マルチクリエイターで俳優・菅田将暉さんの弟としても知られているこっちのけんとさんは、どこの学校に通っていたのでしょうか。
こっちのけんとさんが患っているという病気は何なのでしょうか。
今回は、こっちのけんとさんの経歴や出身学校、病気などについて調べてみました。
こっちのけんとの学歴
こっちのけんとさんが通っていた学校について調べてみました。
こっちのけんとの出身小学校
こっちのけんとさんは、箕面市立西小学校出身です。
4年生からサッカーを始め、暇なときに踊っていたこっちのけんとさんの姿を見た両親がダンスも習わせてくれたそうです。
こっちのけんとの出身中学
小学校卒業後は、箕面市立第一中学校に進学しました。
中学在学中に兄の菅田将暉さんが俳優として『仮面ライダー』に出演、このことがきっかけではじめはちやほやされていたものの、次第にいじめられるようになってしまいました。
ゴミ箱からこっちのけんとさんの筆箱が出てきたことで、「菅田将暉の弟」といわれる怖さを体感するようになったそうです。
こっちのけんとの出身高校
出身高校は公表されていません。
大阪府内の学校に通っていたのではないかと言われています。
こっちのけんとの出身大学
高校卒業後は、駒沢大学に進学しました。
こっちのけんとさんは経済学部に在籍、偏差値は50~52.5です。
大学ではアカペラサークル「鳴声刺心」に入り、複数のアカペラグループに所属していました。
ディズニーソングを主に歌う男女4声グループ「ケミカルテット」では、アマチュアアカペラ全国大会の「A cappella Spirits」で2年連続(2017年と2018年)優勝を果たしています。
こっちのけんとが退職した会社はどこ?
こkっちのっけんとさんは、大学卒業後にコンサルタント会社に就職しました。
会社名は公表されていません。
ネット上でも情報がなかったためわかりませんでした。
入社から1年ほどで体調を崩し、うつ病と診断されたことでやむを得ず退職しています。
大学卒業後の就職でしたが、「菅田将暉の弟」というプレッシャーもあり、自身を「理想の弟」として振る舞わなければならないという葛藤が積み重なってしまったようです。
入社後も兄の存在が意識に影響を与え、心身の限界に達してしまったとされています。
こっちのけんとは双極性障害(躁鬱)だった
こっちのけんとさんは、コンサルタント会社を1年で退職しています。
その理由は「双極性障害(躁鬱病)」の発症でした。
躁鬱病は、気分が高揚する躁状態とうつ状態を繰り返す脳の病気です。
こっちのけんとさんは「菅田将暉の理想の弟」になろうと決意し、努力を重ねてきました。
ただこれが心の中で大きな葛藤を抱えることになり、病気の発症につながってしまいました。
限界が来た時、こっちのけんとさんは家の玄関で倒れてしまったそうです。
現在も病気と闘っているこっちのけんとさんは、2024年に『はいよろこんで』という楽曲をリリースしました。
インタビューでは、「“ちょっとテンション高いよ”とか、“今低いよ”みたいなのを、簡単な状態でもいいからSOSとして身近な人に言っておこうっていうのを癖づけるために作った曲ですね」と話しています。
こっちのけんとの代表曲
こっちのけんとさんの代表曲は、「死ぬな!」です。
2022年12月10日にリリースされたこの楽曲は、2023年2月7日にSpotify国内バイラルチャートに12位で初登場、MV再生数が170万回以上を突破しました。
こっちのけんとさんの知名度を上げた楽曲と言われています。
こっちのけんとのプロフィールや経歴
【感謝と真実(?)】
— こっちのけんと (@SuppokoPeppoko) September 23, 2024
本当にありがとうございました。
こんな短期間のうちにまた出演させていただき幸せ者過ぎます。
ゼロ打ちさんの本番サイリウムはノーミスでしたね。
でもリハではNGしてました!!!!😆
やってはりました!!!!😆チクッタ
本当に素敵なヲタ芸をありがとうございました🙇 pic.twitter.com/i6usAD6yc2
名前:こっちのけんと
生年月日:1996年6月13日
出身地:大阪府
血液型:O型
身長:163cm
躁鬱病を発症し仕事を辞めたこっちのけんとさんは、2019年から口だけで曲を演奏する”1人アカペラシンガー”としてYouTubeで活動を始めました。
同年の『第70回NHK紅白歌合戦』では、「天気の子 紅白スペシャル」内の『グランドエスケープ』にてRADWIMPSのバックコーラス隊として参加、2021年には『新ディズニープラス セレブレーションナイト』にて清水美依紗さんのバックコーラスを担当しました。
2022年には自身初となる配信楽曲「Tiny」をリリース、現在までに「死ぬな!」、「ビバ・イナイイナイバァ」、「どんぐりGAME」、「はいよろこんで」、「もういいよ」などが配信されています。
2024年からは「G-SHOCK presents 『THE MOMENT』」のパーソナリティに就任しました。
こっちのけんとの所属事務所
こっちのけんとさんは、大手芸能事務所には所属していません。
レコードレーベルは「blowout Inc.」です。
こちらのレーベルはアーティストプロデュース、楽曲制作、プロモーション、タレント事業やバーチャルIP事業を運営しており、こっちのけんとさんのマネジメントも合わせているようです。
こっちのけんとさんも自由な発想とクリエイティブな活動を支えられ、国内外での知名度を高めています。
こっちのけんとの年収
こっちのけんとさんの年収は公表されていません。
こっちのけんとさんは、YouTubeでの動画収益や音楽ストリーミング再生数、その他クリエイティブな仕事を通じて多岐にわたる収入源から成り立っています。
推定年収は約240万円から始まり、活動の広がりや人気に応じて増減する傾向があります。
特に、楽曲「はいよろこんで」のSNSでの拡散やバイラルヒットが追い風となり、音楽や動画配信からの収益が着実に積み上がっていると考えられます。
さらに、こっちのけんとさんは作詞作曲や映像制作にも関わるマルチな才能を発揮し、アートワークのデザインなども自身で手掛けているため、クリエイティブ分野での活動も収入の一部となっているようです。
まとめ
躁鬱病になるほど心に大きな闇を抱えていたこっちのけんとさんですが、苦しみを知っているからこそ、こっちのけんとさんの楽曲は多くの人に寄り添うことが出来るのだと思います。
これからもこっちのけんとさんのペースで音楽を楽しんでほしいですね。