相武紗季さんは、お母さんやお姉さんが元タカラジェンヌで、お父さんが元アメリカンフットボール選手であることを公表しています。
家族の活躍はどんなものだったのか、気になりますね。
今回は、相武紗季さんの両親やお姉さん、実家について調べてみました。
相武紗季の父親は元アメフト選手
相武紗季さんのお父さんは、相武利尚さんと言います。
甲南大学出身の元アメリカンフットボール選手です。
現在は競技から離れており、職業は公開されていません。
ネット上では開業医、某東証一部上場企業の営業マンなどが噂されていますが、どれも証拠はありませんでした。
母親は元タカラジェンヌの朱穂芽美
テレビに相武紗季さん出てる!!
— かなめ@TAKARAZUKA (@nagimechan) May 8, 2014
世間一般には相武さんのお母さんだぁーって感じだろうけど、ヅカオタの私は音花ゆりさんのお母さんと妹だぁーって感じになる笑笑
朱穂芽美さん、普通にお母さんとして紹介されててなんか面白かった笑 pic.twitter.com/Ovf77TkAtI
相武紗季さんのお母さんは、元タカラジェンヌの朱穂芽美(本名:相武恵美子)さんです。
朱穂芽美さんは、1976年に宝塚歌劇団62期生として入団し、星組の娘役として舞台に立っていました。
1982年に退団してからは芸能活動を行っていないようです。
姉は元タカラジェンヌの音花ゆり
相武紗季「妹は妹のまま」姉とニコニコショット https://t.co/lwnespsiIt pic.twitter.com/dctM7zYzkw
— Narinari.com編集部 (@narinari1999) June 29, 2018
相武紗季さんのお姉さんは、元タカラジェンヌの音花ゆり(本名:相武由莉)さんです。
音花ゆりさんは、2001年に宝塚歌劇団に87期生として入団、宙組公演『ベルサイユのばら2001』で初舞台を踏み、星組に配属されました。
2006年には湖月わたるさんの退団公演となるショー『ネオ・ダンディズム!』で初のエトワールに抜擢、星組を代表する歌姫として数々の公演でエトワールを務めました。
2015年5月10日の柚希礼音さん・夢咲ねねさんトップコンビ退団公演となる『黒豹の如く/Dear DIAMOND!!』東京公演千秋楽をもって宝塚歌劇団を退団、女優として舞台を中心に活動していました。
2018年の結婚を機に芸能活動を一時休止し、2020年に第一子を出産しています。
相武紗季の実家は宝塚のお金持ち?
相武紗季さんは、兵庫県宝塚市出身です。
実家の詳しい場所は公開されていません。
出身校がお嬢様学校と言われる雲雀丘学園中学校・高等学校であること、お姉さんが元タカラジェンヌであることから「実家はお金持ちではないか?」という噂が浮上しています。
しかし相武紗季さん自身からの発言はないため、どの位お金持ちの家庭なのかはわかりません。
相武紗季の生い立ち
自分の記憶の中では相武紗季さんのデビューCM。
— さまのすけ(犬とランニングとアメフトと) (@runningpeacock) November 14, 2023
メガネ女子がコンタクトデビューしたら可愛くなった的なCMだったけど…
正直、メガネ姿の方が可愛かったからビミョーでした🤣#今年はいつNFL倶楽部に出るのかな pic.twitter.com/YiSkXoQ9YM
1985年6月20日に誕生した相武紗季さんは、外で走り回っている活発な子でバスケットボールや水泳など体を動かすことが好きだったものの、人前で何かをするのは苦手なタイプで、家ではお姉さんと手芸をしていたそうです。
幼い頃からテレビはニュースが基本で、バラエティー番組も見る機会はなく、休日はお母さんと宝塚の舞台を観に行ったり、お父さんとアメリカンフットボールの試合を観に行くという生活でした。
高校生の時、同級生だった木南晴夏さんが『夏の高校野球PR女子高生』に選出され「晴夏ちゃんがテレビに出ているから」と高校野球を見たことをきっかけに高校野球にハマり、「この人たちに会いたい」と相武紗季さんも翌年の『夏の高校野球PR女子高生』に応募しました。
およそ1000人から選出されると帰省中のマネージャーが地元テレビで放送されていたPRビデオを目にし相武紗季さんをスカウト、相武紗季さんは芸能界入りを果たしました。
当時は「女優さんになるんだ!」というような意気込みもなく、漠然と「これからはテレビに出る機会があるのかな」という感じで、両親も「ダメだったら大学に行けばいいし、1〜2年東京で試してみたら」というような軽い気持ちで送り出してくれたそうです。
まとめ
お父さんがスポーツ選手、お母さんとお姉さんは元タカラジェンヌという環境の中で育った相武紗季さんですが、芸能界に憧れたことはなく、女優業も具体的にどんなことをするのか分からなかったそうです。
それでも多くの作品に出演してブレイク、今も活動を続けている相武紗季さんを、今後も応援していきたいと思います。