女優の宮﨑あおいさんは4歳の頃から子役として活動しており、芸歴35年の大ベテラン。
学生時代も芸能活動をしていた宮﨑あおいさんですが、多忙ながらもどのような学校生活を送っていたのでしょうか。
2025年11月末に40歳を迎える宮﨑あおいさんは、若い頃から少しも色あせない可愛らしさが魅力です。
となると若い頃はどのくらい可愛かったのか気になるという方も多いかもしれません。
そこで今回は、宮﨑あおいさんの子役時代や学歴、若い頃や経歴について調べていきたいと思います。
宮﨑あおいの子役時代
1989年に4歳で子役デビューを果たした宮﨑あおいさん。
母親は『思い出に残るように』と子役になることを勧めていますが、やはり宮﨑あおいさんが可愛いからこそなれたのだと思いました。
きっと母親は『娘は芸能界で通用する』ということを見抜いていたのかもしれません。
子役デビューからしばらくはCMや雑誌モデルの仕事が多く、ドラマなどへの出演もあったものの、端役ばかりでした。
NHKウィークリーステラ
— 鬼火無骨@宮﨑あおいちゃん応援etc (@onibimukotu) June 23, 2020
先物情報
7/17号(7/8[水]発売)：[表紙]宮﨑あおい／アンコール放送・連続テレビ小説〈純情きらり〉有森桜子役・宮﨑あおい 2020最新インタビューほか#宮崎あおい #純情きらりhttps://t.co/cqspo53bfB pic.twitter.com/g2fWSEapF9
しかし、1997年頃になると本格的に女優になるため、活動を活発化。
1999年に映画『あの、夏の日/ とんでろ、じいちゃん』でスクリーンデビューを果たし、2002年公開の映画『害虫』で初主演を務めました。
『害虫』ではナント三大陸映画祭コンペティション部門主演女優賞を受賞するなど、早くも女優としての頭角を現す活躍を見せています。
演技以外でもファッション雑誌『ピチレモン』のレギュラーモデルを務め、ティーン憧れの存在でもありました。
端役ばかり演じていた頃でも『天才子役』との呼び声高かった宮﨑あおいさんなので、女優としての才能は元々あったということがわかりますね。
宮﨑あおいの学歴
宮﨑あおいさんは子役として活動しながら学校に通っていました。
多忙な日々だったと想像できますが、どんな学校生活を送っていたのでしょうか。
読書家なイメージがある宮﨑あおいさんなので、なんとなく勉強も得意だったのかなと想像できます。
宮﨑あおいの出身小学校
宮﨑あおいさんは、東京都武蔵野市立大野田小学校に通っていました。
4歳の頃に水泳を始めた宮﨑あおいさんは、小学校時代も続けていました。
子役の仕事は毎日というわけではなかったと思うので、普通の子供と同じように習い事に通ったり、友達と遊んだりしたのではないでしょうか。
ちなみに小学校では茶道クラブに入っていました。
宮﨑あおいの出身中学
宮﨑あおいさんは、東京都杉並区立富士見丘中学校に通っていました。
『ピチレモン』の専属モデルを務め、映画やドラマへの出演も多くなっていた中学時代の宮﨑あおいさん。
部活は入っていませんでしたが、学校と芸能活動を両立しています。
中学時代の驚きのエピソードとして、宮﨑あおいさんは男子と殴り合いのケンカをしたことがあるのだそう。
意外性があって面白いエピソードですね。
宮﨑あおいの出身高校
宮﨑あおいさんは、明星学園高等学校に通っていました。
明星学園高等学校は自由な校風で知られ、芸能活動も認められています。
同校の偏差値は59で、なおかつ宮﨑あおいさんは一般受験で合格しました。
多忙ながら勉強もしっかりと行っていたのではないでしょうか。
女優として人気が出てきたのも高校時代で、かなり多忙な毎日を送っています。
宮﨑あおいさんは高校に入って少し体重が増えてしまったそうで、マネージャーから注意されたことがあるそうです。
宮﨑あおいの出身大学
多忙ながらも無事高校を卒業した宮崎あおいさんは、大学に進学していません。
すでに売れっ子女優となっていたので、芸能活動に集中しています。
