2020年にメジャーデビューした歌い手・Adoさんは、素顔を見せずに活動しています。
音楽番組だけではなくライブでも姿を隠し「Adoボックス」の中で歌うというスタイルですが、Adoさんの姿は今も昔も一切公開されていないのでしょうか。
今回は、Adoさんの経歴や素顔などについて調べてみました。
Adoの素顔は?
Adoさんは、メジャーデビューしてから一度も姿を見せたことはありません。
そのため現在の姿が分かる写真は流出していませんでした。
ただネット上では、Adoさんがメジャーデビューする前に在籍していたアイドルユニット「あまる」時代の姿が流出しています。
adoの歌が好きで良く聴いていたけどようやくadoの素顔見れた♪ pic.twitter.com/riy0n8Oj7O
— きゃ大佐 (@VMqGaZBqGmLXrdO) December 10, 2023
adoさん素顔結構キレイな人やな🫢 pic.twitter.com/lvZs5yF4bE
— 🏄🏻♂️Tom🏄🏻♂️ (@tom_kohaku) January 5, 2023
とても可愛らしいですね。
一部週刊誌にはAdoさんの顔出しについて「もう素顔を出しても構わない」と発言していたと報道されたこともありましたが、Adoさんはこれを強く否定しており、今度も「歌い手・Ado」としての顔出しはしないようです。
Adoの名前の由来や本名
Adoさんの本名は公開されていません。
ネット上では「小田るりではないか」という噂が流れていますが、証拠はありません。
「Ado」という名前は、小学生の時に国語の授業で聞いた狂言の「シテ」と「アド」が由来になっています。
響きのかっこよさに惹かれて名乗ったのが始まりで、主役のシテを支えるのが脇役のアドと知り、自分の曲を聴いてくれる人に代わって戦う存在、誰かの人生の脇役になりたいという意味を後付けでつけたそうです。
Adoの代表曲
Adoさんの代表曲は、2020年の「うっせぇわ」です。
この曲はAdoさんのメジャーデビュー曲であり、YouTubeチャンネルで公開されたミュージックビデオは同年11月14日時点で総再生回数500万再生を達成、現在は総再生回数3億回を超えています。
2021年3月15日付のBillboard Japan Hot 100ではこの楽曲で自身初となる総合1位を獲得、さらには「うっせぇわ」が『新語・流行語大賞』の年間トップテンに選出されました。
同年12月30日には「第63回日本レコード大賞」にて特別賞を受賞しました。
Adoのプロフィールや経歴
Spotify @SpotifyJP にて
— Ado Staff (@ado_staff) July 10, 2024
【Liner Voice+】#Ado残夢😴💭
全曲解説インタビューを公開しました📝
楽曲に込めた想いや制作秘話を深堀り🗣https://t.co/A9ykFkS0Qu
Clipsもアーティストページにて公開中👀https://t.co/NpvVZgZeBm
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名前:Ado
生年月日:2002年10月24日
出身地:東京都
血液型:不明
身長:157cm
所属事務所:株式会社クラウドナイン
2017年にニコニコ動画にボカロ楽曲「君の体温」の歌ってみた動画を投稿したことで歌い手の活動を始めたAdoさんは、メジャーデビュー前にボカロPのくじらさんやjon-YAKITORYさんの楽曲にボーカリストとして参加していました。
2020年にメジャーデビュー、2021年1月22日には『ミュージックステーション』で電話インタビューが放送され、テレビ初出演を果たしました。
2022年には劇場版アニメ『ONE PIECE FILM RED』にてウタの歌唱キャストを担当、劇中歌を収録したアルバム『ウタの歌 ONE PIECE FILM RED』をリリース、Apple Musicグローバルチャートにおいては「新時代」が日本の楽曲として初めて全世界1位にランクインしています。
またアルバムに収録されている全8曲がランクインしただけではなく、「新時代」「私は最強」「逆光」「ウタカタララバイ」の4曲がトップ10入りを果たしました。
8月17日公開のBillboard Japan Hot 100では「新時代」「逆光」「私は最強」が総合1位~3位を獲得、同一アーティストのTOP3独占は同チャート史上初という記録を作っています。
『第64回日本レコード大賞』では、「新時代」が優秀作品賞を受賞しました。
2023年はユニバーサル・スタジオ・ジャパンのハロウィンイベント「ハロウィーン・ホラー・ナイト」とのコラボ楽曲「唱」をリリース、Billboard Japan Hot 100の9月27日公開チャートにて、自身3曲目となるチャート首位を獲得しました。
オリコン週間ストリーミングランキングでは週間再生数1321万回を記録し、2023年では初のソロアーティストによるストリーミングランキング1位になっています。
『日テレ系音楽の祭典ベストアーティスト2023』でテレビ番組で初めての生歌唱を披露、『第74回NHK紅白歌合戦』にも出演しました。
2024年にはキャリア初となる世界ツアーを開催、さらにメジャーデビューから3年半のスピードで女性ソロアーティスト史上初となる国立競技場でのワンマンライブを開催、2日間で14万人の観客を動員しました。
Adoの所属事務所
Adoさんは、「株式会社クラウドナイン」に所属しています。
こちらには、栗林みな実さん、みきとPさん、Misakiさんらも在籍しています。
Adoの年収
Adoさんの年収は公表されていません。
メジャーデビューから多くの楽曲がヒットしていることから、年収は数千万円以上になるのではないかと思われます。
Adoの自宅は?クローゼットで録音してる?
Adoさんの自宅の場所は公開されていません。
東京出身ということから都内のどこかではないかと噂されています。
デビュー前は実家のクローゼットでレコーディングをしていたことを明かしているAdoさんは、今も歌ってみたやカバー曲は一人暮らしの家のクローゼットでレコーディングをしています。
Adoさんは「染みついてしまったもので…」とし、実家のスペースがなく、「クローゼットでいいじゃん」となったことが始まりだったそうです。
スタジオでレコーディングする際も「自分のパソコンを持っていって、セッティングされたこじんまりとしたお部屋でクローゼットで録っているのと同じスタイルであぐらで」でやっていると語っていました。
まとめ
メジャーデビュー前はアイドルだったという経歴を持つAdoさんは、高い歌唱力とメッセージ性の強い楽曲で老若男女問わず支持されています。
今の素顔を見ることはこれからも出来ないかもしれませんが、Adoさんらしく活動を続けていってほしいですね。