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草木ひなのはなぜ鬼姫?コーチや所属・スポンサーや年収|テッドのぬいぐるみについて

草木ひなのはなぜ鬼姫?コーチや所属・スポンサーや年収|テッドのぬいぐるみについて スポーツ

スケートボード選手の草木ひなのさんが『鬼姫』と呼ばれるのはなぜなのでしょうか。

また、草木ひなのさんと言えばテッドのぬいぐるみと言われ、理由が気になります。

そこで今回は、草木ひなのさんはなぜ鬼姫なのか、テッドのぬいぐるみ、スポンサーや年収について調べていきたいと思います。

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草木ひなのはなぜ鬼姫と呼ばれてる?

草木ひなのさんが『鬼姫』と呼ばれる理由は、スケートボードで鬼のような速さで駆け抜けていくからです。

大人でも驚くようなスピードで走る草木ひなのさんは、幼少期から大人に混じってスケートボードをしていました。

大人たちに負けまいという思いで練習に励んでいたため、スピード力がついたと草木ひなのさんは話しています。

元々、草木ひなのさんの練習拠点『スケートボードパークAXIS』には、同年代の子供たちがおらず、何人かで連なり滑走する『トレイン』という練習法は、大人たちの滑走スピードについていかなければなりませんでした。

その結果、滑走時のスピード力が鍛えられ、『弾丸娘』などとも呼ばれていたそうですが、現在は『鬼姫』という愛称に落ち着いたのだそうです。

草木ひなのといえばテッドのぬいぐるみ

草木ひなのさんは情報番組に出演した際、テッドのぬいぐるみを持って出演したことがあります。

なぜテッドのぬいぐるみを持っていたのかというと、『遠征にテッドを持っていくとケガをしない』というジンクスがあるからと明かしていました。

草木ひなのさんはスケートボードパークの選手ですが、ダイナミックなエアなど転倒すると大怪我をする競技なのは一目瞭然。

選手たちはもちろん恐怖心があるはずですが、自分の中で『これをしておくとケガしないな』というジンクスを見つけておくのはいいことですよね。

2024年のパリ五輪にも草木ひなのさんは、テッドのぬいぐるみを持ってきているはずです。

草木ひなののコーチ

草木ひなのさんのコーチは、プロスケートボーダーの富川蒼太さんです。

スケートボードという競技はコーチを付ける選手は少数派なのですが、草木ひなのさんは苦手意識が高い『リップトリック』克服のために富川蒼太さんにコーチを依頼しました。

リップトリックとは、コースの上部をスケートボードのボトム部分で滑っていく技でかなり難易度が高くなり、成功すると高得点が期待できます。

以前の草木ひなのさんは同じ技を3回成功したら違う技の練習に入っていたそうなのですが、コーチから『3回じゃ少ない』『最低でも5回』と言われ、徐々に回数を増やしていったそうです。

草木ひなのさんは『連続5回成功しなきゃなのに5回目で失敗した時はツライ』と話していましたが、このような厳しい練習が世界トップクラスのライダーになった理由なのだと思いました。

草木ひなののプロフィールや経歴

名前:草木ひなの
生年月日:2008年4月4日 16歳
血液型:AB型
身長:160cm
出身地:茨城県

草木ひなのさんは、若干13歳で日本スケートボード選手権で優勝しています。

翌年には同大会で連覇を果たし、スケートボード界を引っ張っていく存在に成長しました。

2023年からは海外遠征を本格的に行うようになり、9月に開催されたアジア大会で金メダルを獲得。

10月の世界選手権では2位に入り、確実に世界トップクラスの選手と認知されるように。

確実に良い成績を積み重ね、2024年パリ五輪代表の座に近づいて行った草木ひなのさんは、日本スケートボード選手権を3連覇。

2024年6月のパリ五輪予選大会で5位に入り、文句なしにスケートボード女子パーク日本代表入りを果たしました。

パリ五輪では草木ひなのさんのメダル獲得が期待されています。

草木ひなのの所属やスポンサー

草木ひなのさんは、2024年4月からスターツコーポレーション株式会社に所属しています。

スターツコーポレーションは不動産会社ですが、一流アスリートを支援している会社で所属する有名アスリートには、卓球の伊藤美誠さんがいます。

また、草木ひなのさんのスポンサーには、株式会社SFIDAがついており、同社は多くのスケートボード選手のスポンサーとなるなど選手たちの支援に熱心なことがわかりますね。

世界に誇る日本のスケートボード選手たちに手厚い支援することは、日本のさらなるレベルアップにも繋がっていくのではないでしょうか。

草木ひなのの年収

草木ひなのさんは年収を公表していませんが、所属先やスポンサーから給与を支給されているはずです。

海外遠征にはかなりの費用がかかると思いますし、年収は500万円ほどないと厳しいのではないでしょうか。

今後の活躍次第でスポンサー契約も増えていくでしょうし、草木ひなのさんには頑張って欲しいですね。

まとめ

草木ひなのさんは幼少期から大人に混ざって練習をしていたため、滑りにかなりのスピードがあることから『鬼姫』の愛称で親しまれています。

テッドのぬいぐるみを遠征先に持っていくというエピソードは、少女らしくて可愛らしいですね。

パリ五輪では、ケガをせず自分の納得いく滑りを披露して欲しいと思いました。

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