見優の実家はお金持ち?
早見優さんは、静岡県熱海市内で誕生しました。
その後3歳の時にグアムに、7歳の時にハワイに引っ越し、14歳で日本に帰国しました。
早見優さんの祖母はグアムでホテルの宴会場マネジャーを務め、お母さんは早見優さんが7歳の時に起業しています。
二人は引っ越しが好きで、グアムでもハワイでも、日本でも度々早見優さんは引っ越しを経験しました。
そんな環境から家庭は割と裕福だったのではないかと思われます。
ただ現在は祖母もお母さんも亡くなっていることから早見優さんの実家はないようです。
早見優の生い立ち
13日のパートナーは早見優さん❗️
— 加藤裕介 (@yuusan126) March 12, 2024
あら、まあまあお久しぶりかもしれません、13時の登場です‼️#早見優さん#ラジオ日本 #横浜ポップJ pic.twitter.com/nK6PH26sbG
1966年9月2日に誕生した早見優さんは、小さい頃からピアスに憧れていました。
しかしお母さんから「14歳になるまでNG」と言われていたそうです。
そして14歳を目前にしたある日、ハワイの三越で念願だったピアスを開け、新しくできたお好み焼き屋さんでランチをした後のエレベーターでスカウトされました。
早見優さんは単身で日本に帰国し、芸能界に入りました。
お母さんとは日本語で話していたため全く日本語が出来ないというわけでは無かったものの、当時のマネージャーさんによると日本語がヘンテコだったそうです。
また「滑舌がいい人→カツレツがいい人」「波浪注意報→ハロー注意報」など、早見優さんの中での空耳も多数あったと明かしています。
早見優の父親
早見優さんのお父さんは、ジャズシンガーの井上良さんです。
井上良さんは、米軍クラブでジャズ歌手として活動を始め、ホテルのショーなどライブを中心に活躍していました。
早見優さんが生まれた頃には沼津で中華レストランを経営していたそうです。
早見優さんの両親は3歳の時に離婚しており、早見優さんはお父さんと離れ離れで生活していました。
ただ日本に帰国した時には会っており、早見優さんが日本でデビューする際に連絡を取った時に「またジャズを歌ってほしいな」と話すと、お父さんは休止していた音楽活動を再開させたそうです。
そして2008年にはお父さんと早見優さん、そして早見優さんの子供たちの3世代でのライブが実現しました。
その1年後の2009年、お父さんはがんのため亡くなっています。
早見優の母親
早見優さんのお母さんの名前は公表されていません。
お母さんは若い頃にモデルをやり、日本人で初めてパリコレに出演したそうです。
グアムに移ってからは英語を勉強するために大学に入り直し、ツアー会社を起業しました。
そんなお母さんは1992年に亡くなりました。
早見優の兄弟や姉妹
早見優さんは、一人っ子です。
そのため兄弟はいません。
早見優の学歴
早見優さんが通っていた学校について調べてみました。
早見優の出身小学校
早見優さんは、アラワイ小学校出身です。
小学校時代のエピソードは明かされていませんでした。
早見優の出身中学
小学校卒業後は、セントフランシス中学校に進学しました。
こちらの学校は、2018年の学期終了で中等部・高等部が閉鎖されています。
スカウトをきっかけに日本に帰国してからはアメリカンスクール・イン・ジャパンに在籍していました。
こちらの学校に通っているときはそれまでの暮らしとあまり変わらなかったため、苦労はなかったそうです。
早見優の出身高校
中学校卒業後は、堀越高等学校に進学しました。
早見優さんは芸能活動コース(現・トレイトコース)に在籍、偏差値は37です。
高校で初めて日本の学校に在籍したためすぐには慣れず、勉強も英語以外の科目はひどい成績だったそうです。
ただここで日本語で勉強をしなければならない環境に置かれたことで、早見優さんの日本語が上達しました。
早見優の出身大学
高校卒業後は、1年の浪人を経て上智大学に進学しました。
早見優さんは外国語学部比較文化学科に在籍、偏差値は68です。
在籍時は市谷キャンパスに通っていましたが、こちらは2019年に閉鎖されています。
まとめ
両親が離婚し祖母やお母さんに海外で育てられた早見優さんですが、お父さんとの関係も良好でした。
今は空の上にいる三人に安心してもらえるよう、これからも芸能界で早見優さんらしく頑張ってほしいと思います。