シェフの茂出木浩司さんは、どんな家庭で育ったのでしょうか。
お父さんはどんな人で、兄弟はいるのでしょうか。
今回は、「三代目たいめいけん」のシェフ・茂出木浩司さんの実家や家族について調べてみました。
茂出木浩司の実家はたいめいけん
#RIns通訳案内士
— リン@英語ラボ (@eiko_eigo) December 14, 2023
たいめいけん
日本橋にある洋食レストランです。90年以上の伝統があります。オムライスが有名ですね!😊
私もオムライスのために40分ほど行列に並んだことがあります。味は👌ですが、並ぶのでFIT向けではないかもしれませんね😅 pic.twitter.com/DzHIGfnHEx
店名:三代目たいめいけん
住所:東京都中央区日本橋室町1-8-6
電話番号:1階 03-3271-2463 2階 03-3271-2464 (ご予約)
営業時間:1階 平日 11:00~21:00 日・祭日 11:00~20:00
2階 昼の部 11:30~15:00 夜の部 17:00~21:00
定休日:1階 月曜日 2階 日曜・月曜・祝日
茂出木浩司さんの実家は、祖父の代から「たいめいけん」を経営しています。
1931年に現在の東京都中央区新川にて茂出木浩司さんの祖父・茂出木心護さんが「泰明軒」の名で創業したことから始まり、1948年に現在の「たいめいけん」に改称されました。
2021年、現在の場所にレストランを移転オープンしました。
茂出木浩司の生い立ち
たいめいけん 茂出木浩司シェフ pic.twitter.com/37yP5O6nTb
— 天ぷらまんじゅう (@NhajZxFpm22GW4I) September 2, 2024
1967年6月2日に誕生した茂出木浩司さんは、気が弱く引っ込み思案で、人前に出るのが苦手な子供だったそうです。
すでに実家は「たいめいけん」を経営していたことから、調理場でお父さんや祖父の真似したり、その当時働いていた料理人さんとじゃれあったりするなど料理が身近にありました。
しかしシェフという仕事に「カッコイイ」という印象はなく、「料理人になりたい」という思いはなく、「長男だからやらなきゃいけない」という意識があったため高校卒業後に料理の道に入りました。
気持ちが固まっていなかったことから他のことに目移りしたものの、料理を続けていく内に気持ちに変化があり、さらに生前の祖父から「おまえは『たいめいけん』の三代目だ」というメッセージが残されていたことからも後を継ぐ決意が出来たそうです。
茂出木浩司の父親は2代目店主
【本日更新】源川瑠々子の『花の日本橋』たいめいけんの5階にある「凧の博物館」館長・茂出木雅章さん。館内で展示されている凧の概念に捕われない!?様々な形の凧を見ながら、凧が日本に普及し始めたきっかけや関東と関西での呼び方の違いなど、凧の豆知識をお聞きしました!https://t.co/P9kJX9SawT pic.twitter.com/7jtNLbyMZc
— Blue Radio.com (@Blue_Radio_com) December 22, 2017
茂出木浩司さんのお父さんは、茂出木雅章さんと言います。
お父さんは二代目たいめいけんのオーナーを務め、『こまった時の家庭料理秘訣集 たいめいけん味の110番』、『まんがお料理のコツとヒント』、『洋食やのコツ』などの料理本も出版しました。
茂出木浩司さんに三代目を託してからは「株式会社たいめいけん」の社長を務めています。
茂出木浩司の母親
茂出木浩司さんのお母さんは一般人です。
茂出木浩司さんが幼い頃はお父さんと一緒に「たいめいけん」で働いていました。
茂出木浩司の兄弟や姉妹
茂出木浩司さんには、お姉さんがいます。
お姉さんも一般人のため、名前や顔写真などは公開されていません。
まとめ
元々料理人を目指していたわけではなかったという茂出木浩司さんですが、祖父の代から続くお店を継ぎ、シェフとして現在も活動しています。
これからも「たいめいけん」の味を多くの人に味わってもらえるよう、頑張ってほしいと思います。