ファッション評論家でタレント、シャンソン歌手としても活動していたピーコさんは、2024年9月に亡くなりました。
晩年は認知症で施設で暮らしていたと言われていますが、死因は何だったのでしょうか。
今回は、ピーコさんの死因や施設、相続などについて調べてみました。
ピーコの死因は敗血症
双子のコンビ「#おすぎとピーコ」としてタレント活動を展開し、ファッション評論家、シャンソン歌手としても知られた #ピーコ(本名・杉浦克昭)さんが9月3日、敗血症による多臓器不全のため亡くなりました。79歳でした。
— 毎日新聞写真部 (@mainichiphoto) October 20, 2024
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ピーコさんは、2024年9月3日に敗血症による多臓器不全のため亡くなりました。
同年9月8日に親族のみで密葬を執り行い、10月19日に納骨を終え、10月20日に亡くなったことが公表されています。
79歳でした。
ピーコは病気だった?
ピーコさんは、1989年に左目に皮膚がんの一種が見つかり摘出手術を行っています。
その後大きな病気はなく、亡くなる前の1年ほどは穏やかな日々を過ごしていました。
容体が急変したのは2024年8月で、敗血症を患い、そこからは病院で寝たきりの生活だったそうです。
ピーコは認知症で施設で生活してた!
ピーコさんは、2021年頃から認知症の症状が出ていました。
2023年に正式に正式に認知症と診断され、施設に入りました。
施設では入居者と折り紙をするなどしていたそうです。
ピーコの施設はどこ?
ピーコさんの『花は私たちに美しいという感情を持たせるために咲いている。そして、悲しいと思わせるために枯れていく。』という名言が好き。
— ミツ@仕事×恋愛 (@mitsu20190908) October 20, 2024
晩節は介護疲れからおすぎさんと離れてくらしていたり、きっと一筋縄ではない人生だったと思うから余計に刺さる。 pic.twitter.com/3OBEzSZFSA
ピーコさんが生活していた施設(老人ホーム)の場所は公開されていません。
元々ピーコさんは神奈川県内で生活しており、亡くなった際の病院も県内でした。
そのため施設も神奈川県内のどこかだと思われます。
ピーコは認知症で逮捕や行方不明になっていた?
《おすぎとピーコの老老介護その後》
— NEWSポストセブン (@news_postseven) October 20, 2024
荒んでいった生活…ピーコさん「おすぎとは違う施設に」と望んだ理由https://t.co/nDAdrtK0VM
「顔を合わせるうちに、いがみ合う生活に戻っても困る。
ピーコさんなりにおすぎさんの事を思い、悩んで出した結論だったのでしょう」#ピーコさん #おすぎとピーコ pic.twitter.com/lureT6lngo
2023年4月、週刊誌が「ピーコさんが自宅マンションから姿を消し、行方不明になった」とスクープしました。
ただ6日後に放送された『サンデージャポン』でピーコさんが高齢者施設にいると「無事」を伝えています。
さらに行方不明報道の数週間前、ピーコさんが買い物に訪れたお店で万引きをしたという報道もありました。
ピーコさんはその日だけではなく何度も万引きを繰り返していたそうで店側が警察に通報、ピーコさんは「代金はカードで払った」と話したものの、クレジットカードは使用停止で使えなくなっていました。
警察は一度はピーコさんを逮捕したもののすぐに釈放され、自宅には戻らず施設に入所しました。
認知症であったこともあり、行政の担当者が代理人弁護士と話し合って処遇を決めたのだそうです。
ピーコの遺産や相続は?
ピーコさんの遺産の額は公表されていません。
相続は双子の弟であるおすぎさんが生存されているため、相続人となります。
ただおすぎさんも認知症を発症して施設での生活を送っているため、ピーコさんの遺産がどうなるのかはわかりません。
おすぎとピーコ二人共認知症で誰が管理や世話を?
ピーコさんとおすぎさんは、二人とも独身です。
そのため認知症を発症した際に施設に入りました。
この時の手続きは誰が行ったのかなどは公表されていません。
ピーコさんの葬儀は親族のみで済ませたという話から、公にはされていない親族の方が二人のお世話をしていたのかもしれません。
まとめ
バラエティー番組などで活躍したピーコさんは、認知症を発症してからメディアに出ることはありませんでした。
これからは空の上でゆっくり休んでほしいと思います。