先日、惜しくもキングオブコントで破れてしまった、お笑いトリオのジャングルポケット。
実はメンバーの『斉藤慎二』さんが甲子園を目指していたとの情報がありました。
あまり野球のイメージがない斉藤慎二さんの経歴・身長と、過去にまつわる話をまとめて調査してみました!
斉藤慎二(ジャングルポケット)は甲子園球児だった!
今はちょっとポッチャリ体型をしてる斉藤さんですが、幼稚園から高校まで野球をされていました。
斉藤さんが高校1年時の上級生には、元・北海道日本ハムファイターズ『多田野数人』さんがいらっしゃいました。
多田野さんの活躍もあり『第80回全国高等学校野球選手権大会』に出場しましたが、初戦で『PL学園』に敗れ、控え投手だった斉藤さんの甲子園出場は実現しなかったとか…。
ちなみに当時のPL学園で登板した投手は『日本テレビアナウンサー・上重聡』さんです。
上重さんといえば、あの『松坂大輔』投手と甲子園での熱戦を繰り広げた投手としても有名ですね。
斉藤さんは卒業した高校野球部OBとして、応援へ駆けつけていました。
それでは応援する出身高校はどこなのか、見ていきましょう。
斉藤慎二(ジャングルポケット)の出身高校
成績優秀だった斉藤さんは『八千代松陰高等学校』へ推薦入学されました。
野球の強豪校としても有名な私立高校で、もちろん斉藤さんは野球部へ入っています。
高校時代は人気者で、文化祭で部員達と『嵐』を踊ることになった時、顔が面白いという理由で『松本潤』役に抜擢。
この時にステージに立つ楽しさを感じたそうで、俳優を目指すきっかけになったようです。
斉藤慎二は小中学校時代で壮絶ないじめにあっていた
斉藤さんのキャラクターからは想像が付かない、壮絶なイジメ経験を『「博多華丸のもらい酒みなと旅2』『読売新聞オンライン』などで明かされました。
イジメは小学3年生から中学卒業までと、かなり長期間続いていたそうです。
初めは身長が1番低いことから「チビ」に始まり、上履きがなくなったり3階から自分の教科書が降ってきたりとエスカレートしたとか…。
ある日、虫取りに誘われ「イジメが終わった」と喜んで待ち合わせ場所へ行ったそうです。
そこで待ち受けていたのは「お前が虫だ」と袋叩きにする11人でした。
いじめっ子達に「俺らが悪いみたいになるじゃないか!笑えよ」と言われた斉藤さんは、無理矢理笑ったそうです。本当に酷い内容ですね。
他にも給食を配膳してもらえず3ヶ月食べられなかったり、後ろの席から「姿勢が悪い」と彫刻刀で刺されて、血が出てもバレないようにしていたんだとか…。傷害事件とも言えるイジメですね。
そんな自殺を考えるほど悩んでいた斉藤さんが、読売新聞で『STOP自殺 #しんどい君へ』という相談室を開設しました。
同じようにイジメに悩んで辛い子の支えになればいいですね。
斉藤さんには1つ上の兄がいて、イジメを相談していたそうですが「親へは言うな」と兄に言われて耐えていたそうです。
両親が共働きで心配をかけたくなかったんでしょうね。
今の斉藤さんからは想像がつかない体験をされていましたが、通っていた小中校はどちらになるのか見ていきましょう。
斉藤慎二の出身小学校と中学校
地元の八千代市にある小学校から『八千代市立八千代中学校』に通われていました。
当時はイジメがあったので勉強がより所になり、1日に10時間も勉強をすることもあったとか。
当然、成績は優秀でほとんどオール5だったそうです。
この時に勉強を頑張ったので、指定校推薦で高校へ進学できたんですね。
斉藤慎二(ジャングルポケット)のプロフィールや経歴
名前:斉藤 慎二(さいとう しんじ)
生年月日:1982年10月26日
出身地:千葉県八千代市
身長:176㎝
血液型:O型
トリオ名:ジャングルポケット
相方名:太田 博久・おたけ
所属事務所:吉本興業
高校を卒業後『桐朋学園芸術短期大学 芸術科演劇専攻』へ進学し卒業されてます。
俳優を目指していたので短大卒業後には『文学座附属演劇研究所本科昼間部』へ入っています。
卒業はしてますが研修科生昇格の査定には落ちたそうです。
当時サラリーマンをしていた斉藤さんは、上司からの勧めもあり吉本の『NSC』へ入り、芸人の道へ進まれました。
上司のナイスアドバイスがあったから、今の斉藤さんがあるんですね。
まとめ
以上、ジャングルポケット・斉藤慎二さんの経歴を、まとめて調査してきました。
何事も投げ出さずに努力し続ける大切さを、勉強と野球から学んだんでしょうね。
計り知れないイジメ体験を感じさせない、今の斉藤さんは尊敬に値します!
これからも、たくさんの笑いを視聴者に届けて欲しいと思います。