1969年から芸能活動を行っている池畑慎之介さんは、「ピーター」という名前でも活動していました。
「ピーター」はいつどこで名付けられたのか、何故辞めてしまったのか、気になりますね。
そこで今回は、池畑慎之介さんの経歴や名前などについて調べてみました。
池畑慎之介がピーターを卒業した理由
池畑慎之介が「ピーター」卒業&休養する理由・・・ https://t.co/lVGOcy4AXG pic.twitter.com/3Thppa4FKw
— ゆっくりやりましょっ! (@deai_net) May 21, 2018
2018年5月に池畑慎之介さんは「ピーター」の名前を同年末で卒業することを公表しました。
デビュー時は「ピーター」名義で、俳優時には「池畑慎之介」名義という形を取っていましたが、卒業後はどの場面でも本名の「池畑慎之介」になっています。
その理由は仕事のしにくさで、池畑慎之介さんは「若いころは『ピーター』『ピーちゃん』で終わったのですが、だんだん年齢を重ねることで、ピーターが『ピーターさん』『ピーター様』になっていくのが、むずがゆかった」と明かしています。
またバラエティー番組に出演しても『ピーター』を知らない人ばかりで、「なんでピーターというカタカナの名前なのか」と説明しないといけないのが辛かったのだそうです。
ピーターの由来や本名
池畑慎之介さんが「ピーター」を名乗るきっかけとなったのは、10代の時でした。
当時働いていた六本木のゴーゴークラブで、男の子か女の子か分からない美少年ということから「ピーター・パン」と呼ばれていたそうです。
これがきっかけで「ピーター」名義で芸能活動を始めることになりました。
池畑慎之介の若い頃がイケメンすぎる!
池畑慎之介さんの若い頃の姿はこちらです。
ピーターの♪夜と朝のあいだに
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聴きたかった!#歌謡選抜 pic.twitter.com/gxKGiKQNIp
1969年10月1日リリース
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夜と朝のあいだに♪ ピーター(16歳) pic.twitter.com/TtXhciDXhw
ピーター / 愛の遍歴
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(’74 CBSソニー)
ともかく「薔薇の葬列」(’69 松本俊夫)での登場が眩しかった。そしてあの「夜と朝のあいだに」の鮮烈な歌。ほぼ同時に15歳の私を襲った衝撃、激震であった。それ以来、全く異質の存在ではあるがDIVINE氏に至るまで、『文化芸術』の切り口で追いかけて来た。 pic.twitter.com/4FX70KTYbX
とてもカッコ良く、「美少年」と呼ばれていたのも納得ですね。
池畑慎之介のプロフィールや経歴
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名前:池畑慎之介
生年月日:1952年8月8日
出身地:大阪府
血液型:A型
身長:166cm
所属事務所:生島企画室
上方舞吉村流四世家元で人間国宝にもなった吉村雄輝さんの長男として誕生した池畑慎之介さんは3歳で初舞台を踏んだものの、幼少期に両親が離婚したため芸事とは縁のない生活を過ごしていました。
中学3年生の時に家出をして表参道のクラブで募集していたゴーゴーボーイに応募し年齢をごまかして働き始め、この時はバレて実家に帰るも高校1年生の時に再び家出し六本木のゴーゴークラブで働くようになりました。
この六本木のクラブで知り合った作家の水上勉さんのパーティーに呼ばれ、舞台美術家の朝倉摂さんに「主役の美少年にぴったり」とスカウトされたことをきっかけに俳優&歌手デビューしました。
デビュー曲の『夜と朝のあいだに』では『第11回日本レコード大賞』で最優秀新人賞を受賞しています。
その後もドラマや映画、バラエティー番組などに多数出演、2018年には数年の休養を取ることを発表し、2020年4月に復帰しました。
池畑慎之介の所属事務所
池畑慎之介さんは、「生島企画室」に所属しています。
この事務所はフリーアナウンサーの生島ヒロシさんが設立したことで知られており、幅広いタレントのマネジメントを行っています。
他にも吉川美代子さんや武藤十夢さん、松村沙友理さんらも在籍しています。
生島企画室は、業界内で強いネットワークを持ち、池畑さんをはじめとするタレントたちの多彩な活動を支援しており、池畑さんの芸能人生を支えている大きな存在です。
まとめ
スカウトをきっかけに芸能界入りした池畑慎之介さんは、女性から高い支持を受けてアイドルスターになりました。
休養から復帰してからは以前と変わらない活動を続けているので、これからも頑張ってほしいですね。