女優のキムラ緑子さんは、既婚者です。
結婚・離婚・再婚を同じ方と経験していますが、旦那さんはどんな人なのでしょうか。
今回は、キムラ緑子さんの結婚相手、離婚や復縁の理由、子供について調べてみました。
キムラ緑子に子供はいない
キムラ緑子さんには、子供がいません。
出演作では母親役を演じることがあるものの、プライベートでは出産経験がありません。
キムラ緑子に子供がいない理由
キムラ緑子さんに子供がいない理由は明かされていません。
最初に結婚したのは1992年で、キムラ緑子さんが30歳頃の時でした。
しかし当時のキムラ緑子さんと旦那さんは仕事を優先していたようです。
そして再婚時は50歳手前だったことから子供は望んでいなかったのかもしれません。
キムラ緑子さんには溺愛している愛猫がおり、猫たちが二人にとって子供のような存在だったともいわれています。
キムラ緑子の旦那はマキノノゾミで離婚して再婚した
つかこうへいの代表作をマキノノゾミ演出で 「初級革命講座飛龍伝」京都市南区で上演 | 京都新聞 https://t.co/xyvngysXvY
— 京都新聞芸能ニュース (@kyoto_np_geinou) May 9, 2024
若き日につか作品に衝撃を受け、演劇にのめり込んだマキノさんが「原点」とする作品です pic.twitter.com/zcaGkaSTLw
キムラ緑子さんの旦那さんは、劇作家で脚本家、演出家のマキノノゾミさんです。
マキノノゾミさんは、1984年に劇団M.O.Pを結成、同年つかこうへい作『熱海殺人事件』公演で旗揚げし、1991年には十三夜会賞、1993年には東筑紫学園戯曲賞、1994年には第45回芸術選奨文部大臣新人賞を受賞しました。
2002年後期のNHK連続テレビ小説『まんてん』では、脚本を担当しました。
キムラ緑子さんとマキノノゾミさんは、結婚、離婚、再婚を経験しています。
キムラ緑子と旦那の馴れ初めは大学時代
まてまてまてー!!今日マキノノゾミ&キムラ緑子夫妻が徹子の部屋にー!!!!!!!!!!全MOPファンは刮目すべし!!! pic.twitter.com/DaCXSAGeBj
— ポン順88 (@ponjun88) February 26, 2020
キムラ緑子さんとマキノノゾミさんの出会いは、キムラ緑子さんが大学生の時でした。
キムラ緑子さんは同志社女子大学の学芸学部に入学、演劇好きの友達から演劇サークルの見学に誘われ、そこで観たのがマキノノゾミさん演出の舞台作品だったそうです。
「楽しそう」と感じ姉妹校である同志社大学の演劇サークル「第三劇場」に入部、マキノノゾミさんはサークルのリーダー的存在でした。
キムラ緑子さんは密かに思いを寄せていたそうで、サークルで同じ時間を過ごしていく中で親しくなり、キムラ緑子さんはマキノノゾミさんが立ち上げた劇団「M.O.P.」に加わり、2010年の劇団解散まで看板女優として活動しました。
どの時期に交際に発展したのかは不明ですが、二人は1992年に結婚しています。
キムラ緑子と旦那が離婚した理由
キムラ緑子さんとマキノノゾミさんは、2005年に離婚しました。
「別れたい」と切り出したのは、キムラ緑子さんだったそうです。
その理由は「自分ひとりの時間がほしい」と感じたからで、当時について「(マキノノゾミさんが)劇団にもいたので、仕事でも、家でも、ずっと一緒で…もうずっといるのがやっぱりちょっと…自分一人の時間がほしい」と語っています。
ただ友人からは「私(キムラ緑子さん)みたいな人はああいう人しかいない」と言われており、別れた時は怒られていたそうです。
キムラ緑子とマキノノゾミが復縁して再婚した理由
キムラ緑子さんとマキノノゾミさんは、2010年に復縁再婚しました。
復縁を切り出したのも、キムラ緑子さんからでした。
その理由は「日本中でいろんなことがあって、精神的につらい時期があって、だれか近くにいてくれないと困るってなったときに、気安く“どないしてるん”って言える相手が、その人やった」と明かしています。
またキムラ緑子さんと一緒に暮らしていた猫がマキノノゾミさんになついていたことも理由の一つになったそうです。
マキノノゾミさんは「今さらだし、籍にこだわらなくてもいいんじゃねえか?」と断られたものの、キムラ緑子さんが押して再婚という形になりました。
キムラ緑子の自宅
キムラ緑子さんの自宅の場所は公開されていません。
現在の活動拠点は東京なので、都内のどこかではないかと思われます。
まとめ
キムラ緑子さんはマキノノゾミさんと劇団解散後は一緒に仕事をしていないそうですが、今の関係はとても良好です。
これからもお互い仕事もプライベートも充実した日々を過ごしていけるよう、見守っていきたいですね。

