年々シブさが増してイケオジになっていく俳優の山口馬木也さんは、若い頃からもちろんイケメンでした。
映画『侍タイムスリッパー』の大ヒットで、山口馬木也さんの人気は急上昇しており、若い頃が気になるという方が多いと思います。
また、山口馬木也さんは美大出身だという情報があり、何を専門に学んでいたのかも知りたいところ。
そこで今回は、山口馬木也さんの若い頃や学歴、代表作や経歴について調べていきたいと思います。
山口馬木也は若い頃からイケメン！
侍タイムスリッパーの主演: 山口馬木也
— MasashiKNAVE (@MasashiKNAVE) July 28, 2025
若い頃イケメンやんけ！ pic.twitter.com/FyJTGK9AoH
山口馬木也さんがデビューしたのは、25歳と比較的遅めですが、若い頃からかなりのイケメンでした。
身長180cmの長身、端正な顔立ち、若い頃から落ち着いていたクールな雰囲気は、山口馬木也さんの魅力だったと言えるでしょう。
元々本気で俳優になろうとは考えていなかった山口馬木也さんですが、1998年に日中合作映画『戦場に咲く花』という作品でデビューしています。
そして2年後の2000年に蜷川幸雄さん演出の舞台『三人姉妹』で初舞台を経験。
蜷川幸雄さんと言えば、かなり厳しい稽古で有名でしたし、その厳しさに耐え抜いたことが山口馬木也さんの自信につながったのかもしれません。
端正な顔立ちながら、どこか日本男子らしい魅力があった山口馬木也さんは、30代以降は時代劇でも活躍するようになりました。
近年、山口馬木也さんについて『シブくてイケメン』という意見が多いですが、若い頃はシブさがないものの、美しさが際立っていたイケメンだったと言えます。
和風イケメンだけあって、時代劇での衣装映えも良く、山口馬木也さんの魅力を引き立てていました。
山口馬木也さんは40代になった頃から徐々にシブさがプラスされ、どんな役柄でも演じ分けることができ、映画やドラマになくてはならない存在に成長したのではないでしょうか。
山口馬木也の学歴
山口馬木也さんは岡山県総社市出身で、大学に進学するまでは地元で暮らしていました。
地元でどんな学生生活を送っていたのか、気になるところですね。
そして大学は美大に進学しており、山口馬木也さんの芸術的才能が垣間見えました。
大学では何を専門に学んでいたのか、調べてみたいと思います。
山口馬木也の出身小学校
山口馬木也さんは出身小学校を公表していません。
岡山県総社市内の小学校に通っていた可能性が高いですが、校名は不明です。
現在も総社市内には10校の小学校がありますが、山口馬木也さんの実家がどの辺なのかがわからないので、特定することは難しいですね。
小学校時代のエピソードも調べてみましたが、情報は見つかりませんでした。
山口馬木也の出身中学校
山口馬木也さんは出身小学校を公表していません。
岡山県総社市内の中学校に通っていた可能性が高いですが、校名は不明です。
特技は剣道と公表している山口馬木也さんなので、中学時代は剣道部だったのかもしれません。
落ち着いた雰囲気は、剣道で鍛えた精神力の賜物なのではないでしょうか。
山口馬木也の出身高校
山口馬木也さんは、岡山県立総社高等学校に通っていました。
総社市長の片岡聡一さんや『くら寿司』の創業者・田中邦彦さんも同校出身。
男子ハンドボール部が有名で、他の部活動も盛んに行われています。
山口馬木也さんがどんな高校時代を送っていたのかは、調べてみたものの情報がありませんでした。
山口馬木也の出身大学
山口馬木也さんは、京都精華大学美術学部洋画学科に通っていました。
山口馬木也さんは子供の頃から絵を描くことが好きだったそうで、学校に通い始めてからは図工の時間が楽しみだったと話していました。
また、父親と祖父がひな人形職人だったことも、ものづくりが好きになった理由のひとつではないでしょうか。
山口馬木也さんは『絵本作家になれたらおしゃれだと思った』と美大に進学した理由を明かしており、大学生活はバイト三昧で体を壊したこともあったのだそう。
大学で学んだ芸術の感性が、その後の俳優人生に大きな影響を与えたのかもしれません。
山口馬木也の代表作
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山口馬木也さんの代表作は、何といっても映画『侍タイムスリッパー』でしょう。
同作は2024年に公開され、総製作費2600万円という低予算作品ながら、興行収入が10億円を超えたヒット作となりました。
山口馬木也さんは幕末の会津藩士・高坂新左衛門を演じ、現代にタイムスリップして『斬られ役』として才能を開花させる役どころでした。
瞬く間に口コミで『侍タイムスリッパー』は話題となり、2024年最も注目された日本映画だと言えるでしょう。
2025年3月に開催された日本アカデミー賞で『侍タイムスリッパー』は、最優秀作品賞に選ばれ、山口馬木也さんは優秀主演男優賞にノミネートされています。
山口馬木也さんが初主演を務めた作品ですし、間違いなく代表作なのではないでしょうか。
また、テレビドラマでは時代劇『剣客商売』に出演し、2003年から2010年まで主人公の息子・秋山大治郎を演じました。
この時、名俳優・藤田まことさんと共演を果たし、時代劇の立ち回りを教わったことで『藤田まことさんは恩師』と話しています。
山口馬木也のプロフィールや経歴
