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素根輝が大学をやめた理由は?出身中学や高校|所属やスポンサー・年収も

soneakira_career 柔道

柔道家の素根輝さんは、大学を中退した経験があります。

どこの学校に通っていたのか、何故中退したのか、気になりますね。

今回は、素根輝さんの経歴や出身学校、年収などについて調べてみました。

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素根輝が大学を辞めた(中退した)理由

2020年7月、素根輝さんは在籍していた環太平洋大学を退学しました。

その理由について素根輝さん自身がはっきりと語ったことはないものの、「柔道だけに専念したい」という思いがあったからだといわれています。

当時は新型コロナウイルスの影響で練習が上手くできなかったということもあり、素根輝さんの中では勉強よりも柔道に集中したい気持ちが強くなったのかもしれません。

素根輝の学歴

素根輝さんが通っていた学校について調べてみました。

素根輝の出身小学校

素根輝さんは、久留米市立高良内小学校出身です。

7歳の時に柔道を始め、小学6年生の時の県予選では優勝しました。

素根輝の出身中学

小学校卒業後は、久留米市立田主丸中学校に進学しました。

2年生の時の全国中学校柔道大会で優勝、さらに3年生の時には全日本カデでオール一本勝ちで圧勝し、17歳以下の世界一を決める大会である世界カデの代表に中学生として唯一選ばれました。

世界カデでも5試合オール一本勝ちで優勝、全国中学校柔道大会では2連覇を果たして団体戦では全試合一本勝ちして田主丸中学の初優勝に貢献しています。

素根輝の出身高校

中学校卒業後は、久留米市立南筑高等学校に進学しました。

偏差値は、47です。

1年生の時の全日本カデで2連覇を達成、9月の全日本ジュニアでは1年生ながら優勝しました。

2年生では4月の体重別今大会を16歳で制し、1996年に66kg級で優勝した当時土浦日大高校3年の一見理沙さん以来21年ぶりとなる高校生優勝という結果になりました。

3年生の時に初出場した全日本選手権でオール一本勝ちでの優勝、今大会における高校生の優勝は1993年に優勝した当時柳川高校2年だった阿武教子さん以来25年ぶりで、初出場初優勝は史上初です。

5月にはグランプリ・フフホトに出場し、IJFワールド柔道ツアー初優勝を飾っています。

素根輝の出身大学

高校卒業後は、環太平洋大学に進学しました。

素根輝さんはスポーツ科学部に在籍、偏差値は35です。

1年生の時の体重別で優勝し今大会3連覇を達成、続く全日本女子選手権では連覇となる2連覇を達成するとともに世界選手権代表に選出されました。

8月に東京で開催された世界選手権では全て一本勝ちして世界チャンピオンとなり、5人目となる世界カデ、世界ジュニア、シニア世界選手権の3カテゴリを制覇しました。

11月には地元の久留米市よりスポーツ大賞が授与され、11月のグランドスラム・大阪では今大会初優勝を飾ると東京オリンピック代表が内定しました。

その後こちらの大学を中退し、2021年4月に日本大学に再入学しました。

こちらでもスポーツ科学部に在籍、偏差値は43です。

素根輝のプロフィールや経歴

名前:素根輝
生年月日:2000年7月9日
出身地:福岡県
血液型:A型
身長:162cm

2021年3月のグランドスラム・タシケントでオール一本勝ちで優勝した素根輝さんは、同年7月に日本武道館で開催された東京オリンピックでオリンピック初優勝を飾り、金メダルを獲得しました。

この結果により、女子では3人目となる三冠(皇后盃全日本女子柔道選手権大会、世界柔道選手権大会、オリンピック柔道競技)を達成しています。

また混合団体ではすべての試合で勝利したものの、チームは敗れて銀メダルになりました。

2022年3月には左膝を手術、その後オリンピック以来約1年ぶりの国際大会出場となった8月のアジア選手権ではオール一本勝ちで優勝、2023年5月の世界選手権では4年ぶりの世界選手権優勝を飾り、8月にはパリオリンピックの代表に内定しました。

素根輝の所属やスポンサー

素根輝さんは、現在「パーク24」に所属しています。

個人スポンサーは情報がなくわかりませんでした。

過去にはパソコン周辺機器メーカーの「エレコム」と1年間のスポンサー契約を結んでいます。

素根輝の年収

素根輝さんの年収は公表されていません。

柔道家の平均年収は490〜645万円といわれています。

素根輝さんは副業などを行っていないため、平均と同じくらいの年収だと思われます。

まとめ

素根輝さんは、学生時代から大会で数々の記録を作ってきました。

これからも柔道家として闘い続けていけるよう、応援していきたいと思います。

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