人気お笑いトリオ・東京03でリーダー兼ツッコミ担当として活躍する飯塚悟志さん。
トリオの中ではキレ気味な口調の激しいツッコミが印象的です。
今回はそんな飯塚さんの経歴や天才と言われる理由、そして意外な一面を明らかにしていきます。
飯塚悟志(東京03)が天才と言われる理由
2019年12月『アメトーーク！』で「東京03飯塚大好き芸人」が放送されるほど、飯塚さんは芸人たちからその才能を愛されています。
番組に出演したおぎやはぎ、劇団ひとりさん、バカリズムさん、アンタッチャブル・山崎弘也さんなど、今も第一線で活躍する人気芸人たちから「コントのツッコミは日本一」と言われるほどの実力なのです。
東京03でもネタを主に書いているのが飯塚さんで、東京03の特徴であるリアリティを追求したネタを書くために一般人の暮らしを徹底的に調べるといいます。
その脚本力の高さはお笑い界だけではなく、俳優の堺雅人さんや西村雅彦さんからも高く評価されています。
また、飯塚さんは台本を覚えるスピードが速く、10〜20分もあるような長い台本を1,2回読んだだけで頭に入れてしまう記憶力の持ち主です。
あるとき、単独ライブでの最後のコントの台本が当日まで間に合わず、本番中に別のコントをしながら覚えてやり遂げたという逸話もあるほどです。
そんな驚異的な記憶力に加え、自らをお笑いマニアといい、笑いに真摯に向き合う姿勢が一流芸人たちから天才と言われる理由なのかもしれません。
飯塚悟志(東京03)のプロフィールや経歴
生年月日：1973年5月27日
出身地：千葉県
血液型：O型
身長：170cm
趣味：野球、麻雀
特技：ボウリング
所属事務所：プロダクション人力舎
東京03の中では、芸歴が長く、東京03結成前にいくつかコンビを組んでいました。
キレた口調で激しいツッコミが持ち味で、関東No.1ツッコミと称されることもあります。
2003年に東京03を結成し、2006年には『お笑いホープ大賞』で優勝して頭角を現し、2009年にはコント師の頂上決戦『キングオブコント』で王者に輝きます。
いまではサンドウィッチマンやバナナマンと並び、日本を代表するコント職人として活躍しています。
飯塚悟志(東京03)の学歴
それでは飯塚さんはどのような学歴を経てお笑いの世界に入ってきたのでしょうか。
飯塚悟志(東京03)の出身中学
残念ながら飯塚さんの出身中学は明らかにされていません。
高校も地元・千葉県四街道市の高校に通っているので、地元の中学に通っていたことが予想されます。
飯塚悟志(東京03)の出身高校
飯塚さんの出身高校は千葉県立・若松高校です。
同じ高校の出身者として、『女王の教室』や『幕が上がる』に出演した女優の伊藤沙莉さんがいます。
高校の頃からコントの台本を書いていて、普通の高校生であれば文化祭などのイベントで全校の笑いを取ることを考えそうですが、飯塚さんは当時「コントを文化祭ごときではやりたくない」と思うぐらい尖っていたそうです。
高校レベルの人気者では終わりたくない、という高い志が当時からあったことがうかがえます。
飯塚悟志(東京03)の出身大学
飯塚さんは大学には進学していません。
高校卒業後、相方を探すために人力舎の養成学校であるJCAに入り、１期下の豊本さんとコンピ「アルファルファ」を結成しました。
その後、2003年に角田さんが加入し、東京03が結成されます。
飯塚悟志(東京03)の車
飯塚さんの愛車はいすゞのジェミニ イルムシャーというかなり渋い車です。
19歳のときに購入した車ということですが、飯塚さん本人は車を単なる移動手段のひとつと考えていて、車への特別なこだわりなどはないようです。
当時からお笑い一筋で、他のことには興味関心が向かなかったのかもしれませんね。
飯塚悟志(東京03)がかわいいと言われる理由
コントではキレ口調でツッコミをすることが多い飯塚さんですが、普段は柔らかい笑顔を見せることが多く、そのギャップに女性ファンからはかわいいと言われています。
東京03の中で女装するのは豊本さんの役割であることが多いですが、飯塚さんはカメラに向かって無邪気にピースすることや、女性的な仕草を見せることも多く、そういった姿が母性をくすぐるのかもしれません。
まとめ
単独ライブのチケットが即完売するほどの人気トリオ・東京03でブレーンとしてネタを生産し続ける飯塚さんは、お笑いに対してアツく真剣に向き合うその姿と、たまに見せるかわいい姿、両方を合わせ持っていました。
ファンにも、同業者たちにも愛される理由はそんなところにあるのかもしれません。
みんなに愛される東京03でこれからも爆笑コントを生み続けていってほしいですね。
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