山口馬木也と埼玉県幸手市へ🚗
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本日のゲストは山口馬木也！
『侍タイムスリッパ―』で
主演を務めた知る人ぞ知る名優
とりあえず
"だいぶまっさらな状態なんで、
僕、バラエティーが"
と戸惑う山口
それにしても山口がカッコイイ！
🗓️9日(日)昼12時45分
『 #メシドラ 』https://t.co/OkEn0SMz1Y pic.twitter.com/9DOPR9Bbtp
名前：山口馬木也
生年月日：1973年2月14日 52歳
血液型：A型
身長：180cm
出身地：岡山県
25歳で俳優デビューを果たした山口馬木也さんは、長い下積み時代を経験しています。
2000年公開の映画『雨あがる』や時代劇ドラマ『剣客商売』など、時代劇での演技が注目され、山口馬木也さんの名前は徐々に認知されるように。
本格的に殺陣を学び、時代劇俳優としての評価を確実なものにしていきました。
2010年代以降、民放での時代劇人気が衰退していきましたが、山口馬木也さんはそれまでの経験を活かしてNHK大河ドラマ『八重の桜(2013年)』『麒麟がくる(2020年)』『鎌倉殿の13人(2022年)』に出演。
時代劇以外でも、サスペンスドラマへの出演が多く、西村京太郎シリーズや内田康夫シリーズなど人気作に出演していました。
やはり人気作への出演は認知度を確実なものへと変化させ、『俳優・山口馬木也』は幅広い世代が知る顔となっています。
映画初主演となった2024年『侍タイムスリッパー』は、時代劇に真剣に取り組んできた山口馬木也さんだからこそ演じられた役柄だったと言えるでしょう。
『侍タイムスリッパー』での活躍は山口馬木也さんを飛躍させ、2025年のドラマ『キャスター』『ESCAPE それは誘拐のはずだった』に立て続けに出演しています。
2026年にはNHK大河ドラマ『豊臣兄弟！』に戦国武将・柴田勝家で出演が決定しており、山口馬木也さんの活躍はとどまることを知りません。
今後も様々な作品で山口馬木也さんの演技が期待されています。
山口馬木也の本名や芸名の由来
本日(24日)のスポーツ報知(首都圏版)で山口馬木也さんのインタビューをご紹介。「侍タイムスリッパー」のことはもちろん、日本アカデミー賞授賞式のこと、俳優デビューのきっかけ、芸名の由来なども聞きました。謙虚で奥ゆかしい人柄が伝わりました。#山口馬木也 #侍タイムスリッパー pic.twitter.com/sETPDPTXZD
— 有野博幸（スポーツ報知） (@hochi_arino) March 23, 2025
山口馬木也さんの本名は『槙矢秀紀(まきやひでのり)』です。
『槙矢』という苗字は、全国的に見て珍しく、何か問題があると困るからという理由で芸名を『馬木也』にしました。
『馬木也』という名前にした理由は、姓名判断に詳しい知人に相談し、『馬』という字は縁起がいいと言われたからだそうです。
気になるのはなぜ『山口』なのかですが、岡山県の隣は広島県で『広島馬木也』は微妙だと感じた山口馬木也さん。
その隣の山口県に的を絞って『山口馬木也』にしたというエピソードがありました。
本来苗字の『槙矢』をアレンジして芸名にするところがセンスの良さを感じますね。
山口馬木也の年収
来年の大河ドラマ『豊臣兄弟！』
— オリコンニュース (@oricon) February 3, 2025
新キャスト7人発表❗️ 主演は仲野太賀
織田信長：小栗旬
お市：宮崎あおい
徳川家康：松下洸平
明智光秀：要潤
前田利家：大東駿介
浅井長政：中島歩
柴田勝家：山口馬木也https://t.co/VdWzYuRM8S
👤他キャスト
吉岡里帆、池松壮亮、永野芽郁、浜辺美波#豊臣兄弟 pic.twitter.com/QCQ3r6TahW
山口馬木也さんは年収を公表していません。
ベテラン俳優の域に入った山口馬木也さんなので、安定した収入があることは想像できます。
しかも、2025年3月には日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞しており、出演料は高額になっているのではないでしょうか。
2025年は民放の連続ドラマへの出演も続いており、確実に収入はアップしているはず。
山口馬木也さんは映画やドラマ以外に、舞台にも出演しており、その分の収入もあります。
おおまかに予想をするとしたら、年収2000～3000万円といったところでしょうか。
2026年はNHK大河ドラマ『豊臣兄弟！』への出演、さらに今後はCM出演も加わってくる可能性を考えると、山口馬木也さんの年収はさらにアップしていくかもしれません。
まとめ
山口馬木也さんは、若い頃から端正な顔立ちと落ち着いた雰囲気でかなりのイケメンでした。
大学は京都精華大学美術学部洋画学科に通っており、山口馬木也さんの芸術的センスの高さを感じますね。
『侍タイムスリッパー』で俳優としての評価が急上昇し、日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を獲得しています。
若い頃からコツコツと時代劇で実力を磨いてきた山口馬木也さんだからこそ、成し遂げることができたのだと思いました。
今後も時代劇だけでなく、様々な作品に出演して、素晴らしい演技を見せてくれるはずです。
