関口アナンさんをご存じでしょうか？
そのユニークな名前や雰囲気から「ハーフでは？」と勘違いされることがあるようですが、実は純粋な日本人なのです。
さらに、兄である関口まなとさんや、母親で名女優の竹下景子さんについても、気になる話題が尽きません。
特に、アナンさんの「小遣い」にまつわるエピソードが驚きの事実を含んでいると聞けば、興味をそそられるのではないでしょうか。
今回は、関口アナンさんの背景や家族とのエピソードを掘り下げ、皆さんが気になるポイントを解説していきます。
関口アナンはハーフではない
<関口アナン コメント>
— 劇団papercraft (@papercraft36) May 25, 2023
見たことない世界が目の間に広がっている。
そこにいるのは、人間のはずなのに、話している言葉は同じなのに、全くの別世界。
この不条理な世界を早く皆さんにお届けしたい。
↓続く pic.twitter.com/6TdTUR0KyN
ネット上では、関口アナンさんにハーフの噂が浮上しています。
カタカナの名前というのがきっかけのようですが、関口アナンさんの両親は共に日本人です。
そのためハーフではありません。
関口アナンの兄は関口まなと
昨日の事ですが、博報堂さんにお伺いしました。ネームプレート嬉しい… pic.twitter.com/gv2qggadVK
— 関口まなと (@ManatoSekiguchi) December 8, 2016
関口アナンさんのお兄さんは、俳優の関口まなとさんと言います。
関口まなとさんは、2011年にアメリカ映画『47RONIN』で俳優デビュー、ドラマ『渡る世間は鬼ばかり』や『やすらぎの刻』、映画『総理の夫』などに出演しました。
2022年には大人のための音楽＆絵本読み聞かせライブ「STORYTIME ～Music and Read～」の構成・演出・出演を行っています。
関口アナンと兄が超過保護で小遣いがやばい
関口アナンさんと関口まなとさんは、お母さんの竹下景子さんから過保護に育てられました。
バラエティー番組に出演した際に関口アナンさんは「(お小遣いが)月20万円いっちゃうかも」と発言、さらに25歳の時に100万円以上の高級時計をプレゼントしてもらったり、大学の卒業製作に必要な撮影機材100万円相当を購入してもらったこともあるそうです。
さらに高校生の時から通っているという都内の高級寿司店でのロケでは、「メニューは見たことない」としながら次々に寿司を注文し、「支払いは母親のツケで」と最後は自身でお金を払わずに店を出る姿が放送されました。
番組スタッフから「親のすねをかじりすぎでは」と問われた際には、「あるスネはガシガシかじっていきたい」と答えています。
2021年には関口アナンさんも関口まなとさんも実家を出て独立したものの、竹下景子さんは二人に月額にして計60万円ほどの援助をしていると言われています。
関口アナンの母親は竹下景子
［戦後８０年へ］竹下景子さんがひめゆり朗読劇 ３０・１日 念願の沖縄公演 「鎮魂と平和 考える場に」 https://t.co/B5mRBU829b pic.twitter.com/ZEtBFwmlOm
— 沖縄タイムス (@theokinawatimes) November 22, 2024
関口アナンさんのお母さんは、女優の竹下景子さんです。
竹下景子さんは、1973年のドラマ『波の塔』で本格デビュー、映画『男はつらいよ』、ドラマ『女の河』、『北の国から』などに出演しました。
1970年代から1980年代にかけては最も多忙な女優の1人と言われ、「お嫁さんにしたい女優No.1」としても支持されていました。
関口アナンさんとは、2018年の映画『一人の息子』で初共演しています。
関口アナンの父親は関口照生
本日は、15時よりキューバ大使館にて関口照生さんのトークイベント開催いたします🇨🇺 pic.twitter.com/k62Jx6moth
— 冬青社｜ギャラリー冬青 (@tosei_sha2022) November 15, 2024
関口アナンさんのお父さんは、写真家の関口照生さんです。
関口照生さんは自然物や表情描写の巨匠・写真家柴田信夫さんに師事、その後フリーの写真家としてジャーナリズム写真・広告、雑誌取材・コマーシャルの分野で活躍しました。
作品には「名取裕子写真集『序の舞』」、「かたせ梨乃写真集『DAY FOR NIGHT』」、「麻丘めぐみ写真集」、「泉谷しげる写真集『百面相』」などがあり、人物描写を中心した業績で電通賞などを受賞しています。
また経済産業省「ものづくり日本大賞」選考有識者会議のメンバーで、文部科学省・文化庁における文化部門の委員として様々な提言を行っています。
まとめ
芸能一家の関口アナンさんは、大学時代に俳優の道に進むことを決め、活動を始めました。
竹下景子さんからは今も支援をしてもらっているようですが、いつか関口アナンさんが両親を支えていけるくらいの役者になってほしいですね。
