ダンスグループの「レ・ガールズ」のメンバーで、現在も女優、歌手、タレントとマルチに活動していいる奈美悦子さんですが、どんな環境で育ったのでしょうか。
実家はどこにあり、両親は何をしている方だったのでしょうか。
今回は、奈美悦子さんの実家や家族について調べてみました。
奈美悦子の生い立ち・母子家庭だった
ねぇ知ってる？奈美悦子って昔すっごいかわいかったんだよ。 pic.twitter.com/exUXLvAr
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1950年12月27日に誕生した奈美悦子さんは、中学3年生まで一人で学校に行ったことはなく、毎日家族の誰かが一緒に電車に乗り、送り迎えをしてくれたそうです。
その理由は両親が生まれる前に離婚、シングルマザーで奈美悦子さんが育ったからでした。
当時は今ほど離婚する夫婦が多くなかったため、お母さんや祖父母が「片親だからといじめられてしまうのではないか」ということを心配し一人では行かせられないと毎日送り迎えをしていました。
習い事も日本舞踊や書道など沢山していたもののどれも続かず、唯一続いたのが自分の意思で「やりたい」とお願いしたバレエでした。
13歳のときに大阪で一番大きなバレエ団である「西野バレエ団」に入り、当時すでにスター的存在だった金井克子さんに憧れ「やるならば一番になりたい」、「私も目立ちたい」という気持ちが芽生え、先生の目につくように黒のレオタードに赤いベルトを締めたり、自分から最前列で踊るようになったそうです。
その結果16歳の時に西野バレエ団のダンスグループ「レ・ガールズ」に抜擢され、デビューしました。
奈美悦子の父親は事故死だった
奈美悦子さんのお父さんは一般人です。
名前や職業などは明かされていません。
お父さんは奈美悦子さんが小学校3年生の時に事故で亡くなっており、奈美悦子さんは祖母に連れられてお葬式に参加したそうです。
しかしすでに離婚していたため当時は誰のお葬式か教えてもらえず、奈美悦子さんが真相を知ることが出来たのは自身が成人を迎えてからでした。
奈美悦子の実家はお金持ちだった
髪切りすぎた私がピンクのシャドウ塗ると奈美悦子すぎる pic.twitter.com/KSvbIIdrBK
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奈美悦子さんは、奈良県北葛城郡香芝町（現：香芝市）出身です。
実家の詳しい場所は公開されていませんが、とても広い家でした。
そこは元々お母さんの実家で、祖父母や叔父、叔母、さらにはお手伝いさんや奈美悦子さんの子守りをしてくれた方も一緒に暮らす大所帯でした。
和室が連なっていて襖を取り払うと広い居間になり、そこで親戚の結婚式を行うこともあったそうです。
たくさんの人が集まっても狭さを感じさせない広さだったものの、昔の日本家屋ということもあり天井も低く、さらに暗くて寒く、お手洗いが長い廊下の奥、お風呂が母屋から離れた場所にあり一人では怖くて行けなかったため、幼い頃の奈美悦子さんにとっては「怖い家」だったようです。
奈美悦子の母親
奈美悦子さんのお母さんも一般人です。
名前や顔写真などは公開されていません。
また裕福だったお母さんの実家についても何をしている家だったのかはわかりませんでした。
奈美悦子の母親の死因
奈美悦子さんのお母さんの死因は公表されていません。
いつ頃亡くなったのかも不明です。
奈美悦子は一人っ子だった
8月25日は、え（いと）、つ、こ、で「悦子の日」です。悦子といえば奈美悦子さんですよね。今日は奈美悦子さんを応援しましょう。 pic.twitter.com/T4ocNHRaH3
— ナポレリーダー (@napoleleader) August 24, 2022
奈美悦子さんは、一人っ子です。
お父さんについては詳しいことは不明ですが、お母さんは再婚していません。
そのため奈美悦子さんに義理の兄弟が出来ることもありませんでした。
まとめ
幼い頃から母子家庭だった奈美悦子さんですが、お母さんの実家が裕福だったため生活面で苦労することはなかったようです。
空の上で見守ってくれている家族に安心してもらえるよう、これからも奈美悦子さんの人生を幸せに過ごしてほしいと思います。
