元日本代表のサッカー選手・前園真聖さんは、現在サッカー解説者やタレントとして活動しています。
どんな家庭で育ち、学生時代はどこの学校に通っていたのでしょうか。
今回は、前園真聖さんの経歴や出身学校、家族などについて調べてみました。
前園真聖はなぜ四国ともたびに出演してる?
✨前園真聖 四国推したび✨
— NHK松山放送局 (@nhk_matsuyama) June 4, 2024
春の徳島 第1話
スタートは坂本八幡神社。
鮮やかなピンクのウエアがまさかの同化・・・
6月5日(水) ひめポン!🎬#前園推したび #サイクリスト pic.twitter.com/O4eUTOx7nz
鹿児島県で生まれ育ち、これまで四国にほとんど縁がなかったという前園真聖さんですが、2017年から『前園真聖 四国推したび』という番組が放送されています。
この番組は前園真聖さんが自転車で四国を回るという所からスタート、今では「四国に通うことが自分のライフワーク」というほど前園真聖さんにとって四国という場所が大きいものになりました。
何故番組が前園真聖さんのことを起用したのかはわかりませんが、縁がない方だからこそ四国の魅力を視聴者と一緒に知り、身近に感じてもらえると思ったのかもしれませんね。
前園真聖の学歴
前園真聖さんが通っていた学校について調べてみました。
前園真聖の出身小学校
前園真聖さんは、薩摩川内市立東郷小学校出身です。
この学校は2019年4月1日に薩摩川内市立東郷中学校と統合、閉校しました。
小学生の頃に「東郷少年サッカー団」に加入し、5年生時に県大会ベスト4になりました。
前園真聖の出身中学
小学校卒業後は、薩摩川内市立東郷中学校に進学しました。
薩摩川内市立東郷小学校との統合のため、2019年に閉校しています。
中学では当初サッカー部がなかったため陸上部に所属、2年生の3学期にサッカー部が創部され、3年生のころには県選抜にも選ばれました。
前園真聖の出身高校
中学校卒業後は、鹿児島実業高等学校に進学しました。
偏差値は、42~72です。
高校では1年時からレギュラーに定着しました。
高校選手権にも3年連続で出場、2年生時の69回大会では準優勝を果たしました。
前園真聖の出身大学
高校卒業後は、進学していません。
サッカーに専念しています。
前園真聖の若い頃
前園真聖さんの若い頃の姿はこちらです。
昔の前園真聖 pic.twitter.com/B3i1a4LH3Z
— 超生きるさいとうさん (@kanata_t) June 27, 2019
1/3入手ステッカー
— 海月 (@mitsuki1st) January 3, 2023
CAMPEONATO DE FUTBOL MUNDIAL Francia'98 前園真聖
仏W杯のプレで販売されたステッカーです。アトランタで活躍しフランスもと思ってました。2000年に湘南に来たのは驚いたものです。サッカーの園は昔のゾノがチラホラ出て楽しいですね。#bellmare #前園真聖 pic.twitter.com/fl61MxVazy
#現地にいたのは自慢
— 骨皮 筋子 (@sujikohonekawa) November 15, 2020
婆がその昔、BEGINのコンサートに行ったときのことじゃ。。
婆の前に、当時ポケベルのCMに出ていた前園真聖が座っておってのう。。
そのCMの曲をBEGINが作ったのじゃよ。。
コンサートではゾノもステージで歌を披露しておったが、下手じゃったのう。。 pic.twitter.com/2hf4WfORdq
雰囲気は変わっていませんね。
前園真聖の現役時代の年俸
前園真聖さんの1996年時の年俸は、8000万円でした。
2003年には韓国に移籍しており、当時の年棒は2000万円と言われています。
前園真聖は酒で謹慎になっていた
2013年10月13日、前園真聖さんはお酒に酔ってタクシー運転手に暴行を加えた容疑で逮捕されました。
同年10月14日に処分保留で釈放され、謝罪会見を行いテレビなどの活動を自粛しています。
今は酒を呑んでいる?
