お笑いコンビ「フタリシズカ」でツッコミを担当している加賀谷秀明さん。
バラエティ番組などで見かけるたびに、「実は足がめちゃくちゃ速いらしい…」と気になっている方も多いのではないでしょうか。
じつは学生時代、陸上競技で驚くような実績を残していたという噂もあり、その素顔を深掘りしてみたくなりますよね。
この記事では、加賀谷さんの陸上エピソードをはじめ、出身高校・大学といった学歴、気になる年収や自宅の情報まで幅広くご紹介しています。
芸人としての一面だけでなく、知られざる「アスリート魂」にも迫りますので、ぜひ最後までご覧ください。
フタリシズカ加賀谷秀明は陸上がすごかった！
お笑いコンビ「フタリシズカ」のツッコミ担当として知られる加賀谷秀明さんですが、実はお笑いとはまったく別のフィールド――それも陸上競技の世界で、驚くべき実績を持っている方だということをご存じでしょうか。
加賀谷さんが陸上を本格的に始めたのは小学校時代。
そこから高校・大学までおよそ10年間にわたって競技に取り組み、短距離走を中心に優れた成績を残してきました。
中でも注目すべきは、100m走での自己ベスト「10秒75」、200mは「21秒41」、400mでは「47秒75」という記録。
いずれも全国レベルで戦えるスピードであり、特に400mのタイムは、大学陸上の全国大会でも十分に通用するレベルです。陸上に詳しい方であれば、この数字のすごさがすぐにわかるかもしれませんね。
さらに、リレー走では全国大会として知られる「日本陸上競技選手権大会」に出場し、3位という成績を収めた経験もあるとのこと。
これは団体競技としての成果であると同時に、加賀谷さん個人の走力が高く評価されていたことの証ともいえるでしょう。
また芸人として活動を始めた後も、その俊足ぶりはテレビ番組で披露されています。
たとえば2014年に放送されたバラエティ番組『芸能界特技王決定戦 TEPPEN』では、100m走の競技に登場し、他の出演者を圧倒する走りで優勝を果たしました。
この大会は、芸能人同士が本気で特技を競い合うことで知られており、単なるパフォーマンスではなく“ガチ”の実力が問われる場です。
その中での優勝という結果からも、加賀谷さんの実力は折り紙付きであることがうかがえます。
とはいえ、あまりに足が速すぎたためか、逆に「走る仕事」には呼ばれにくくなってしまったというエピソードも。
あるトーク番組では「速すぎてウケない」と言われてしまったという話も語られており、バラエティとしての“ちょうど良さ”とガチすぎる実力のはざまで苦笑いする場面も見られました。
陸上の世界から芸人の世界へと進んだ加賀谷さんですが、その身体能力の高さは今も変わらず、舞台や映像でのパフォーマンスに生かされているように感じられます。
体を使った芸やスピード感あるツッコミも、スポーツで培った瞬発力やリズム感がベースにあるのかもしれませんね。
競技者としての実績だけでなく、芸人としての活動の中でその一端が垣間見えることで、加賀谷さんの多才さと魅力がより際立っています。
芸能界でここまでの陸上経験を持つ芸人はそう多くはなく、まさに“異色”のキャリアといえるでしょう。
今後もその運動神経が生きる場面が見られることを楽しみにしたいですね。
フタリシズカ加賀谷秀明の学歴
お笑いコンビ「フタリシズカ」のツッコミとして活躍中の加賀谷秀明さん。
実は、芸人としてのキャリアの前に、スポーツと教育の分野でしっかりとした学歴と経験を積んできた人物でもあります。
ここでは、小学校から大学までの学歴を振り返りながら、加賀谷さんの意外な一面や、学生時代のエピソードに触れていきます。
フタリシズカ加賀谷秀明の出身小学校
加賀谷秀明さんの出身小学校については、現時点で正式な情報は公表されていません。
ただ、幼少期から小学生時代までの約9年間はサッカーに熱中していたという話があり、運動神経の良さはすでにこの頃から際立っていたようです。
お笑い芸人というと文系の印象を持たれることもありますが、加賀谷さんの場合は幼い頃から体を動かすことが得意だったタイプのようですね。
スポーツに親しんだ環境が、後の陸上競技への関心や進路にもつながっていったのかもしれません。
小学校時代の詳細なエピソードこそ明かされていないものの、地道な努力を積み重ねる基礎がこの頃に育まれていたと考えると、今の芸人としての粘り強さにもどこか通じる部分がありそうです。
フタリシズカ加賀谷秀明の出身中学
中学校についても、学校名などの具体的な情報は公式には明かされていません。
ただし、中学時代のエピソードや所属していた部活動などについては、現時点では特に語られていないようです。
とはいえ、小学校時代に続いて中学でも運動に関心を持ち続けていたと考えるのが自然です。
