田子ノ浦部屋に所属している力士・高安晃さんは、ハーフです。
両親はどんな人で、何故力士になったのでしょうか。
今回は、高安晃さんの経歴や出身学校、家族について調べてみました。
高安晃はハーフ!
高安さんちの晃くんもどうぞ💁♀️ pic.twitter.com/q57dzyQawK
— 朱狸-akari-【ピエラー】LM.C周南3/9 (@ponponponpo1023) June 3, 2023
高安晃さんは、お父さんが日本人、お母さんがフィリピン人のハーフです。
高安晃さん自身はフィリピンの生まれや育ちではないものの、フィリピン文化にも親しんでいます。
高安晃の母親はフィリピン人
高安の母 ビビリタさん、息子について。 #ニュース7 #sumo pic.twitter.com/ghTwOg4zrY
— くるくるおばけ@ブログ「大相撲取組内容」 (@kuru2obake) May 31, 2017
高安晃さんのお母さんは、ビビリタさんと言います。
フィリピン人のビビリタさんはとても陽気な方だそうです。
過去には都内でフィリピン料理のお店を経営していました。
高安晃の実家
高安晃さんは、茨城県土浦市出身です。
実家の詳しい場所は公開されていません。
現在も両親は市内で生活しているようです。
高安晃の生い立ち
1990年2月28日に誕生した高安晃さんは、生まれた時から体重3840gと大きかったそうです。
祖父が「日」と「光」が並ぶ「晃」が良いと命名、お父さんも「明るく、元気よく、男らしく、何事も一生懸命な子に育ってほしい」という願いを込めました。
そんな高安晃さんは幼少期にピアノを習い、小学生になると野球を始めました。
集中力がなく『楽しいことだけやりたい』という子供だったそうです。
中学3年生の2学期の終わりに個人面談があり、担任の先生から「高安は大きいから相撲をやったら大成するんじゃないか」と言われ、それをお父さんに話すと相撲好きなお父さんがすぐに見学を勧めました。
あまり乗り気ではなかった高安晃さんでしたが、実際に足を運び『筋肉が柔らかくていいね、これは伸びるよ』とほめ倒されて口説かれたところで「体を動かして飯が食える世界ならいいかな」とその気になり、入門を決めました。
ただ入門した鳴戸部屋は昼過ぎまで稽古が行われるなど厳しい環境であり、入門後はその厳しさに耐えられずに10回以上脱走したことがあるそうです。
高安晃の父親
【大相撲】#高安 の父・高安栄二さん「けがせず精進を」 – 産経ニュース https://t.co/dZ7LSL13XV @Sankei_newsさんから pic.twitter.com/6a9nrY35Z0
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高安晃さんのお父さんは、高安栄二さんと言います。
お父さんは茨城県内で複数のエスニック料理店を経営していました。
しかし病気を患ったことでお店を閉め、今は仕事をしていないそうです。
お父さんは相撲好きで、過去には力士を目指していたものの周囲の反対から断念していました。
高安晃の兄弟や姉妹
高安晃さんには、お兄さんがいます。
お兄さんは洋幸さんと言い、1985年5月生まれです。
職業はホテル勤務だそうで、一般人のため顔写真は公開されていません。
ただお兄さんも体格がいい方だといわれています。
高安晃の学歴
高安晃さんが通っていた学校について調べてみました。
高安晃の出身小学校
高安晃さんは、土浦市立土浦小学校出身です。
4年生の時に野球のリトルリーグに入り、野球に打ち込んでいました。
高安晃の出身中学
中学校卒業後は、土浦市立土浦第一中学校に進学しました。
中学では野球部に所属、中堅手として活躍していたそうです。
高安晃の出身高校
中学校卒業後は進学していません。
相撲の世界に入り、力士になりました。
高安晃の出身大学
高安晃さんは高校に通っていないため、大学にも進学していません。
今後も高校や大学への進学は予定していないようです。
高安晃のプロフィールや経歴
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名前:高安晃
生年月日:1990年2月28日
出身地:茨城県
血液型:A型
身長:187cm
体重:177kg
中学卒業と同時に鳴戸部屋(現在は田子ノ浦部屋に所属)に入った高安晃さんは、2005年3月場所で初土俵を踏みました。
2010年11月場所で新十両昇進、2011年7月場所で新入幕を果たして順調に番付を上げると、2017年7月場所には大関にまで昇進しています。
その後は腰などのケガがあり2020年に入ると大関から陥落、苦しい時期が続いたもののそこから這い上がり、2022年3月場所では自身5度目の敢闘賞を受賞しました。
高安晃の年収
高安晃さんの現在の番付は、東前頭4枚目です。
前頭は17枚目まで全員が月給140万円と決められており、それ以外の仕事の報酬を足しても年収は1000万円以上ということになりますね。
まとめ
相撲に全く興味がなかったという高安晃さんですが、相撲の世界に入り、厳しいことも乗り越えて今も活躍しています。
これからも相撲界を盛り上げていく存在になれるよう、頑張ってほしいですね。