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小泉孝太郎は三人兄弟!進次郎と三男はどんな人?母親や実家・父親との関係も

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元首相・小泉純一郎氏の息子として注目を浴び、現在でも様々なドラマや映画に出演し活躍を続ける小泉孝太郎さん。

父・純一郎さんの後を継ぎ、政治家として活躍する弟の小泉進次郎さんは有名ですが、小泉家には他にも兄弟がいました。

今回は小泉孝太郎さんの兄弟や母親について調べてみました。

小泉孝太郎は三人兄弟だった

小泉孝太郎さんは小泉純一郎氏の長男として生まれました。

進次郎さんの他にもう1人弟がいて、3人兄弟であることがわかっています。

小泉孝太郎の弟は次男小泉進次郎

小泉孝太郎さんの弟である小泉進次郎さんは父・純一郎さんの跡を継ぎ、政治家として活動しています。

2009年に衆議院議員に初当選し、2019年、安倍内閣の際には男性最年少で環境大臣として入閣しました。

2020年、菅内閣でも環境大臣を再任されています。

プライベートでは、2019年にフリーアナウンサーの滝川クリステルさんと結婚し、2020年には第一子となる男の子が誕生しています。

進次郎さんは兄・孝太郎さんのことを「おにい」と呼んでいるそうで、その呼び方からも仲が良いことがうかがえます。

小泉孝太郎の三男の弟・宮本佳長

小泉孝太郎さんの一番下の弟は宮本佳長(よしなが)さんです。

宮本佳長さんの母親は孝太郎さん・進次郎さんと同じ宮本佳代子さんです。

ですが、違う名字なのは宮本佳代子さんが佳長さんを出産したのが、小泉純一郎さんとの離婚後だったためです。

小泉純一郎さんは佳長さんの親権を主張しましたが、家庭裁判所の調停によって母・宮本佳代子さんの元で育てられることになりました。

宮本佳長さんは中学を卒業後、アメリカの高校へ進学。

留学から帰国後、大学は京都外国語大学の中国語学科に進学しました。

卒業後は不動産会社へ就職したようですが、具体的な社名は明らかになっていません。

佳長さんと小泉家との関係は冷え切っていたようで、佳長さんが父親に会いたい一心で小泉純一郎さんの事務所に面会依頼の電話をかけたときも反応はなかったといいます。

しかし、2008年に小泉純一郎さんが政界を引退すると関係は徐々に改善されていきます。

2010年末には父・純一郎さんの他、兄・孝太郎さん、進次郎さんと佳長さんの4人で会食する様子が週刊誌で伝えられました。

その際、佳長さんが純一郎さんのことを「お父さん」と呼んでいたようです。

佳長さんが2013年に結婚をした際には純一郎さん、孝太郎さん、進次郎さんも参列するなど、今では小泉家と佳長さんの関係は良好なようです。

小泉孝太郎の母親は宮本佳代子

小泉孝太郎さんの母親は宮本佳代子さんです。

宮本佳代子さんは神奈川県鎌倉市に生まれ、祖父はエスエス製薬の元会長である泰道照山氏でした。

佳代子さんは幼稚園から大学まで名門私立の青山学院で学ぶ才女で、大学4年生の時に若手議員として活躍していた純一郎さんとお見合いをし、その年のうちに学生結婚しました。

純一郎さんがお見合いをしたその日にプロポーズしたというスピード結婚だったようです。

結婚した同年、長男の孝太郎さんを出産し、3年後に次男の進次郎さんが生まれました。

しかし、結婚生活も4年しか続かず、小泉純一郎さんの母や姉との関係がうまくいかなったことが原因で1982年に離婚します。

離婚後に生まれたのが三男の佳長さんでした。

離婚後、佳代子さんは小泉家との連絡を一切絶ちます。

自らの手で佳長さんを育てるため、三井不動産の関連会社に入社し、不動産業界でキャリアを重ねていきます。

しかし、小泉純一郎氏の政界引退後をきっかけに、佳代子さんと小泉家の関係も回復していきます。

2013年に佳長さんが結婚した際には、元夫の純一郎さんや2人の息子である孝太郎さん、進次郎さんと30年ぶりの再会を果たしたといいます。

小泉孝太郎に母親と別にママがいた?

小泉孝太郎さんと進次郎さんには、「育ての母」がいました。

その人物は、伯母である小泉道子さんです。

幼い頃に実の母と離れ離れになったこともあり、小泉純一郎さんは子供二人に伯母さんを「ママ」と呼ばせていたそうです。

二人が伯母さんを本当の母のように慕っていたことから中々真相を言えずにいた小泉純一郎さんでしたが、孝太郎さんが高校2年生、進次郎さんが中学2年生の時に打ち明けました。

この時の孝太郎さんはすでに伯母さんが実の母ではないことを知っていたものの、進次郎さんは全く知らず、大きな所臆を受けていたそうです。

孝太郎さんは進次郎さんに言わず、自分の心の中に閉まっていたのでした。

真実を知った二人でしたが、伯母さんへの気持ちは変わらず、伯母さんが亡くなるまでずっと気にかけていたそうですよ。

小泉孝太郎の父親は小泉純一郎

小泉孝太郎さんの父親は小泉純一郎さんです。

小泉純一郎さんは福田赳夫さんの秘書を経て、1972年の第33回衆議院議員総選挙で初当選しました。

竹下政権にて厚生大臣として初入閣を果たし、2001年4月に内閣総理大臣に就任しました。

内閣総理大臣の在任期間は1980日で、第二次世界大戦後の内閣総理大臣としては安倍晋三さん、佐藤栄作さん、吉田茂さんに次ぐ第4位になっています。

2009年の第45回衆議院議員総選挙には立候補せず、息子の進次郎さんを後継に指名し政界を引退、その後はシンクタンク「国際公共政策研究センター」を設立し、その顧問を務めました。

小泉孝太郎の実家

小泉孝太郎さんの実家は、神奈川県横須賀市にあります。

現在小泉孝太郎さんは一人暮らしをしていますが、家を出るまで鍵の存在を知らなかったそうで、「家(実家)の鍵って見た事がない。存在も知らない。開けっ放しでしたし、小学校低学年ぐらいから警察の方が24時間いいたから」と明かしています。

今でも実家に帰るときは「まず進次郎の秘書に連絡をして、秘書に来てもらって家に入らせてもらう」と、関係者に連絡をしないと家に入れないそうですよ。

小泉孝太郎の生い立ち

1978年7月10日に誕生した小泉孝太郎さんは、政治家一家に誕生したことから「親戚以外からお小遣いを受け取ることは禁止」、「お菓子禁止、エスカレーター・エレベーター禁止」、「普段の食卓では飲み物は水かお茶」など厳しく躾けられました。

小学校に上がってからは「人の上に立つな」、「リーダーをやりたいという友達がいたら、その友達をどうしたら支えられるかを考えなさい」と言われていたそうです。

そんな小泉孝太郎さんは幼い頃から画面の中で演技をする役者たちが生き生きして見ていたそうで、芸能界の空想的、非現実的なところに惹かれていました。

お父さんは一度も「政治家になれ」ということはなく、俳優の道に進むことについても特に反対はなかったことから小泉孝太郎さんは2002年に俳優デビューを果たしました。

まとめ

偉大な政治家である小泉純一郎氏を父に持ち、華々しいキャリアを持つように思われる小泉孝太郎さんですが、両親の離婚を経験するなど幼少期には辛い経験も積んできたことがわかりました。

親の七光りに頼らずに俳優として着実に経験を積む姿勢も、そういった経験や両親の力強く生きていく姿を見て育ったからかもしれません。

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