教育学者で明治大学文学部教授の齋藤孝さんは、どんな人なのでしょうか。
通っていた学校はどこにあり、いくら位稼いでいるのでしょうか。
今回は、齋藤孝さんの経歴や出身学校、年収などについて調べてみました。
齋藤孝の年収がすごい?
齋藤孝さんの年収は公表されていません。
教育学者としては本の出版だけではなくメディア出演も行っており、明治大学では教授として教壇に立っています。
大学教授の年収は平均1000円と言われていることから、教育学者としての活動も合わせると数千万円以上になるのではないかと思われます。
齋藤孝の講演料
齋藤孝さんは、講演会も行っています。
講演料は規模などによって異なりますが、約100万円~130万円ほどになるそうですよ。
齋藤孝の代表作
【今日の一冊186】
— ほうしょう | 文学系マジシャン📕 (@yomogi07H) June 20, 2021
『声に出して読みたい日本語』齋藤孝
声に出して読みたくなるような古典を集めた本。
「知ってるけど読んだことない本」ランキングの上位に食い込む本書。私はこの本で寿限無や般若心経を覚えた。齋藤先生による解説がまた楽しい。#読書 pic.twitter.com/T4vV9EkHVV
齋藤孝さんの代表作は、2001年の『声に出して読みたい日本語』です。
2003年2月までに140万部、後に250万部を超えており、「第56回毎日出版文化賞特別賞」を受賞しました。
齋藤孝のプロフィールや経歴
ブンブンぱぁとなぁWEBでは、「齋藤孝先生インタビュー」バックナンバー公開中。
— ブンブンどりむ(作文通信教育講座) (@bunbun_dorimu) November 4, 2021
読書週間にちなんで、この記事を紹介。
【いまこそ、本を読みましょう】
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名前:齋藤孝
生年月日:1960年10月31日
出身地:静岡県
血液型:O型
身長:非公開
齋藤孝さんは、これまでに日本学術振興会特別研究員、世田谷市民大学講師、慶應義塾大学非常勤講師、明治大学文学部 専任講師・助教授を歴任しました。
2001年には『身体感覚を取り戻す』で第14回新潮学芸賞を受賞、2005年にはベスト・ファーザー イエローリボン賞を受賞しています。
2014年から1年間は『あさチャン!』で夏目三久さんと共にメインキャスターを務めた他、『世界一受けたい授業』、『にほんごであそぼ』などで企画と監修を担当しました。
『ちちんぷいぷい』や『全力!脱力タイムズ』、『Live News イット!』のレギュラーコメンテーターとマルチに活動しています。
齋藤孝の所属事務所
齋藤孝さんは芸能事務所には所属していません。
メディアの仕事は個人で受けています。
齋藤孝の学歴
齋藤孝さんが通っていた学校について調べてみました。
齋藤孝の出身小学校
齋藤孝さんは、静岡市立田町小学校出身です。
当時は読書感想文は好きだったものの、自由研究はあまり得意ではなかったそうです。
齋藤孝の出身中学
小学校卒業後は、静岡大学教育学部附属静岡中学校に進学しました。
偏差値は、55です。
齋藤孝の出身高校
中学校卒業後は、静岡県立静岡高等学校に進学しました。
偏差値は、72です。
齋藤孝の出身大学
高校卒業後は、東京大学に進学しました。
齋藤孝さんは法学部に在籍、偏差値は65~84です。
1年生と2人制の時は「サークルに入るよりも教養を高めたい」という思いからサークルに入らず、3年生になってテニスサークルに入りました。
そこで人間関係の幅も広がったため、「サークルにもっと入っておけばよかった」と思ったそうです。
大学卒業後は東京大学大学院に進み、教育学研究科学校教育学専攻博士課程を満期退学しています。
まとめ
元々裁判官を目指していた齋藤孝さんは、司法試験を受験したが失敗したことで「自分の意見を世に発信していく方向に舵を切ればいいのではないか」と教育学に道を変えたそうです。
これからも未来のために教育の世界をより良いものに変えられるよう、活動を続けていってほしいと思います。