フラワーアーティストとして活動している假屋崎省吾さんですが、いつから花の世界に入ったのでしょうか。
両親はどんな人で、どこの学校に通っていたのでしょうか。
今回は、假屋崎省吾さんの出身学校や家族について調べてみました。
假屋崎省吾の学歴
假屋崎省吾さんが通っていた学校について調べてみました。
假屋崎省吾の出身小学校
假屋崎省吾さんは、練馬区立光和小学校出身です。
小学生の頃は人前に出ることを考えられないくらい引っ込み思案で、トイレに行くのも恥ずかしく、いつも我慢していたそうです。
当時はバイオリンを習っていました。
假屋崎省吾の出身中学
小学校卒業後は、練馬区立石神井東中学校に進学しました。
中学時代はピアノを習っていたそうです。
假屋崎省吾の出身高校
中学校卒業後は、東京都立鷺宮高等学校に進学しました。
現在の偏差値は、51です。
高校性の時には花の品種改良に携わる仕事をしたいと考えていました。
假屋崎省吾の出身大学
高校卒業後は浪人生活を経て明治大学の夜間部に進学しました。
夜間部は2014年に廃止されています。
假屋崎省吾さんは夜間部を中退し、早稲田大学に入り直しています。
早稲田大学では文学部に在籍、偏差値は68です。
假屋崎省吾の実家
假屋崎省吾さんは、東京都練馬区出身です。
幼い頃は産まれる前に両親が当てた石神井の都営住宅に住んでいました。
そこは2軒がつながった棟割長屋で、6畳と4畳半とトイレとお台所、お風呂は無いけれど広い敷地があり、その広い敷地に両親は植木や球根、宿根草など様々な植物を植えていました。
假屋崎省吾さんは一年中何かしらの花が咲いている、そんな家庭で育ったそうです。
假屋崎省吾の生い立ち
フランスゆかりの方々に、その方ならではのフランス旅行について伺うインタビューシリーズ。国内はもとより、パリの歴史的建築プティパレでも個展を行うなど、現地でも活躍されている華道家の假屋崎省吾さん。https://t.co/dj7ep31gzZ pic.twitter.com/JUXm7vxM8Z
— フランス観光局 (@ExploreFranceJP) May 28, 2017
1958年12月17日に誕生した假屋崎省吾さんは、幼い頃から花が身近にありました。
ある時両親が誕生祝いにと桜の木を植えてくれたそうで、その木が毎年だんだんと大きくなっていくにつれ、假屋崎省吾さんも園芸を手伝うようになりました。
小学1年生の時、庭にバラが咲いたことをお母さんに報告すると、お母さんはそのバラを假屋崎省吾さんの目の前で切ってしまい、假屋崎省吾さんは「なんてことを!」と衝撃を受けたそうです。
しかしお母さんはそのバラを新聞紙で巻いて「これ学校へ持っていきなさい」と言い、假屋崎省吾さんは言われた通りにバラを学校に持っていき、担任の先生に渡すと先生は嬉しそうな声を上げ、牛乳瓶に一輪挿しにして教壇に飾ってくれました。
すると同級生たちもバラを見て「わぁきれいだね!」という子、目をぱっちりさせる子、それぞれが反応し始め、假屋崎省吾さんは「母がバラを持たせたのは、そういう事なんだな」とその時気づいたそうです。
そして大学生の時にたまたまテレビの『婦人百科』で自分が育てている花を器にいけてお部屋を彩るという発想に感動し、すぐに教室を探し、華道の世界に足を踏み入れました。
假屋崎省吾の父親
假屋崎省吾さんのお父さんは一般人です。
鹿児島県出身の方で、仕事は公務員として都市計画を担当していました。
花、旅行、釣り、音楽と多趣味だったお父さんはお金をすべて使い果たしてしまうため、家には預金が1円も無かったそうです。
そんなお父さんは、假屋崎省吾さんが大学生の時に亡くなりました。
假屋崎省吾の母親
假屋崎省吾さんのお母さんも一般人です。
お母さんは長野県出身の方です。
假屋崎省吾さんの生き方を尊重し、「男の子がこんなことしちゃいけない」、「男の子なんだからこれしなさい」ということはありませんでした。
假屋崎省吾の兄弟や姉妹
假屋崎省吾さんには、妹さんがいます。
1歳年下の妹さんも一般人のため情報はありませんでした。
まとめ
幼い頃から両親の影響で花が身近にあった假屋崎省吾さんですが、華道の道のきっかけはテレビでした。
これからも假屋崎省吾さんの活躍が楽しみですね。