前園真聖さんは、逮捕以降お酒を飲んでいないことを公言しています。
「お酒の味を忘れてしまった」とも話していました。
この言葉は事実のようで、仕事はもちろんプライベートでも「前園真聖さんがお酒を飲んでいた」という証言や写真はありません。
前園真聖のプロフィールや経歴
最終便で四国に向かいます。 pic.twitter.com/xIaJXGkYOg
— 前園真聖 (@zono23) December 14, 2019
名前:前園真聖
生年月日:1973年10月29日
出身地:鹿児島県
血液型:O型
身長:170cm
所属事務所:サニーサイドアップ、ジャパンエフエムネットワーク
1992年にJリーグの横浜フリューゲルス(横浜F)に加入した前園真聖さんは、1993年6月5日のJリーグ・ヴェルディ川崎戦の延長後半4分から途中出場し公式戦デビューを果たしました。
7月10日のマリノス戦での決勝ゴールはJリーグ初ゴールとなり、同年のJリーグでは24試合に出場して2得点、第73回天皇杯でも決勝戦に先発出場、ドリブル突破でPKを奪取するなどのプレーで優勝しました。
その後はヴェルディ川崎/東京ヴェルディ、サントスFC、ゴイアスEC、湘南ベルマーレ、安養LGチータース、仁川ユナイテッドFCに在籍し2005年に引退しています。
日本代表としては1994年5月22日のキリンカップのオーストラリア戦で国際Aマッチデビュー、同年10月の広島アジア大会でも全試合にフル出場、1996年にU-23日本代表主将としてアトランタオリンピックを経験しました。
現役引退後はサッカー解説者だけではなく少年サッカーの普及促進活動などにも参加、2007年からはJFAアンバサダーとしても活動しています。
2006年8月にはサッカー普及活動の一環として、幼稚園児から小学生までを対象とした「ZONOサッカースクール」を立ち上げ、2008年には中田英寿さんの立ち上げた元サッカー選手で構成するサッカーチーム「TAKE ACTION FC.」の一員になりました。
前園真聖の所属事務所
前園真聖さんは、「サニーサイドアップ」、「ジャパンエフエムネットワーク」に所属しています。
「サニーサイドアップ」は1993年から所属しており、「ジャパンエフエムネットワーク」には五十嵐亮太さんや泉ひかりさん、南美沙さんらも在籍しています。
前園真聖の年収
前園真聖さんの年収は公表されていません。
タレントだけではなくサッカー関連の仕事も多い方なので、数千万円以上になるのではないかと思われます。
前園真聖の実家
前園真聖さんは、鹿児島県薩摩郡東郷町(現・薩摩川内市)出身です。
実家の詳しい場所は公開されていないためわかりませんでした。
前園真聖の生い立ち
1973年10月29日に誕生した前園真聖さんは、お兄さんの影響でサッカーを始めました。
小・中学生の頃は日本にまだプロサッカーがなかったため、「海外に行ってプロになりたい」と思っていたそうです。
ずっとサッカーのことしか考えておらず、高校2年生の時にJリーグが発足されるという流れになった時、改めてプロになるという自分の思いを再確認したと明かしています。
前園真聖の父親
前園真聖さんのお父さんは一般人です。
名前や顔写真、職業などは公開されていません。
前園真聖さんは4歳の時に両親が離婚しお母さんに引き取られたため、お父さんとの記憶はないようです。
前園真聖の母親
前園真聖さんのお母さんも一般人です。
お母さんは女手一つで子供たちを育てました。
働いていたため前園真聖さんと過ごすことはあまりなかったものの、前園真聖さんのサッカーの送り迎え、お弁当造りはしてくれていたそうです。
前園真聖の兄弟や姉妹
前園真聖さんには、お兄さんがいます。
4歳年上ということ以外は公開されていないため、お兄さんも一般人のようです。
まとめ
子供の頃からプロの世界を夢見ていた前園真聖さんは、見事夢を叶え、海外でも活躍しました。
これからも日本のサッカーを多くの人に伝えられるよう、頑張ってほしいですね。