語源学者の金田一秀穂さんは、家族も凄いといわれています。
どんな家系で生まれ育ち、現在の家族はどんな人なのでしょうか。
今回は、金田一秀穂さんの経歴や出身学校、家族について調べてみました。
金田一秀穂の嫁はどんな人？
金田一秀穂さんの奥さんは、一般人です。
名前や顔写真、年齢などは公開されていません。
金田一秀穂の子供は息子と娘の二人
金田一秀穂さんには、2人の子供がいます。
すでに成人しており、芸能や食の仕事に就きました。
金田一秀穂の息子は金田一央紀
まりえちゃん（@marie_satou
— Hauptbahnhofと金田一央紀です (@hauptbahnhof1) April 15, 2024
）に撮ってもらった宣材写真。いろんな撮り方したので、たのしかったなあ。マグショット風。いつか見たどっかのアーティスト風。 pic.twitter.com/avh43X8jK7
金田一秀穂さんの長男は、演出家の金田一央紀さんです。
金田一央紀さんは、同志社大学を卒業しイギリスのCentralSchool of Speech and Dramaへ留学、そこで演劇と出会ったことをきっかけに帰国後は舞台やミュージカルの演出助手を務めるようになりました。
2011年にはパフォーマンス集団『Hauptbahnhof』を主宰、テレビなどにも出演しています。
金田一秀穂の娘は金田一ゆい
やっと行けたー✨
— 阿部 沙織 🎙 (@fmaru10) May 4, 2023
という喜びが溢れて何時間も入り浸ってた人←
盛岡文士劇で金田一秀穂センセと仲良くなって（言い方w）、その流れで娘ｻﾝ・ゆい様とも仲良くなりました💕
新高円寺にある"和菓子わび" @wagashiwabi はゆい様のお店ですが、ホントに何を食べても美味しいの😋
あぁ楽しかった😆 pic.twitter.com/F5EjDsLh8e
金田一秀穂さんの長女は、和菓子職人の金田一ゆいさんです。
金田一唯さんの経歴は公表されていません。
現在は東京にある「和菓子 わび」で和菓子を販売しています。
金田一秀穂の自宅は阿佐ヶ谷？
金田一秀穂さんの自宅は、東京都杉並区成田東にあります。
詳しい場所や自宅の外観は公表されていません。
祖父の代から杉並に住んでおり、2〜3代にわたって付き合いが続くお店が阿佐ヶ谷、西荻窪エリアに残っているそうです。
金田一秀穂の家系図がすごい！
金田一秀穂さんの祖父は言語学者で、お父さんは国語学者です。
さらに金田一秀穂さんのお兄さんである金田一真澄さんはロシア語学者、お姉さんである金田一(田中)美奈子さんはゴルフライターになりました。
曾祖父の兄である金田一勝定さんは実業家でした。
金田一秀穂の祖父や父親
【参加者募集】
— 盛岡市先人記念館 (@senjin_museum) June 25, 2024
令和6年7月13日(土)に館長講座「心を伝えることばの道をゆく ～言語学者 金田一京助～」
事前申し込みが必要です。申し込みは6月29日(土)9:00から先着順にお電話で受け付けます。
詳しくは当館HPをご覧ください。https://t.co/vyZASIBXM3
ご参加お待ちしております！ pic.twitter.com/HnDzJqQn2u
金田一秀穂さんの祖父は、言語学者の金田一京助さんです。
日本のアイヌ語研究の本格的創始者として知られている人物です。
昭和を振り返る画像。
— 昭和平成ガイド (@showa_g) March 11, 2023
『金田一春彦』
プロフィールは→https://t.co/yzUtT6l5tC#昭和#歴史#学者・教育者 pic.twitter.com/qkuT5rDZVO
お父さんは国語学者の金田一春彦さんで、国語辞典などの編纂、日本語の方言におけるアクセント研究を行っていました。
金田一秀穂の学歴
金田一秀穂さんが通っていた学校について調べてみました。
金田一秀穂の出身小学校
出身小学校は公表されていません。
1年生の時にネフローゼという病気で入院、3年生まで入院生活が続きました。
退院してからも2年ほど療養していたそうです。
金田一秀穂の出身中学
小学校卒業後は、杉並区立西宮中学校に進学しました。
中学校時代のエピソードは明かされていません。
金田一秀穂の出身高校
中学校卒業後は、東京都立西高等学校に進学しました。
偏差値は、68です。
金田一秀穂の出身大学
高校卒業後は、上智大学に進学しました。
金田一秀穂さんは文学部心理学科に在籍、偏差値は70～75です。
金田一秀穂が手掛けた辞書の数は？
金田一秀穂さんは、2009年に『人間には使えない蟹語辞典』を出版しました。
2006年には『知っておきたい日本語コロケーション辞典』を監修しています。
金田一秀穂のプロフィールや経歴
論点：金田一秀穂「言語学者の仕事は、言葉がどう変化していくかを観察すること。「言葉はこうであるべきだ」と指針を示す役ではない。」（聞き手・尾中香尚里）2017年1月13日- 毎日新聞 https://t.co/ypadoFTELl #ss954 #radiko #tbsradio pic.twitter.com/JGzozjrOkV
— 河村書店 (@consaba) October 16, 2020
名前：金田一秀穂
生年月日：1953年5月5日
出身地：東京都
血液型：非公開
身長：非公開
大学卒業後は就職せずにパチンコで稼ぎながら読書三昧の日々を3年ほど過ごしたという金田一秀穂さんは、1980年の光州事件直前に韓国旅行をしたことがきっかけで日本語を意識するようになったそうです。
そして「外国に住みたい」という目的から日本語教師養成講座に通いはじめ、1983年に東京外国語大学大学院外国語学研究科修士課程を修了、東京外国語大学では日本語学を専攻していました。
その後大連外国語学院、コロンビア大学などで日本語を教えハーバード大学客員研究員を経て杏林大学外国語学部教授に就任、東南アジア諸国の日本語教師に対しての指導も行っています。
2018年度からは山梨県立図書館の館長、2022年4月には「すぎなみ地域大学」3代目学長に就任しました。
金田一秀穂の所属事務所
金田一秀穂さんは、「株式会社NHKプロモーション」に所属しています。
こちらには、壤晴彦さん、滝田栄さんらも在籍しています。
金田一秀穂の年収
金田一秀穂さんの年収は公表されていません。
メディア出演も多い方なので、数千万円以上になるのではないかと思われます。
まとめ
元々は学者の道に進むつもりはなかったという金田一秀穂さんですが、祖父や父親と同じ道を歩むことになりました。
子供たちは違う道になりましたが、今後も金田一家の活躍が楽しみですね。