カヌー選手の羽根田卓也さんはスロバキアに留学していましたが、どこの大学に通っていたのでしょうか。
年収がすごいという噂があり、スポンサー契約が気になりますね。
そこで今回は、羽根田卓也さんの学歴、年収とスポンサーについて調べていきたいと思います。
羽根田卓也の学歴
羽根田卓也さんの学歴を調べていきます。
どこの学校に通っていたのでしょうか。
羽根田卓也の出身小学校
羽根田卓也さんは、愛知県豊田市立衣丘小学校に通っていました。
器械体操を習っていた羽根田卓也さんはバク転が得意で、他にも水泳やミニバスケットボールを習っていました。
小学3年の時にカヌーを始めています。
羽根田卓也の出身中学
羽根田卓也さんは、愛知県豊田市立朝日丘中学校に通っていました。
中学時代はすでにカヌーに力をいれていたため、部活に入っていたという情報は見つかりませんでした。
羽根田卓也の出身高校
羽根田卓也さんは、愛知県にある名鉄学園杜若高等学校に通っていました。
杜若高校にはカヌー部があったので羽根田卓也さんは同校を選んだと思われます。
高校3年生の時に全日本選手権で初優勝を果たしました。
羽根田卓也の出身大学
羽根田卓也さんは、スロバキアの国立大学であるコメンスキー大学体育スポーツ学部に通っていました。
羽根田卓也さんは、北京五輪出場後の2009年にメコンスキー大学に通い始めます。
五輪出場者は入学試験が免除であることやスロバキア語の日常会話に問題がないこともメコンスキー大学を選んだ理由のひとつでした。
また、国立大学なので年間の授業料が日本円で20万円ほどというのが驚きですね。
しかし、スロバキアで最難関の大学なので羽根田卓也さんは必死に勉強したと話していました。
大学を卒業後はメコンスキー大学の大学院に進学し、2年後に無事修了しています。
羽根田卓也の年収がすごい?
羽根田卓也さんは年収が1000万円ほどあるのではと言われています。
このあと8時35分頃からは、スポーツの魅力に迫る「クロノスプラス」今朝は、リオ五輪、カヌー・スラローム カナディアンシングルの銅メダリスト、ミキハウス所属の羽根田卓也選手のインタビューをお届けします! (ス) #chronos #tokyofm #radiko pic.twitter.com/dGFYl2qHoy
— TOKYOFM/JFN「クロノス」 (@chronos2010) December 21, 2016
結構稼いでるなと思った方が多いと思いますが、実はカヌーの国際大会には賞金がありません。
羽根田卓也さんはどこから収入を得ているのでしょうか。
羽根田卓也の収入源
羽根田卓也さんのおもな収入源は、所属先や日本カヌー協会からの報酬、スポンサーとの契約料です。
カヌーはマイナー競技ですし、カヌーの強豪国でも国からの支援で選手たちの生活は成り立っています。
世界的人気スポーツの選手と比べるとどうしても収入面では劣ってしまうのは否めませんね。
羽根田卓也さんのようにオリンピックメダリストとなればスポンサーが付き、結構な収入を得ることは可能ですが、カヌーは海外遠征の多い競技。
移動費や滞在費は年間かなりの出費になりそうです。
羽根田卓也さんのようになりたいと思う子供たちのためにも日本でカヌー競技を続けやすい環境作りは課題なのかもしれません。
羽根田卓也のスポンサーや所属
羽根田卓也さんの所属先は『ミキハウス』です。
久しぶりにミキハウスのみんなと🏊♂️🥋🤼♂️🥋🛶 pic.twitter.com/U4RFxQfChM
— Takuya Haneda 羽根田卓也 (@Takuya_Haneda) September 12, 2021
ミキハウスは多くのスポーツ選手の所属先として有名で大企業という点でも安心感があります。
他にも羽根田卓也さんがスポンサー契約をしている企業は、なんと10社。
シャネルやアディダス、超高級車メーカーのポルシェなどの世界的企業と契約しており、羽根田卓也さんのInstagramには高級車や時計などが投稿されています。
有名アスリートとスポンサー契約することは、選手にとっても企業にとってもメリットが多いのでしょうね。
羽根田卓也のプロフィールや経歴
名前:羽根田卓也
生年月日:1987年7月17日 37歳
血液型:O型
身長:175cm
出身地:愛知県
羽根田卓也さんは18歳の時にワールドカップで日本人初の決勝に進出する快挙を成し遂げました。
その後、スロバキアでカヌーのトレーニングを積み、2008年に北京五輪に出場。
勉強とカヌーの両立をし、2012年のロンドン五輪では7位入賞を果たしています。
厳しいトレーニングを重ねて世界の強豪と肩を並べるまでになった羽根田卓也さんは、2014年のアジア大会では優勝、リオデジャネイロ五輪前に行われたワールドカップで3位に入るなど好成績を収め、五輪でのメダル獲得に期待がかかりました。
そして2016年8月のリオデジャネイロ五輪では、準決勝を6位で通過すると決勝で見事3位に入り、日本人初の銅メダルを獲得。
五輪メダリストとなった羽根田卓也さんは、メディアに登場する機会が増えるなど日本でカヌーの認知度を高めた第一人者と言っていいでしょう。
2021年の東京五輪では10位という結果に終わりますが、アスリートとして挑戦し続けながらフォトエッセイ『Voda 水の声 カヌー選手 羽根田卓也』を出版しました。
2024年のパリ五輪にも出場し、結果は決勝進出とはならなかったものの、五輪5大会連続出場という偉大な記録を更新するなど、羽根田卓也さんは日本を代表するカヌー選手であることに間違いありません。
まとめ
羽根田卓也さんはスロバキアの最難関大学に進学し、大学院まで修了しています。
カヌーの才能もあり、勉学にもまい進した羽根田卓也さんは本当にすごい人だと思いました。
これからもカヌー競技の第一人者として活躍を期待しています。