高校のレベル的に大学に進学できたと思いますが、女優として一本でやっていく決意をしたのでしょう。
世界遺産に興味があると明かしていた宮﨑あおいさんなので、大学に進学していたらそういった勉強ができる学部を選んでいたのかもしれません。
宮﨑あおいの代表作
「#宮﨑あおい さん主演！大河ドラマ「#篤姫 」の魅力」放送！😃
— 鬼火無骨@宮﨑あおいちゃん応援etc (@onibimukotu) March 17, 2023
BS4Kで４月から再放送される宮﨑あおいさん主演作品、大河ドラマ「篤姫」。主演の宮﨑あおいさんのインタビューを通じて、ドラマの魅力に１５分で迫る！
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宮﨑あおいさんは人気・実力ともに日本トップレベルの女優で、多くの代表作があります。
その中でも、2008年のNHK大河ドラマ『篤姫』で主演を務め、1年間天璋院篤姫を演じ切ったのはすごいのひと言。
当時宮﨑あおいさんは22歳の若さでしたが、12歳から49歳という年齢を演じました。
『篤姫』の演技は、第59回ザテレビジョンドラマアカデミー賞の主演女優賞など、3つの賞を受賞しています。
また、NHK連続テレビ小説『純情きらり』で、宮﨑あおいさんは波乱万丈なヒロインの人生を力強く演じ切りました。
やはりNHK大河ドラマと連続テレビ小説のヒロインを務めることは、トップ女優でないとできないですし、宮﨑あおいさんの代表作だと言えるでしょう。
2010年公開の映画『ソラニン』では、主人公・井上芽衣子を演じており、歌唱シーンも見事に演じていました。
また、2016年の映画『怒り』に出演した際、危うさのある純粋な女性を演じており、表現力に磨きをかけています。
年齢を重ねるごとに表現の幅が広がっていく宮﨑あおいさんなので、今後も代表作となるであろう作品に出演する可能性は高いでしょう。
宮﨑あおいは若い頃も今もかわいい！
「NANA」公開20周年で初のデジタル版上映、中島美嘉・宮﨑あおい共演作https://t.co/AuKQXPPZdr
— 映画ナタリー (@eiga_natalie) June 11, 2025
成宮寛貴、平岡祐太、丸山智己、松山ケンイチ、玉山鉄二、松田龍平も出演#中島美嘉 #宮﨑あおい pic.twitter.com/PhQjPCkYVs
宮﨑あおいさんは若い頃から唯一無二の可愛さがありましたが、母となった現在も変わらぬ可愛さを誇っています。
2005年公開の映画『NANA』は矢沢あいさんの超人気漫画を実写化した作品ですが、宮﨑あおいさんは天真爛漫なヒロイン・小松奈々を好演しており、はじけるような可愛さで映画も大ヒット。
当時20歳だった宮﨑あおいさんは、透明感があふれていました。
年齢を重ねるごとに落ち着きのある可愛さに変化していったように感じましたが、透明感は色あせることはありませんでした。
映画やドラマで和服を着る機会が多い宮﨑あおいさんは、和服だとさらに透明感が出るなと感じます。
キリっとした日本髪に和服は爽やかさがプラスされるので、宮﨑あおいさんの魅力をさらに引き立てるのではないでしょうか。
2025年10月期のドラマ『ちょっとだけエスパー』に出演している宮﨑あおいさんですが、久しぶりの連続ドラマ。
ドラマでは可愛らしい妻を演じているのですが、ネット上では『可愛いさが不変なのが凄い』『年齢感じさせない』と絶賛のコメントが多数見られました。
2025年に第4子を出産したにもかかわらず、はじけるような可愛さが不変の宮﨑あおいさんのすごさを実感しますね。
宮﨑あおいのプロフィールや経歴
予告で映る浴衣姿の宮﨑あおいめちゃかわ#ちょっとだけエスパー pic.twitter.com/tOr2NeT0Nr
— ❀ (@_O874_) November 1, 2025
名前：宮﨑あおい
生年月日：1985年11月30日 39歳
血液型：O型
身長：163cm
出身地：東京都