のちに陸上競技に専念することになる加賀谷さんにとって、中学時代は「本格的なスポーツとの出会い」のきっかけとなる時期だった可能性もあります。
芸能人の学歴というとつい「どこの学校？」といった表面的な情報に目がいきがちですが、こうした“非公表”の背景には、プライベートを大切にしている一面や、本人や事務所の意向も反映されているのかもしれませんね。
フタリシズカ加賀谷秀明の出身高校
中学校卒業後は、東海大学付属浦安高等学校に進学しました。
千葉県浦安市にある同校は、東海大学の系列校であり、スポーツ教育に力を入れていることでも知られています。
偏差値はコースによって異なりますが、おおよそ42～53の間とされています。
この高校で加賀谷さんは、本格的に陸上競技に取り組み始めたと考えられます。
のちに全国大会に出場するほどの実力を身につけたことを考えると、部活動を中心に充実した高校生活を送っていたのではないでしょうか。
また、東海大浦安高校はスポーツ推薦制度や進学指導なども整っているため、体育系の進路を志す生徒にとっては恵まれた環境だったはずです。
加賀谷さんがのちに日本体育大学に進学することを考えると、この高校での経験が大きな転機となっていたことがうかがえます。
フタリシズカ加賀谷秀明の出身大学
高校卒業後は、日本体育大学に進学しました。
体育学部に在籍し、陸上競技に打ち込むと同時に、保健体育の教員免許も取得しています。
日本体育大学といえば、数多くのアスリートや体育教員を輩出してきた名門校。
偏差値は40〜47.5程度ですが、実技や専門分野での評価が重視される傾向にあります。
大学時代は、陸上部に所属しながら競技生活を続けていたようで、全国大会にも出場し好成績を残すなど、当時からかなり高いレベルで競技に取り組んでいたことがわかります。
また、教員免許を取得しているという点も注目すべきポイントです。
芸人という職業からは意外かもしれませんが、実際には「教える立場」を意識していた時期があったことは、本人の真面目で努力家な一面を感じさせますよね。
こうした学歴を経て、運動能力と教育的な素養の両方を備えたうえで芸能界に飛び込んだ加賀谷さん。
その背景を知ることで、舞台やテレビで見せるキャラクターにも、より深みが感じられるかもしれません。
フタリシズカ加賀谷秀明のプロフィールや経歴
あの…ちょっと言いにくいんですけど…僕実は足がすごく速くて…
— フタリシズカ 加賀谷秀明 (@tsumuji103) November 6, 2023
100mの自己ベスト10秒7なんです…
もしよかったらどなたか走る系のお仕事もらえないでしょうか…？
こんな速くなさそうな見た目ですみません… pic.twitter.com/u7IEOM8gRg
名前：加賀谷秀明
生年月日：1990年6月26日
出身地：千葉県
血液型：非公開
身長：175cm
所属事務所：ワタナベエンターテインメント
現在、お笑いコンビ「フタリシズカ」として活躍する加賀谷秀明さんは、ツッコミ担当として独自のセンスと存在感を放っています。
芸人としての知名度を徐々に高めてきた加賀谷さんですが、ここに至るまでには、いくつかの転機と努力の積み重ねがありました。
そのプロフィールと経歴を振り返ることで、より一層魅力が伝わってくるはずです。
加賀谷秀明さんが最初に芸人としての道を歩み始めたのは、2013年にスクールJCAへ入学したときのこと。
JCAは「プロダクション人力舎」が運営するお笑い養成所で、多くの人気芸人を輩出してきたことで知られています。
加賀谷さんはこのJCAの22期生として入学し、在学中に「アクアプラス」というコンビを組んで活動を開始しました。
当時は若手芸人としての一歩を踏み出したばかりで、ネタづくりやライブ出演を重ねながら芸の土台を築いていったようです。
しかしその後、アクアプラスは2015年9月に解散。この出来事は一見すると挫折のようにも思えますが、加賀谷さんにとってはむしろ“再出発”のきっかけとなりました。
新たな一歩を踏み出すために、加賀谷さんはワタナベコメディスクールの23期生として再入学。
ここで出会ったのが、現在の相方である横井かりこるさんです。
2人は意気投合し、2016年にコンビ「フタリシズカ」を結成。以降、ネタの精度や掛け合いのテンポを磨きながら着実に実力を高めていきました。
そんな「フタリシズカ」が注目を集め始めたのは、2018年の第39回ABCお笑いグランプリでの決勝進出。
この大会は若手芸人の登竜門として知られており、そこでの活躍は大きな自信と実績につながったはずです。
さらに、2020年の第41回ABCお笑いグランプリでも再び決勝に進出し、AbemaTVの視聴者投票によって決定される「ABEMA賞」を受賞。
