ほぼ無名から韓国で大ブレイクした歌手・歌心りえさんは、どんな人なのでしょうか。
何故日本ではなく韓国でブレイクしたのでしょうか。
今回は、歌心りえさんの経歴やブレイクのきっかけなどについて調べてみました。
歌心りえの国籍は?
歌心りえさんは、日本人です。
韓国でブレイクしましたが、国籍は日本です。
両親の国籍は不明ですが、ハーフという情報もありませんでした。
歌心りえの本名
歌心りえさんの本名は、「八塚 (やつか) りえ」さんと言います。
「八塚」という苗字は全国におよそ2400人ほどいます。
芸名の「歌心」の由来については公表されていませんでした。
歌心りえはなぜ韓国で人気?
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— トロット・ガールズ・ジャパン公式 트롯걸스재팬 (@TROTGIRLSJAPAN) June 20, 2024
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そして!本日も日韓歌王戦をリピート放送します。
WOWOWライブ(BS192)13:45〜https://t.co/8bCfQkyWV9… pic.twitter.com/kDYJ4cAJuk
歌心りえさんがブレイクしたきっかけは、2024年4月から5月にかけて韓国で放送された歌番組『日韓歌王戦』でした。
この番組は日韓両国のオーディションを勝ち抜いた歌手たちが懐かしい名曲を歌い上げ得点を競うという“歌の日韓戦”で、韓国では視聴率が6週連続1位となった人気の歌番組です。
日本語で歌詞が表記されていることも斬新な演出として話題になりました。
その舞台に歌心りえさんは家族の応援に背中を押され最年長50歳で出場、歌心りえさんの歌声は言葉の壁を超え、会場中が魅了されました。
SNSには「心が震えるほど感動した」と韓国ファンの投稿が相次ぎ歌唱動画の再生数は370万回を突破、あまりの人気ぶりにその後韓国で開かれた会見には日韓両国のメディアが詰めかけたそうです。
歌心りえの代表曲
歌心りえさんの代表曲は、「Tender Love」です。
この楽曲は2006年にドラマ『危険なアネキ』の挿入歌として使用されました。
歌心りえのプロフィールや経歴
今、韓国で大人気の日本人歌手、歌心りえさんについて書いた記事が、ミュージック・ペンクラブ7月号エッセイ欄に掲載されました。
— 音楽評論家 久道りょう(Ryo Hisamichi) (@ReviewVocal) July 1, 2024
『日韓を歌で繋ぐ「歌心りえ」という存在』https://t.co/1feGXOExMG#歌心りえ#vuEebrWquRFtZYA #MUSICPENCLUB pic.twitter.com/KbUoWhvutL
名前:歌心りえ
生年月日:1973年6月30日
出身地:栃木県
血液型:非公開
身長:非公開
所属事務所:U-can
1994年に『SONY Voice 2』オーディションの最終選考まで残った歌心りえさんは、このことをきっかけに1995年に実姉と共に「Letit go」のメンバーとしてデビュー、セカンドシングルの「200倍の夢」はポカリスエットのCMタイアップ曲になりました。
その後「Letit go」を脱退、実姉とのユニット「Ciao」を結成し1997年にデビュー、1999年には「冷たい水の中の太陽 features ZEEBRA REMIX」でソロデビューしています。
2004年にはピアノとチェロとボーカルによるアンサンブル「September」を結成、韓国ドラマ『冬のソナタ』挿入曲の日本語バージョンや韓国映画『私の頭の中の消しゴム』テーマ曲の日本語カバーなどをリリースしました。
2010年4月よりテレビ東京系の音楽番組『歌の楽園』にSeptember Rieとして準レギュラー出演、2012年10月には「Rie&Qoonie」としてソロ活動し、ライブハウスや各イベントなどに出演しています。
歌心りえの所属事務所
歌心りえさんの所属事務所は、「U-can」です。
「株式会社セントラルミュージック」と業務提携をしています。
歌心りえの年収
歌心りえさんの年収は公表されていません。
日本ではほぼ無名だったこと、結婚し子供がいることなどから活動がマイペースで、ブレイク前は数百万円程度だったのではないかと思われます。
まとめ
1994年にデビューした歌心りえさんですが、日本ではなかなかブレイクすることが出来ませんでした。
韓国でのブレイクをきっかけに、今後はさらに日本での活躍が増えていくよう、応援していきたいと思います。