萩野公介の出身高校や大学は？実家は小山市のタワマン？父親と母親兄弟も調査

2020年に現役を引退した元競泳選手の萩野公介さんは、どこの高校や大学に通っていたのでしょうか。

両親はどんな人で、兄弟も水泳をやっているのでしょうか。

今回は、萩野公介さんの経歴や出身学校、家族について調べてみました。

萩野公介の学歴

萩野公介さんが通っていた学校について調べてみました。

萩野公介の出身小学校

萩野公介さんは、1年生の夏から2年生まで名古屋市立御器所小学校に在籍していました。

その後、小山市立羽川西小学校に転校しています。

すでに水泳を始めていましたが、大会記録などはありません。

萩野公介の出身中学

小学校卒業後は、作新学院中等部に進学しました。

偏差値は、48です。

萩野公介の出身高校

中学校卒業後は、作新学院高等学校に進学しました。

偏差値は、60です。

高校在学中の2010年の第86回日本選手権水泳競技大会の男子400m個人メドレーで2位に入り、その年に開催されたパンパシフィック水泳選手権（アメリカ合衆国・アーバイン）日本代表に選出されました。

2012年には第88回日本選手権水泳競技大会初日の男子400m個人メドレーに出場、日本新記録（日本高校新記録）をマークし、この種目でのロンドンオリンピック日本代表に決定、オリンピック本番では決勝では記録を大幅に更新し日本新記録で3位に入り銅メダルを獲得しています。

萩野公介の出身大学

高校卒業後は、東洋大学に進学しました。

萩野公介さんは、文学部英語コミュニケーション学科に在籍、偏差値は53です。

2013年の第89回日本選手権水泳競技大会の男子400m個人メドレー決勝では日本新記録を出して優勝、2日後の男子200m個人メドレーでも日本新記録で優勝、男子200m自由形、男子100m背泳ぎ、男子400m自由形とあわせ、日本選手権水泳競技大会史上初の五冠を達成しています。

バルセロナで開催される世界選手権の代表選手に選出されると、その世界選手権では400m自由形及び200m個人メドレーで銀メダルを獲得しました。

2014年のアジア大会では金4個・銀1個・銅2個のメダルを獲得し、日本人では3人目の大会MVPに選ばれ、2016年のリオデジャネイロオリンピック男子400m個人メドレーで4分6秒05の日本記録を出し、この種目として日本選手初となる金メダルに輝きました。

男子800mフリーリレーでは銅メダル獲得、東京オリンピック以来52年振りのメダルとなりました。

萩野公介のプロフィールや経歴

萩野公介「五輪イヤー、『頑張れ水泳』」https://t.co/hWnuMMCiB1

2021年の東京五輪を最後に現役を退き、翌年から日体大大学院でスポーツ人類学を学んでいる。スポーツは各人のライフヒストリーにどんな影響を与えたのだろうか。現役時代から抱いていた「人はなぜ泳ぐのだろうか」という問いに長い… pic.twitter.com/PYyLsmAUsy

— 競泳NEWS (@swimcoverage) January 24, 2024

大学卒業後はプロスイマーに転向した萩野公介さんはブリヂストンと所属契約をび、2017年世界水泳選手権では200m個人メドレーで銀メダルを獲得しました。

2018年パンパシフィック水泳選手権では、400m個人メドレーで銀メダル、200m個人メドレーで銅メダルを獲得、同年のアジア大会でも200m・400m個人メドレーで銀メダルを、400m自由形で銅メダルを獲得という結果を残しています。

2020年東京オリンピックでは競泳男子800mリレーや200m個人メドレーに出場するもメダルが取れず引退、2022年4月に教員養成では伝統のある日本体育大学大学院に入学、大学の教員を目指して体育科学研究科文化社会学コースでスポーツ人類学を学んでいます。

萩野公介の所属事務所

萩野公介さんは、「株式会社IMPRINT」に所属しています。

こちらは北島康介さんが代表取締役社長を務めており、マネジメントはこちらの会社が担当しています。

萩野公介の年収

萩野公介さんの年収は公表されていません。

現役引退後もキャスターなどで活躍しているため、数百万円ほどになるのではないかと思われます。

萩野公介の実家は小山市のタワマン？

萩野公介さんは、栃木県小山市出身です。

実家の詳しい場所は公表されていませんが、タワマンではなく普通の家のようですね。

萩野公介の生い立ち

1994年8月15日に誕生した萩野公介さんは、生後6か月からスイミングプールで水に親しんでいたそうです。

小学生の時に少し住んでいた愛知県名古屋市のあるスイミングスクールでは自由型、平泳ぎ、背泳ぎ、バタフライの4泳法が必須条件だったため、それまでバタフライの経験がなかった萩野公介さんは猛特訓を重ね見事入ることが出来ました。

小山市に戻った後も得意な背泳ぎを伸ばしながら4つの種目をバランスよく練習し、世界で活躍するようになりました。

水泳以外にも、ピアノ、英会話なども習っていたそうですよ。

萩野公介の父親

萩野公介さんのお父さんは、萩野洋一さんと言います。

お父さんは、一級建築士です。

東北大学工学部時代から地震と建築に関する論文を多数発表しており、現在はNTTファシリティーズに所属しているそうです。

萩野公介の母親

萩野公介さんのお母さんは、萩野貴子さんと言います。

お母さんは一般人で、萩野公介さんの練習の送り迎えをするなど全力でサポートしました。

萩野公介の兄弟や姉妹

萩野公介さんは、一人っ子です。

そのため兄弟はいません。

まとめ

生後6か月からスイミングスクールに足を運んでいた萩野公介さんは、高校時代にオリンピックに出場するなど輝かしい経歴を持っていますが、2019年には不調を感じ休養に入りました。

東京オリンピックではメダルが取れず引退となりましたが、これからも多くの人に水泳の楽しさを伝えられるよう、頑張ってほしいですね。