お笑いタレントのビビる大木さんの相方だった大内登さんはどうしているのか、解散した理由は何だったのでしょうか。
また、ビビる大木さんはジョン万次郎を敬愛していることでも有名ですが、理由が気になりますね。
そこで今回は、ビビる大木さんの相方やコンビ解散理由、ジョン万次郎を好きな理由について調べていきたいと思います。
ビビる大木の元相方は大内登
ビビる大木さんの元相方は大内登さんです。
ビビるの大木淳の元相方の大内登、当時の印象からガッツリ変わっててビックリしたけど、良い年の重ね方してるなと思った pic.twitter.com/ByIcvjzrQH
— HALCA 11/1 nuts!! DJ (@H_A_L_C_A) January 20, 2022
お笑いコンビ・ビビるを結成したのは、専門学校に通いながらテレビに出ていたビビる大木さんを見て木内登さんがハガキを送ったことがきっかけでした。
大内登さんはビビる大木さんとコンビを結成したいと思ったものの、お笑いに関しては初心者。
そのため、1995年にお笑いコンビ・ビビるを結成した際は、ビビる大木さんはかなり苦労したそうです。
しかし、ビビるは瞬く間に人気お笑いコンビとなり、人気番組『笑う犬の冒険』など様々な番組に起用されました。
お笑いコンビ・ウッチャンナンチャンの南原清隆さんが中心となり結成された『はっぱ隊』ではCDデビューも果たし、かなり人気だったことを記憶している方も多いはず。
また、お笑いコンビ・サンドウィッチマンの伊達みきおさんも、2000年に大学の文化祭に一緒に出演した時『ビビるはめっちゃ人気だった』と語っていました。
下積み生活が長いイメージのお笑い芸人ですが、ビビるは瞬く間に人気コンビになったんだなと驚きますね。
ビビるが解散した理由
人気お笑いコンビ・ビビるは、2002年に突如解散を発表しました。
大木「ビビる解散か…これからはビビる大木名乗ろう」←わかる https://t.co/IDiet9RDz2 pic.twitter.com/xo5FysIktn
— おろ野球ニュース☆ (@oroyakyuunews) September 17, 2016
ビビる大木さんは解散した理由について『それなりに給料ももらっていたのに相方が引退すると言ってきた。これはお金とかの問題じゃなくて相方なりによく考えての決断だった。』と明かしています。
その後、大内登さんはラジオ番組『ビビるの@llnightnippon.com』で引退を発表しており、ビビる大木さんはピン芸人となりました。
大内登さんは引退後、レストラン勤務や芸能事務所のマネージャーなど多くの職種を経験。
そしてテレビ制作会社『ケイマックス』に入社し、裏方として多くのバラエティー番組制作に携わりました。
2016年6月にビビる大木さんは『相方がテレビ制作会社の社長になった』と明かしており、独立したことが判明しています。
大内登さんはコンビとして人気となっていく過程で違うビジョンが見えたのかもしれません。
ビビる大木さんも大内登さんの意思を尊重し、コンビ解散を承諾したのは素敵な判断だったと思います。
余談ですが、ビビる大木さんは『ビビるは解散したのではなく相方が脱退した』という認識だそうですよ。
ビビる大木はなぜジョン万次郎好き?
ビビる大木さんは芸能界きっての幕末好きとして知られ、土佐藩出身のジョン万次郎を敬愛しています。
ジョン万次郎資料館名誉館長 「ビビる大木の幕末ひとり旅」敬文舎 ¥1,600+税。刊行です。地図を担当させていただきました。 pic.twitter.com/phMKNCRV91
— Yuji Yomogyu (@tsukasayomogi) April 17, 2021
ジョン万次郎は1827年1月27日に生まれ、成長してからは家計を助けるために漁師として働いていました。
14歳の時に運悪く漁船が難破し、助けてくれたのがアメリカの捕鯨船だったのです。
アメリカで多くを学んだジョン万次郎は日本に帰国後、翻訳家や教育者として活躍しており、偉人として後世に名を遺しました。
ビビる大木さんがジョン万次郎を愛する理由は『本人は深く考えてないのに日本に帰ってきたらヤバいやつ扱いだった。当時の日本の中で誰よりもアメリカを知っていて最先端の人間になっていたのがすごい。』と語っています。
ジョン万次郎への熱い思いが伝わったのか、ビビる大木さんは2013年4月に『ジョン万次郎資料館名誉館長』に就任。
ビビる大木さんは『ミスター&ゴジラの国民栄誉賞より驚きです』と喜びの気持ちを明かしていました。
ビビる大木のプロフィールや経歴
何かあったなコレは!