この賞は、審査員だけでなく視聴者からの支持も得られてこそ評価されるものですから、コンビとしての魅力が広く伝わっていた証といえます。
そして知名度が大きく高まったのが、2021年元日放送の『ぐるナイおもしろ荘 お笑い第7世代NEXTスター発掘スペシャル』での準優勝という結果。
この特番はお笑いファンの注目度が非常に高く、ここで爪痕を残したことが「フタリシズカ」の名前を広く知らしめるきっかけとなりました。
こうして見ると、加賀谷さんの芸人人生は、決して一直線ではありません。
コンビ解散や進路変更といった挫折を経ながらも、新たな学びと出会いを重ね、着実に現在のポジションへと進んできたことがわかります。
「スポーツマン出身」「教員免許保持」「異色の再スタート」など、さまざまな要素を併せ持つ加賀谷さん。
これまでの経験はすべて、今のお笑いスタイルや立ち振る舞いに活かされているようにも感じられます。
芸歴を重ねるにつれて、さらに多彩な才能が開花していく可能性もありそうですね。
フタリシズカ加賀谷秀明の所属事務所
現在お笑いコンビ「フタリシズカ」として活動している加賀谷秀明さんは、大手芸能事務所「ワタナベエンターテインメント」に所属しています。
バラエティ番組や舞台での活動を見ていて、「どこの事務所なんだろう？」と気になった方もいるかもしれませんね。
ワタナベエンターテインメントといえば、タレント・俳優・アーティスト・文化人まで幅広いジャンルの芸能人が所属する老舗事務所。
お笑い部門にも力を入れており、「ネプチューン」や「アンガールズ」、「ハライチ」など、地上波で活躍する人気芸人たちを多数抱えています。
そのため、芸人として本格的に活動したい人にとっては、非常に恵まれた環境だといえるでしょう。
加賀谷さんは、同事務所が運営する「ワタナベコメディスクール」の23期生として在籍していた経歴があります。
このスクールは、実践的なネタ作りや舞台経験を積めることが特徴で、若手芸人たちにとっては「登竜門」ともいえる存在。
芸人としての基礎力をしっかりと身につけるためのカリキュラムが組まれており、卒業生たちは各メディアで活躍しています。
実際に、加賀谷さんと同じ23期生には「どんぐりパワーズ」や、「ワタリ119さん」「コージ・トクダさん」といった、個性的な芸風で知られる芸人も名を連ねています。
お笑いのスタイルもそれぞれ異なる中、加賀谷さんは“正統派のツッコミ”と“圧倒的な運動神経”という個性を武器に、着実に実力と人気を伸ばしてきました。
また、ワタナベエンターテインメントはテレビや配信だけでなく、舞台やライブイベント、動画コンテンツのプロデュースにも積極的です。
そうした機会を通じて、若手芸人がステップアップする場が豊富に用意されているのも、加賀谷さんが同事務所で成長を遂げてきた背景のひとつといえそうです。
芸歴のスタートは人力舎の養成所「スクールJCA」でしたが、その後に再度お笑いの道を見つめ直し、ワタナベコメディスクールへ入学。
そして現在の相方・横井かりこるさんと出会い、「フタリシズカ」が結成されました。
このように、複数の事務所やスクールを経て辿り着いた現在の所属は、加賀谷さん自身が「芸人としての最適な環境」を求めて選び抜いた結果ともいえるのではないでしょうか。
今後も、ワタナベエンターテインメントという大きなバックボーンを持ちながら、加賀谷さんの活動の幅がさらに広がっていくことが期待されます。
テレビ出演にとどまらず、舞台・YouTube・SNSなど多様なメディア展開の中で、芸人としての新たな側面が見られる日も近いかもしれませんね。
フタリシズカ加賀谷秀明の年収
フタリシズカのツッコミ担当・加賀谷秀明さんの年収について気になっている方も多いのではないでしょうか。
最近ではテレビやネット配信などメディアへの露出も増えており、芸人としての認知度も着実に上がってきています。
ただし、本人から正式に年収を公表しているわけではなく、具体的な金額は明らかになっていません。
それでも、芸人としての出演状況や所属事務所、コンビとしての活動実績などをもとに、ある程度の推測は可能です。
まず前提として、加賀谷さんが所属しているのはワタナベエンターテインメントという大手芸能事務所。
この事務所は若手芸人に対しても比較的仕事の機会を多く提供する傾向にあり、テレビ番組・舞台・YouTubeコンテンツなど、活動の幅が広がりやすい環境といわれています。
実際、フタリシズカはここ数年で目立った成果を残しています。
- 2018年・2020年のABCお笑いグランプリで決勝進出
- 2021年元日に放送された『ぐるナイおもしろ荘』では準優勝