宮﨑あおいさんは若くして女優としての頭角を現し、数々の映画やドラマに出演してきました。
実兄の宮﨑将さんと共演した映画『EUREKA』で、バスジャックの被害者という複雑な役柄を演じて高崎映画祭最優秀新人女優賞を受賞しています。
まだ高校生ながら複雑な役に果敢に挑戦し、実力を磨いた宮﨑あおいさん。
20代に入ると人気がブレイクし、映画『NANA』や『ただ、君を愛してる』で持ち前の可愛らしさを余すところなく披露しました。
2008年のNHK大河ドラマ『篤姫』への出演で、人気女優からトップ女優へとステップアップしています。
トップ女優となってからは、映画中心に出演しており、『陰日向に咲く』『少年メリケンサック』『ソラニン』と数々の話題作に出演。
2010年代からはアニメ作品への出演も増え、2012年の細田守監督のアニメ映画『おおかみこどもの雨と雪』の主人公・花役は話題となりました。
細田守監督作品は『バケモノの子』にも出演を果たしており、宮﨑あおいさんは欠かせない存在となっています。
2018年の第1子出産後からは子育てに専念するため、ナレーションやCM中心の活動にシフト。
2025年10月期のドラマ『ちょっとだけエスパー』のヒロイン役、2026年のNHK大河ドラマ『豊臣兄弟！』では主要キャストでの出演が決まっているので、久しぶりに第一線で活躍する宮﨑あおいさんに期待の声が集まっています。
宮﨑あおいの所属事務所はヒラタオフィス
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宮﨑あおいさんは芸能事務所『ヒラタインターナショナル』に所属しています。
同事務所は『ヒラタオフィス』の系列事務所で、所属俳優は宮﨑あおいさんのみ。
ヒラタグループは実力派の俳優陣が揃っており、俳優の長谷川博己さん・女優の工藤夕貴さん・石橋静河さんなどが所属しています。
宮﨑あおいさんはデビュー当時からずっと所属しているので、事務所と苦楽を共にしてきたという考えなのかもしれませんね。
ちなみに宮﨑あおいさんの兄・宮﨑将さんも芸能界を引退するまで、ヒラタオフィス所属でした。
宮﨑あおいの年収
宮﨑あおい が出演する 日本マクドナルド てりたま のCM「いっしょに、てりたま、たべよっか！」篇 https://t.co/TlwUUTahSr pic.twitter.com/Ve9H23Usld
— 動画NOW (@douganow) March 2, 2022
宮﨑あおいさんは年収を公表していません。
近年は映画やドラマ出演が少なく、ナレーションなどの仕事が多かった宮﨑あおいさんですが、それでも5000万円以上の収入を得ていると言われています。
トップ女優である宮﨑あおいさんは映画1本あたりの出演料は300万円ほど、ドラマは1話100万円ほどなのだそう。
そしてCMは1本3000万円なので、1つ契約するとかなりの収入があることがわかります。
2025年は日本マクドナルドや森下仁丹のCMに出演しており、単純計算しても6000万円の収入があったと考えられます。
そしてドラマの主演料でプラス1000万円と考えると、2025年は7000万円以上稼いでいる可能性が出てきました。
しかし、宮﨑あおいさんは2008年～2010年代前半の全盛期に年収5億あったという噂があるので、その時と比べると少ないのかもしれませんね。
まとめ
宮﨑あおいさんは4歳から子役として活動を始め、早くから演技の才能を開花させました。
学校に通いながら映画やドラマ出演を続け、高校生の頃には映画『害虫』で賞を獲得しています。
宮﨑あおいさんと言えば可愛いが代名詞ですが、大河ドラマ『篤姫』での凛とした演技は、彼女にとって新境地だったのではないでしょうか。
『可愛いさが不変なのが凄い』という現在の宮﨑あおいさんについての意見に激しく同意してしまいました。
ドラマ『ちょっとだけエスパー』や2026年の大河ドラマ『豊臣兄弟！』でどんな宮﨑あおいさんを見せてくれるのか楽しみですね。