— ビビる大木 (@bibiruookichan) July 2, 2024
フシギなチカラを持った人間っているよね?人間には何かあるのか?日本人に何かあるのか?僕たちの知らない歴史があるのか?何者かが日本に来ていたのかも?だとしたら目的は何?どうして日本?なに?何?ナニ?
大木を興奮させてどうするつもり?#PR
#七夕の国… pic.twitter.com/KT99A6gdOo
名前:ビビる大木
生年月日:1974年9月29日 49歳
血液型:O型
身長:176cm
出身地:埼玉県
ビビる大木さんは1995年にお笑いコンビ・ビビるを結成し、バラエティー番組『笑う犬の冒険』などで活躍しました。
2002年にコンビ解散後はピン芸人・ビビる大木として活動を始めます。
ビビる大木さんはアドリブやフリートークの才に長けており、多くの番組に起用される活躍を見せました。
2010年には故郷・埼玉県春日部市の『かすかべ親善大使』に任命され、春日部のPR活動に貢献しています。
『タレント番組出演本数ランキング』でビビる大木さんは2位に輝いたこともあり、お笑いタレントとしての人気の高さ、安定感が伺えますね。
2017年からは土日の夜にテレビ東京『追跡LIVE! Sports ウォッチャー』に出演し、日曜の朝に中京テレビ『前略、大とくさん』に出演するという多忙ぶりに。
お笑いタレント以外では、俳優としてNHK大河ドラマ『新選組!』『龍馬伝』『花燃ゆ』への出演を果たしており、幕末好き芸人として名誉な仕事を経験しました。
ビビる大木さんはこれからも安定感のある活躍が期待されています。
ビビる大木の所属事務所
ビビる大木さんは、ワタナベエンターテインメントに所属しています。
11/21(土) 23:00~0:00 NOTTVで「真麻の部屋へようこそ!」にぬわらしが出演させていただきます!今回は、ビビる大木率いる"ワタナベエンターテインメント軍団"が来襲、史上空前の大バトルということで是非見てください〜! pic.twitter.com/zGGlEyQbvE
— 超新塾 アイクぬわら (@AIC65) November 20, 2015
ワタナベエンターテインメントには人気お笑いコンビ・人気お笑いタレント以外にも多くの俳優や文化人が在籍していることでも有名な事務所です。
所属している有名芸能人は、ふかわりょうさん、イモトアヤコさん、林修さんなど。
ビビる大木の年収
ビビる大木さんの年収は、1億円を超えているという噂があります。
安定したテレビ出演数を誇るビビる大木さんは、2011年には年間496番組に出演していました。
出演料は1回30万円と言われているので、計算すると当時は年収1億円を超えていたのでしょうね。
近年、全盛期より番組出演数は減ってはいるものの、年収5000万円以上は優に稼いでいると思われます。
バラエティー番組などで上手く立ち回っている姿を見るとビビる大木さんの年収の高さには納得ですね。
まとめ
ビビる大木さんの相方は大内登さんで2002年にコンビを解散しています。
相方の大内登さんが番組制作会社の社長になっていたことに驚きましたが、ピン芸人となったビビる大木さんの活躍ぶりにも驚きを隠せませんね。
これからもテレビで安心感のある活躍を見せて欲しいと思います。