- AbemaTVの視聴者投票で選ばれる「ABEMA賞」も獲得済み
これらの実績は、ギャラ単価の上昇や営業案件の増加にもつながりやすく、年収に直接影響している可能性があります。
さらに、最近はテレビ番組のネタコーナーだけでなく、配信サービスやYouTubeなどへの出演も増えており、こうしたメディア露出が加賀谷さん個人の収入にも貢献していると考えられます。
芸人の年収はピンキリで、「駆け出し時代は月数万円」というケースも珍しくありませんが、ある程度売れ始めると年収300万円〜500万円程度までは届く人も多いと言われています。
フタリシズカのように、テレビで名前を見かける機会が増えてきたコンビの場合、営業出演やイベントなどのギャラを含めて年収600万円〜800万円ほどに達していても不思議ではありません。
ただしこれはあくまでコンビとしての収入総額をベースにした推定値であり、ここから事務所の取り分や経費、さらには相方との分配を差し引いた上で、加賀谷さん個人に入る金額が決まります。
また、年収は仕事量に応じて年単位で大きく変動することも多く、ブレイクのタイミングやメディアでの露出頻度によって上下するものです。
単発の番組出演だけでなく、レギュラー番組や企業案件などが増えてくれば、それに比例して収入もアップするでしょう。
今後さらにテレビ出演やメディア露出が増えれば、年収は1000万円超えも十分に視野に入ってくるポジションにいると考えられます。
とくに加賀谷さんは、運動神経や陸上競技の経歴といった個性が際立っているため、他の芸人との差別化がしやすい点でも、仕事の広がりに期待が持てますね。
現時点ではあくまで推定ではありますが、着実にキャリアを積み重ねている加賀谷さんの今後に注目しておく価値は十分にありそうです。
フタリシズカ加賀谷秀明の自宅
フタリシズカの加賀谷秀明さんは、テレビや舞台などで活躍の場を広げていますが、プライベートではどんな暮らしをしているのか気になりますよね。
特に「どこに住んでいるの？」「芸人さんの生活ってどんな感じ？」と興味を持つ方も多いのではないでしょうか。
現在、加賀谷さんの自宅の正確な住所や地域については、本人や事務所から公式に発表されておらず、公にはされていません。
これは芸能人としてのプライバシーを守るための当然の配慮ともいえますね。
とはいえ、過去のメディア出演やインタビューなどをもとに、ある程度の居住環境やライフスタイルについては知ることができます。
加賀谷さんは、現在の相方である横井かりこるさんとルームシェアをしていることを、かつてバラエティ番組内やSNSの投稿などで明かしていました。
コンビで一緒に暮らしているというのは珍しくありませんが、お互いの距離感を保ちながら、ネタ作りや日常生活も共有している姿は、仲の良さと信頼関係の深さを感じさせます。
このルームシェアのスタイルは、お笑いコンビとして活動していくうえで非常に合理的でもあります。
ネタの相談がすぐできる、スケジュール調整がしやすい、などのメリットがありますし、家賃などの固定費を抑えられる点でも、若手芸人にとっては現実的な選択肢と言えるでしょう。
また、活動拠点が東京であることを踏まえると、自宅は都内または都内近郊（中野区・杉並区・世田谷区・練馬区あたり）のどこかにある可能性が高いと考えられます。
これらのエリアは芸人が多く住んでいることでも知られており、ライブハウスや芸能事務所にもアクセスしやすいため、日々の仕事に対応しやすい立地です。
とくにワタナベエンターテインメントに所属する若手芸人の多くは、都心から通いやすいエリアに拠点を構えているケースが多く、ルームシェアやシェアハウスでの生活スタイルも一般的になっています。
芸人仲間との交流や日常の些細なやりとりが、そのままネタのヒントになることもあるでしょうし、「日常＝創作」のようなライフスタイルは、まさに加賀谷さんらしい芸人魂の表れともいえるかもしれませんね。
現在のところは大きなマンションや一戸建てに住んでいるという情報はなく、仕事に集中しながらも実用性を重視した等身大の暮らしをしている印象です。
しかし今後さらにブレイクしてテレビ出演が増えていけば、生活スタイルや住まいの変化にも注目が集まっていくかもしれません。
いずれにせよ、自宅というプライベートな空間でもコンビとしての時間を共有し、努力を重ねている加賀谷さんの姿勢からは、芸人としての本気度が伝わってきますね。
これからの活躍にもますます期待が高まります。
まとめ
リフティングが出来ずにサッカー選手になることを諦めたという加賀谷秀明さんですが、走ることは得意で、今後もスポーツ芸人としての活躍が期待されています。
コンビとしても個人としても、頑張ってほしいですね。